青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カルマを解消するうえで注意すべきこと

前世のカルマは、家族以外の縁ある人との間でも浮上してきます。 カルマは、たとえ遠く離れていても、人と人、男性と女性を磁石のように引き寄せるからです。 例えば、すでに結婚してパートナーがいるのに他の異性をすごく好きになってしまう場合があります…

沈黙を恐れていませんか

ちょっとした沈黙が怖くて、ついつい関係ないことまでベラベラと喋ってしまうことがあるという方はいらっしゃいませんか。 またサービス精神からなのか、どうしても静かになるのが耐えられなくて、相手が口を挟む間もないほどその場を盛り上げようとしてしま…

熟年夫婦にとって大事なこと

高齢化が進む中で、老後生活についての相談を受けることがよくあります。 特に、年金生活を迎える頃になると、多少なりともそれまでの生活環境とは違ってくることから、夫婦の関係にも微妙に変化が生じやすくなるので注意が必要です。 熟年夫婦にとって特に…

気づき合える親子関係を築く

親子や家族でどんな会話をしているか、お父さんとお母さんがどんな関係を築いているか、子どもはそれを見ながら育ち、同じように真似をします。 「三つ子の魂百まで」と言われるように、どんな親子関係か、どんな家庭に育ったかは、その人のその後の生き方や…

心をおろそかにしてはいけない理由

昔の時代に比べて、いろんな人と交流を持つことよりも、「自分の家族だけ」「自分の子どもだけ」という考えの親が増えているようです。 親自身が未来を考えず、「今さえよければいい」と考え、やがてわが子が思いやりに欠け、人に相談したり、職場での和合を…

度の過ぎた優しさは悪いカルマとなる

例えば、優しい親であろうとして、しっかりと子どものしつけをせずに、子どもが勝手放題やっていても「ニコニコしながら見守っている」というケースや、身近な人があからさまに周囲を巻き込んで事態を悪化させているのに、何も注意や手助けもせず、ただ他人…

挨拶は人間関係を築くための基本

「おはようございます」 「今日もいい天気ですね」 毎日のようにかわされる「挨拶」は、人間関係を築くための基本です。 どんなに体調が優れない日でも、少々機嫌が悪い時でも、忙しかったり慌ただしい最中でさえ、挨拶を欠かさないように心がけるだけで、何…

だらしのなさは生活態度に影響していく

品の良さとは、その人のちょっとした所作や立ち居振る舞いに現れるものです。 品の良さの反対が、だらしのなさです。 品がないと、周囲の人たちと衝突したり、人から嫌がられるなどの人間関係で問題が生じるだけでなく、生活態度そのものがだらしなくなり、…

父親と母親の役割

子育てにおいては、子どもに対する母親と父親の役割というものをしっかりわきまえておくことが大切です。 昨今では、夫婦ふたりで家事洗濯を分担して行う方も増えていますが、それでも多くは母親が毎日の料理作りや掃除、洗濯など、子どもの身の回りの世話を…

カルマの解消において大切なこと

ものごとを過去・現在・未来というひとつながりで考えていくことによって、自分自身のカルマや人生の課題、テーマが見えてきます。 ですから、「自分は何のために生まれてきたのか?」「なぜ人は輪廻転生するのか?」を把握することが大事なのです。 輪廻転…

子どもをむやみやたらと叱らない

子どもが3〜4歳くらいになると、子育ての中でも、徐々に躾が大事な要素になってきます。 中でも、やってはいけないことをどう理解させるか、といったことがもっとも重要なポイントではないかと思います。 ただ、実際の様子を見ていると、小さい子どもには言…

出会うのはお互いの魂を促すため

人との交流を通して自分を成長させていくために、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。 それは、魂のレベルから見た場合、「あなたに起こっていることはすべて意味がある」ということです。 これは人との関わり合いにおいても同じことで、「あなた…

介護をするうえで大切なこと

「介護」に関するご相談が本当に多くなったように感じています。顕著なのは、介護問題やストレスをひとりで抱えてしまっていらっしゃる方が多いということです。 介護をする場合、多くの場合は被介護者と同居している方、もしくは被介護者といちばん関係が深…

