青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

虚栄心の恐ろしさ

まず、〝見栄を張る〟ですが、これは言わずと知れて、身の丈に合わなくても格好をつけて、自分を大きく見せることをさします。でも、これはあくまで虚栄、つまりはまやかしのようなものですから、現実との間にギャップを生じさせてしまいます。実際に、「見…

スポンジのように吸収し続ける人生

人生を謳歌するためには、「学び」が必要不可欠です。 なぜ学びが大切なのか? どのように学べばよいのか? 等々、お伝えしたい重要なことがあります。 それは「自分が変わることを恐れない」 ということです。 「自分が変わる」ことは、決して“ブレる“とは…

プライドの落とし穴

プライドの高い人ほど、自分の受け持った仕事を最後まで全うしようとし、決して弱音を吐かないものです。誇りの高さは仕事ぶりにも表れるようで、まさに完璧ともいえる素晴らしい仕事をされる方ばかりです。 しかし、実はそのポジティブなプライドにも落とし…

プライドが魂の成長を阻害する

成功を収める人ほどプライドを持つことからわかるとおり、本来、プライドは人間の成長に欠かすことのできない大切な要素のひとつです。しかし、プライドは持ち過ぎるがゆえに失敗してしまったり、成長を滞らせてしまう怖さも秘めており、扱いの難しいもので…

プライドより自己肯定感を持とう

過去のブログでは自惚れや驕心(慢心)といったようなプライドが、相手との円滑な関係を阻害すると説明をさせていただきました。ここでは、その余計ともいえるプライドをさらに掘り下げ、ふたつのタイプに絞って考えていきたいと思います。 余計なプライドを…

〝余計な〟プライドが生み出す不幸

プライド——。 みなさんはこの言葉を聞いて、どのようなイメージを抱くでしょうか。 ある人は、「仕事にプライドを持つ」というようなポジティブな印象を持つでしょうし、反対に「上から目線の嫌なやつ」とネガティブな感想を答える方もいらっしゃるでしょう…

離婚問題

結婚するのであれば、生涯ひとりの人と添い遂げたいと思うのは当然でしょう。はじめから「離婚してもいいや」と思って結婚する方はあまりいないのではないかと思います。 ただ、人間同士がひとつ屋根の下で恋愛とは違う“生活”をしていきますから、しっかりと…

家族の土台作り

昨今、共働き夫婦がとても増えています。 妻が専業主婦の家庭とは違い、妻だけに家事も育児もというわけにはいきませ ん。夫婦が協力をして家事、育児を行っていくことが求められる時代です。 この夫婦の協力ができていないと、お互いに大変なストレスがかか…

お金があれば幸せが手に入る

「お金さえあれば幸せになれるのに」 そんな言葉をたびたび耳にします。 しかし、私はそうは思いません。 「お金だけあっても人間性が伴わなければ幸せにはなれない」 というのが私の考えです。 もちろんお金があれば何でも好きなものを買えますし、何でも好…

縁がつなぐ不幸

ご縁と言いましても、たくさんの種類のご縁があります。 夫婦の縁、職場の縁、兄弟の縁、親子の縁…etc。こうした縁というのは、過去世のカルマとの関わりの縁です。ですから、カルマと同じように縁にも“良縁”と“悪縁”というものがあります。 幸せになるため…

親子に残された時間

ある本に書いてあったことなのですが、子どもが実家を出ていると仮定して、現在、親が60歳であと20年生きるとします。子どもが実家に帰るのはお盆とお正月と合わせて6日間。その各1日から睡眠時間やプライベートの時間を引て、1日のうちで11時間が…

夫婦円満でいるために

夫婦というのは家の基礎となる関係ですから、とっても大切な人間関係です。 夫婦になる相手というのは、特別な御縁で結ばれています。しかし、特別な御縁だからといって、ただそれだけで幸せになれるということではありません。お互いに尊敬し合い、信頼し、…

メメント・モリ

『メメント・モリ』というのは、ラテン語で「死を想え」という意味です。中世ヨーロッパでペストが蔓延し、死というものが実感としてすぐ側にいたときに盛んに言われた宗教用語です。ペストの流行で2000万人から3000万人の人がヨーロッパでは亡くなったと推…

夫婦のあり方

男と女――。 同じ人間なのですが、もうまったく違いますよね。お互いに「女は何を考えているのか分からない!」「もう、男って本当に何を考えてるの!」と言うのが常です。そのくらい、考え方が違うのです。 しかし、私たちはコミュニケーションを取ることで…

あなたは間違いを認められる人ですか?

みなさんはすぐに自分の非を認めることはできるでしょうか? 私の経験則になりますが、自分の非を認められる人はそう多くはないように思います。 けれども、自分の非を素直に認めるからこそ魂は磨かれます。 欠点や不足に気づいて直せば、長所が活かされるよ…