青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

“妬み” が心に生まれてしまう理由

人が人を妬む心。 それは人間が持つ、他人を羨む眼差しの中に芽生えます。私たちは人間ですから、誰にでも「あの人のようになりたい」とか、「こんな自分になりたい」という欲求があります。 また、こういった気持ちがなければ、何かを手に入れようと行動に…

立ち止まると見えてくる美しい世界

日々の生活に追われ、ただただ走っているばかりでは、目の前にある美しい世界に気づくことができず、一部を切り取っただけのニュースや情報に振り回されてしまいます。 時にはふと立ち止まってみると、目の前に美しい世界が広がっていることに気づきます。 …

理解ある親を演じていませんか?

子どもがある程度大きくなったら、今度は、親御さんが人生の先輩という立場で教え導いていくことが大切だと思います。 たとえば、親の威厳を保とうとして、自分は若い頃にはこんなことができた、こういう才能があった、などという自慢話をする方がいますが、…

小さなクセが大きな不幸の原因になる

最初の一歩を踏み出す方向が違っていたら、何十年か後にはまったく思い描いていないところへ辿り着いてしまいます。 人生ではほんの些細な癖が、未来の大きな幸福、または不幸へと続く道のりを着実に作っていくのです。 今回のメルマガではそのことについて…

核家族での子育て

私が若い頃は、2世代、3世代同居が当たり前といった時代でした。ですから、子育てといっても、夫婦以外のおじいちゃんやおばあちゃんなど、家族の手や目があったので、どうしても手が空かないときは手助けしてもらうことができました。しかし、今はほとんど…

恨みが生み出すものとは?

気づけていない人というのは、端から見れば間違ったことをしているのですが、自分では正しいことをしていると思い込んでいます。 ある男性は、会社内の後輩(男性)を恨み、彼の女性関係を内部告発をして恨みを晴らしたいという欲望にかられると言います。 …

人生は修行の場

ひと口に「執着心」といっても、その内容は多岐に渡ります。すぐに思い浮かぶのは、お金への執着や、名声権力への執着。他にも恋愛や食べ物への執着に、究極的なところでは命そのものへの執着など……etc. 本当にさまざまな執着が存在します。 この例からもお…

子供を愛せなかった親の後悔

「親から愛されなかった」 「子供を愛することができない」 「望んだ子供ではなかった」 「自分は生まれてこないほうがよかったんじゃないか」 「ダメとは思っていても手を出してしまう…」 子供を愛せない親。 親から愛されなかった子供。 そんな親子がたく…

“気づき” とは?

私はカルマを解消して幸せな人生を送るための手段のひとつとして、〝気づき〟というものを幾度となくみなさんにお話ししてきました。何度もお話ししているので「〝気づき〟が重要らしい」ということはご理解いただけているのではないかと思っています。 〝気…

カルマと連鎖の現れ方

同じきょうだいであっても、たとえばかたやお金持ちでうらやましがられるような存在なのに、かたやお金に縁遠いという違いが出ることもあります。 これは、“その人個人のカルマ” ゆえなのです。 もし、きょうだいといえども、相手の良いカルマを妬み、嫌がら…

木村藤子の幸福指南書

人とのつながりを求めているはずなのに、テクノロジーの発展で人とつながりやすくなっているはずなのに、なぜかどんどん孤独感が増し、他者と分断されていると感じる現代社会。 インターネットの民主化によって、わたしたちは「見たいもの」を見て、「見たく…

「神を守り、神に守っていただく」ことの大切さ

ここでは、「神を守り、神に守っていただく」ことの大切さについてお伝えしたいと思います。 このことは、ずいぶん前から折りに触れていろんなところでお話ししてきたのですが、この意味を正しく理解できる方々がまだまだ少ないように思うからです。 「神に…

先祖の祟り?

ここ青森には、「先祖の祟り(たたり)かもしれない」と相談にやってくる方があとを絶ちません。 先祖の祟りで病気かもしれない。 先祖の祟りで結婚できない。 先祖の祟りで人生がうまくいかない。 自分の不幸の原因を先祖のせいにしてしまう方が現代でもた…

不幸の種を取り除く方法

自分の欠点、不足に気づかないとどうなるのか、そして、人生のシナリオを新たに書き加えるには何が必要かについて、いくつか具体的な事例をあげながらみなさんによくお考えいただければと思います。 これまで、相談者の方々が来られるたびに、「あなたが気づ…