青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

品のなさは態度に現れる

言葉づかいの乱れは、心の乱れ、だらしなさにもつながると思います。 その点、若い世代の方々で、正しい言葉づかいができていない点が気になります。 例えば、自転車を「チャリンコ」と言ったり、大切な目上の方との会話の途中で「マジですか?」などと、何…

親類との関係

現代の家族の形態は「核家族」が当たり前になり、その結果、親類縁者と疎遠になっている人たちも多いのではないかと思います。 しかしながら、いざという時に頼りになるのは、やはり親きょうだいではないでしょうか。 血を分けた関係もあり、そこには魂の深…

後回しの結末

分かってはいるんだけれど……。 「イヤだな、と思うことから一番にやりなさい」と人に言われて、最初に頭に浮かぶのは、こんな言葉ではないでしょうか。 そうなんです。分かってはいるんですよね。でも、後回しにしてしまう。 人はみんな、そんな弱いところを…

本は知識や知恵の宝庫

気づきとは知識であり、学びです。 幅広い知識を学び、正しい理解力や判断力を養うことによって、気づきのヒントが得られます。 本や人、あらゆる体験から学ぶことによって、人生において何が大切なのか、うまくいかない原因は何か、といったことや自分自身…

自分を知り、人を知る

聞く耳を持つことは、自分が気づいていないこと、知らないことを受け入れる柔軟な心の受け皿をつくる、ということです。 それが、ものごとを知って覚えていくことにつながるのです。 草花で例えれば、水や栄養を吸収するのと同じです。 ほかの人の話をよく聞…

気づけば運命は変えられる

気づくべきことに気づけないというのは、「自分の欠点に気づけない」のか、あるいは「自分の欠点を認めない」ことがそもそもの原因であることに気づけないでいるのか、です。 言い換えれば、自分の欠点や至らなさを素直に認められる人は、気づくべきことに気…

自分の表情の基本を笑顔に設定する 

笑う門には福来る__。 ご存じの通り、悲しいことや苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るという意味の諺です。 近年では、心理的な意味のみならず、肉体的にも笑いは免疫力を高めるということが発見されました。笑っている時間が多…

現世の運命は自分で決めている

カルマの法則や運命のシナリオから見ると、自分が体験している現実は、すべて自分となんらかの関係があります。 関係しているからこそ、気づいて直すチャンスがあるのです。 ところが、人並みに苦労はしているようでも、気づかなくてはいけないことに気づけ…

夫婦の心構え

妻としてまず心がけておかなければいけないことがふたつあります。それは、 一、夫のメンツをつぶさないこと 二、夫を立てつつ、陰で上手に夫を誘導していくこと です。 世の多くの男性は、メンツをつぶされることを嫌います。まして自分の奥さんにプライド…

悪縁の切り方

ほとんど話をしたこともないのに親しげにしてくる人の中には、何らかの目的を持って近づいて来る人がいます。すべての縁が良縁であればいいのですが、中には決して深入りしてはいけない悪縁もあります。 それは何かの勧誘であったり、詐欺だったり。犯罪がら…

幸福の3つの条件

人間は、文字通り人と人の関わり、交流の中で生きています。 親兄弟、夫婦、親類、友人、職場の人などさまざまな人間関係がありますが、どのような関係においても、相手と仲良くしたり、きずなを育むことは、幸せな人生を送るうえで最も大事なことです。 た…

生活を粗末にしない

何時に起きて、何時に寝るか。 いつ、どんなものを食べるか。 適度な運動をしているか。 休みの日には、ちゃんと休めているか。 食べる、寝る、動く、休む。 どれも生きる上での基本中の基本です。 しかし、日々忙しく生活していると、意外と、これらの基本…

素直さが老後の幸せのカギ

どんな夫婦でも「いつかは独りになる時がくる」という覚悟が必要です。 覚悟をしていれば、準備ができます。その準備の中には、幅広い知識も加えておくべきと私は思います。 そうすれば、いざその時がきても、幅広い知識が心を救ってくれますし、自分なりに…

運命を変えていく方法

青森の拝殿では、毎日のように“運命”という言葉を耳にします。また、誰しもが人生で一度は「自分は何のために生まれてきたのだろうか?」と自問したことがあるのではないでしょうか? こうした問は古今東西、人間の変わらぬテーマで、誰もが持つ普遍の問いで…

「自分は何でも知っている」という思い込み

真っ直ぐな子供の心を養うのは、親の知識。それを代々語り継いでいくのは親の務めであり、家族の言葉、行動の積み重ねが一つひとつの知識として生きてきます。 そのように、人生を幸せで豊かに生きていくための知識というのは、何百万、何千万とあります。 …

欲の怖さ

我欲にまかせて人と対立し、和することなく突き進んだとしたら、幸せとは逆方向、やがてはマイナスの結果を生むでしょう。 我欲や憎しみは、そのまま自分に跳ね返ってくるからです。 反対に、自分の不足に気づいて相手を許し、理解力や判断力を深められれば…

親の願望に潰された子供

以前、相談に来られた親子の例で、こんなやり取りがありました。 中学の頃に精神バランスを崩した女の子が、相談中にいきなり祭壇の方に向かって、「てめぇ、黙れ!」と叫びました。 「私のこと?」と私が聞いたら、 「てめえしかいねえだろ!!」と再び声を…

損得のみで考える人の危うさ

世の中には、何でも「損得」で考えることを良しとする人がいます。 お金のことに限らず、「この人と関わると損だ」という尺度で人間関係を取捨選択することこそが正しいと考える人々、さらには、それがもっとも賢い生き方だとばかりに、「得イコール縁」とい…

カルマの連鎖を断ち切る方法

「この世で起きることはすべてカルマによります」 そう言われても、なんだか煮え切らない気持ちがあると思います。 理屈としては理解できるけれど、実感として、事実として受け入れるのは正直難しいことなのではないでしょうか。 ただ、カルマというものがあ…

不足と愚かさを知る

仏教に「善因善果、悪因悪果」という言葉があります。 これは、善い行いは善い結果を生み、悪い行いは悪い結果しか生まないという意味です。つまり「因果応報」ということで、そのような知識があるかないかが、その人の人生を大きく作用するわけです。 何か…

功を焦って方法を誤る

神仏は、人間の幸せを願っています。 神は人間のように短気ではありません。とても気が長く、その人のこの世のまっとうすべきカルマゆえの苦しみであれば、その解決、つまりカルマからの脱出のためのアドバイスを与え、救いあげようとします。 しかし、なか…

先祖供養について 

人間関係に限らず、霊界や先祖供養についてもまだまだ知識不足の人がたくさんいるので、そのあたりについてお話をしようと思います。 神は人間に対して、うわべのよさだけではなく、正直な心を望んでいます。 いつでも人の心、スピリットのあり方を見ていま…

赤い糸のご縁

結婚を前提にしておつき合いをするカップルや夫婦になる男女の関係を、俗に「赤い糸で結ばれた運命の相手」などと表現しますが、特別なご縁があるからこそ、一組の男女が出会い、親密な関係や夫婦になるのは確かだと思います。 私のところにも、未婚の女性が…

愛の不足が起こす不幸

現代社会は他人のみならず、肉親であっても愛情が薄れていってしまっているのではないか? それがトラブルや不幸を招いてしまう大きな要因のように思われてなりません。 特に、肉親間の愛情が薄れてしまうと、人に対する思いやりや信頼感に欠け、不信感や競…