青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2020-01-01から1年間の記事一覧

自分は不幸だと嘆いてしまう理由

なぜ自分は不幸だと嘆いてしまうのでしょうか? それは自分の思い通りにならないことを、すべて自分以外の人や出来事のせいにしているからです。 そのような人に限って、不幸の原因は本人の心の未熟さにあり、自己責任であることを指摘されると、烈火のごと…

根拠のない迷信を信じていませんか?

連鎖には、家族間だけでなく、根拠のない「迷信」を信じ、それを後世にまで引き継いでしまっている時代錯誤なものもあります。 その代表的なものの一つが、何でもかんでも霊障や先祖のせいにする考え方です。 家族や親族に何か問題が起きると、「先祖の障り…

孤独な老後生活を送らないために

今は核家族が当たり前のような時代で、親きょうだいと疎遠になっている人たちも多いと思います。 しかしながら、信頼関係がしっかりできていれば、いざという時に頼りになるのは、やはり親きょうだいではないでしょうか? 血を分けた関係もあり、そこには魂…

調和や平和をもたらすカギ

宗教間の対立や戦争が起きるのはなぜか? それは宗派という個別の文化が壁となって、相手の文化を認めず、自分の文化が絶対的に正しい、相手もそれを受け入れるべきだという押しつけが高じてしまうからです。 共通するモノサシ(規範)や理想とする姿を求め…

気づけない心から気づける心へ

心の不足、知識不足ゆえの連鎖__それは足音もなく子どもの心に忍び寄り、いつしか「気づけない大人」となってしまい、結婚、出産を経て、さらに子や孫へとその連鎖が続いていきます。 かれこれ30年以上、数多くの人たちと接してきた中で、私はそのような…

目に見えない世界の知識も必要

私たちが今、知らなくてはいけない知識は、目に見える世界のことがらだけでなく、目に見えない世界の知識も必要です。 その基本となるのが、魂、スピリットは肉体を離れても存続する、輪廻転生するということなのです。 また、あの世についての誤った知識も…

自分の都合を相手に押し付けていませんか?

親兄弟、夫婦、恋人、取り分け仲のいい友人など、自分との関係が親しければ親しいほど、自分と相手を同じものとして考えてしまう傾向の人がいます。 「自分がこう思っているんだから、きっと相手もそう思っているはず」とか、「あの人だったら私の言うことは…

弱い自分に打ち克つためには

詩人の言葉をきっかけに人生が変わったという方がいらっしゃいます。 口に筆をくわえて詩や絵を描く詩画作家として知られる星野富弘さんは、中学校の体育教師時代に、クラブ活動で空中回転の指導中に転倒して頸髄を損傷し、首から下、手足の自由を奪われたそ…

足るを知る心を忘れてはならない

長所や短所は、自分よりもむしろ身近な人がよく見てくれていて、信頼関係があれば、何かの折にそれを言葉にして伝えてもらうのも良いでしょう。 誰でも自分の長所をほめてもらえると嬉しいし、すぐにその言葉を受け入れます。 反対に、自分の短所をずばり指…

夫や妻の悪口を子どもの前では言ってはいけない

ひと昔前に比べると、世間体などを気にせず割と自由に、そして簡単に離婚を決断する方も増えています。もちろん、離婚はしたくても、子どものことを考えるうちに、夫婦で反省して考えを改め、前進される方もいます。 そもそも結婚するご縁には、前世での貸し…

収入に見合ったお金の使い方をしていますか?

みなさんにとって、お金とはどういうものでしょうか。 人生を豊かにしてくれるもの、幸せにしてくれるものと考える人がいる一方で、考え方によっては、お金は人を不幸にするもの、ととらえている方もいらっしゃると思います。まさに十人十色。人それぞれの価…

一日五分の掃除タイム

私の神殿に三十代の女性が「一緒に住んでいる彼の心が離れているような気がして仕方がないんです。浮気かもしれません」と相談にいらしたときに見えたもの。それは、まったく掃除も整理もされていない埃だらけのお家でした。彼氏らしき人は、そんな汚い家に…

誰にでも輝ける場所がある

誰にでもその人にとって輝ける場所があります。 それは何も人から注目されたり、評価を得られることとは直接関係ありません。 例えば、専業主婦の方が、毎日一所懸命に食事をつくったり、家事をこなすことも、家族のためにその人の才能、長所を活かすことに…

異性間で気をつけること

仲のいい恋人同士や夫婦でも、お互いの付き合いが長くなってくると、それぞれが異性であるということをつい忘れがちになります。普段、他人の前では絶対にしないようなことを平気でするようになったり、相手を気遣うことを忘れて乱暴な言葉で責め立ててみた…

不幸に立ち向かうには

拝殿を訪れる方の中に、「今の不幸は、ご先祖様の霊が悪さをしているからだと思うので何とかしてほしい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。そういう方は、中途半端な知識から、そのような考えをお持ちになってしまったのだと思います。しかし自分の孫や子…