人間の生に対する疑問

人間はどうして生まれてくるのでしょうか。 みなさんも人生のどこかで、 「人はなぜ生まれてくるのだろう」 「私は、何のために生まれてきたのだろうか」 といった疑問を自分自身の心に問いかけたことがあると思います。 いわば、人間の生に対する疑問は、人…

家庭教育について

最近では、躾なども学校でするべきだ、と考える親の声を耳にしますが、学校というのは勉強や集団行動を覚える場です。ですから、躾など、家庭での学びが子育てにおいてとても大きなポイントだと思います。 今は共働きの家庭も増えていますし、生活自体も大変…

会話の基本

会話の基本は「相手の話をよく聞く」ことから始まります。私の仕事も、神の言葉を聞いて相談者の方々に正確に伝えるというものなので、自身の知識を深め、理解力を高めることがとても重要になってきます。 ところが相談者の方の中には、私の話を聞かないばか…

育児ノイローゼから脱するには

セックスが先行するような交際をしていたカップルが、子どもを持つ心の準備がまったくないまま妊娠し、深く考えもせずに「できちゃった婚」をすることがあります。そういった中には、精神的に幼いままの状態で出産したがために、我が子を虐待してしまうケー…

因果の法則

因果の法則と言われると難しく考えてしまうかもしれませんが、なんのことはない、「なるべくしてなる」ということで、法則なのでそこに一切の人間的感情は挟まれないのです。 三角形の面積を求めるとき、「(底辺)×(高さ)÷2」という公式がありますが、い…

縁を生かすのに一番大切なこと

「でも時間がないんです」 「だってやることがたくさんありすぎるから、そんなこと出来ません」 そうですね。本当にやらなくてはいけないこと、やるべきこと、やりたいことはいくらでもあって、二十四時間じゃ足りない! と思っているときに、規則正しく生活…

生まれ育った家庭の習慣や文化

誰もが自分の生まれ育った家庭の習慣や文化を「常識」「当たり前」だと思ってしまうところに、連鎖の怖さがあります。 例えば、毎日家事をきちんとこなし、片付け上手できれい好きの母親のものとで育った子供は、そうすることが当たり前だと思うでしょうし、…

理解しあうためには3つの心がけが大切

人間である以上、誰でも間違えたり、失敗することはありますよね。 大切なのは、過ちに気づいて素直に直していくこと。 学歴や社会的地位に関係なく、また何歳になっても、たとえ今、この世を旅立つ瞬間であっても、自らの過ちに気づけばそれがカルマの克服…

幸・不幸の別れ道

正しい理解力と判断力が養われていないことが苦しみや不幸、悲劇をつくりだしている。 欠点を指摘されてもプライドがそれをはねつける限り、それを認めることはできない。 この点を自分で克服していかなければ、トラブルや不幸から脱することはできません。 …

いじめ問題 

いじめる側はもちろんですが、いじめられる側にも問題がある場合もあります。 もちろん、だからといっていじめを容認するわけではありませんが、いじめをなくすには、いじめる側の子どもの問題と同時に、いじめられる側の子どもや親の問題にも目を向ける必要…

人生を穏やかに生きていく方法

人生を穏やかに生きていくためには、尊重し合える人間関係を築くことがとても重要です。人間関係は、あなたの言動のひとつひとつが作っていくもの。ですから、自分の性格の至らない部分を直しながら人とおつき合いをしていくことで、相手と良好な関係を築い…

「慣れ」という夫婦の落とし穴

夫婦となりし二人 互いにののしり合うは おろかなり この詩は、夫婦の間の「慣れ」の恐ろしさをいい表したものです。 新婚時代は相手に気を遣っていたのに、日常生活の「慣れ」の中で、頭ごなしに相手を批判し、また相手も相手で、冷静になれずに、むきにな…

“心の暴走” を止めるには

知識の大切さについては、これまでも述べてきましたが、一言で言うと、物事の理解力や判断力を養うためです。 気づくべきことに気づけないでいるのは、自分の中での知識不足が原因になっていることが多々あります。 不登校やいじめ、非行や家庭内暴力などの…