縁があるからこそ出会いがある

「縁」には良縁だけでなく、悪縁、くされ縁など実にさまざまな種類があります。しかし、縁があるからこそ出会いがあり、自分以外の人と運命的な関わりができるのも事実。善きにつけ悪しきにつけ「縁」のある相手とは互いに影響を受け合い、前世から続くカル…

あなたがここに生まれてきたわけ

人が生まれ変わる理由__それは、あなたの人生において、苦しみの原因となっている悪しきカルマの連鎖を止められるように、できるだけ心をきれいに磨いて、あなた自身のスピリットを成長させていくため。 苦しみをつくりだしている自分自身の中にある原因、…

縁とは共通点があってこそ結べるもの 

私のところにいらっしゃる人の中に、男女問わず、神殿に入ってからも帽子やコートを脱がない方がいらっしゃいます。イマドキのファッションなのかもしれませんが、やはり礼儀にかなっていないと思うときもあります。「洋服は個性の表れ。だから、どんなに奇…

家庭内文化が違うもの同士のつき合い方

家庭内の文化は、「うちではこれが当たり前」という、その家族だけで通じる “常識” になっていて、普段は他の家庭との違いを意識してはいないのが普通です。 ところが、例えば結婚をして別の家庭に入ると、そこで嫁ぎ先の家庭の “文化”、“常識” との出会い、…

欠点は自分自身でしか直せない 

頭では欠点だとわかっていても、開き直るようなタイプの人もいて、そのような人は当然のことながら人間関係もうまくいかず、下手をすると悪いカルマの上塗りになりかねません。 ある一つの例をご紹介いたします。 Aさんは、何度同じことをくり返しても、いく…

気づかなければ何も変わらない

私たちは、今日一日が終わって眠りにつくとき、今日と同じようにまた「明日」が来ると信じています。何か特別なことが控えているという場合でない限り、「明日も平穏に暮らせるだろうか」という心配は抱かないものでしょう。日々は当たり前に続いていく、と…

自分と異なる常識を大切にする 

人は、たった一人で生きているわけではありません。常に、周りの人に助けられながら、日々を過ごしているのです。 自分の年齢や、置かれている場所が変われば、常識も変わるのだということを理解するのは、なかなか難しいことのようですが、「郷に入っては、…

躾や教育においても知識が大事

我が子とはいえ、すべて自分の思いどおりにしなければ満足できないという考えは改めるべきです。 我が子といえど、子どもに対していっていいことの限度、また、いってはいけない節度があります。 これも知識です。 なぜ? どうして? あなたはどうしたいの?…

ご先祖様は私たちを守ってくれている?

「ご先祖様は私たちを守ってくれているんでしょうか?」という質問を受けることがよくあります。 どのような方々でも神仏のご加護があり、ときには亡くなられた先祖が見守ってくれている場合もあるようです。 たとえば、私の場合、亡くなった母が生前と同じ…

幸せな生き方につながる方法

魂のシナリオにそって生きるなかで、自分の課題と向き合っていく。 そして、人生の困難な状況の中で、自己責任を果たしながら魂を浄化し、人としてあるべき姿、道にそってその壁を乗り越えて、新たなシナリオを描いていく。 そのための第一歩が、気づくべき…

この世は自己責任の世界 

因果の法則というものがあります。すでに知識としてお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に説明するならば “原因があって結果が起きる” ということです。 この世界はすべてこの因果の法則で成り立っています。人間が作った社会システムだけではなく…

透視とカウンセリングの違い

「透視」というものを理解されていない方がまだ少なからずいらっしゃいます。 透視はカウンセリングとは全く異なります。 カウンセラーや透視能力がない人は、相手の話をよく聞いていろいろ情報を得る必要があるでしょうが、透視をすると、その場で、問題の…

「他人が見る自分の我」と「自身が知る自分の我」

我には、「他人が見る自分の我」と「自身が知る自分の我」があります。 見栄っ張りの人は、「他人が見る自分の我」のほうを、とりわけ甘く見ているのではないでしょうか。 他人が「自分のことを良く評価してくれた」と思い込んだり、良く見えると思う部分を…

子どもの個食について

子どもが小学校も高学年になっていくと、それまでは家庭を優先してきた母親も、パートに出たり、本格的に仕事に復帰することが多くなるのではないでしょうか。 核家族で父親も帰宅が遅いとなると、どうしても子どもが夕飯をひとりで食べなければいけない場合…

相手の目を見て話すことの重要さ

「人と話をする時は目を見て話しなさい」 こういった言葉を人生の中で一度や二度、誰かに言われた経験のある方は多いことでしょう。何故、そんなことをいうのか? と考えてみたところ、「目は口ほどにものを言う」という諺を思い出しました。 また、相手の目…