青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「ない縁」にすがりついていませんか? 

人間における四苦とは、「生老病死」だといわれます。 その中の「死」については、みなさん、いろんな意味で誤解されていることが多いようですが、「天寿」という言葉を、あなたはどう捉えているでしょうか。 たとえば、もう百歳に近いような年齢の方が亡く…

風が吹けば桶屋が儲かる

この世界はすべてこの因果の法則で成り立っています。 人間が作った社会システムだけではなく、この世界そのもの、つまり森羅万象すべてに原因があるのです。 “自己責任” と聞くと、みなさんはどのように考えるでしょうか?

子どもに残す最高の財産とは

「老後」という言葉を聞くと、みなさんはどんなイメージを抱くでしょうか? 平均寿命は年々延び、ひと昔前の「老後」と現代のそれとは意味合いの違うものとなってきています。 「人生80年」と言われていた少し前までは、定年を60歳と考えれば老後は約20年程…

「心を磨く」方法

私たちはよく「心」という言葉を使います。 「心を綺麗にしよう」 「心の時代」 「心のつながり」 など、みなさんもどこかで目にしたことがあると思います。かくいう私も、「心」という言葉は機会があるごとに使っています。 「心」を言い換えるなら、近いの…

真実の愛を手に入れるために

このたびnoteに、誰しもが追い求める「愛」について執筆しました。

赤い糸で結ばれる意味

夫婦になる男女のことを、世間では「赤い糸で結ばれた運命の相手」などという言い方で表しますが、まさしく、特別なご縁があるからこそその男女は出会い、夫婦になるといっていいでしょう。 たとえば、それぞれが大阪と東京に住んでいる男女が、旅先の沖縄で…

「夫婦間のマンネリ」を防ぐには

長い時間を共に過ごす夫婦だからこそ気をつけたいことがあります。 俗に「マンネリ」という言葉で称されるものがそれに当たります。 同じ時を同じ場所で共に過ごしてきたからこそ生まれる、夫婦間のマンネリ化は、行きすぎた “馴れ合い” を引き起こす原因で…

自己を過大評価する若者が増えた理由

理由はさまざまあると思いますが、一つには時代の影響も大きいかと思います。 今の若い世代の親、またその親の世代は、一般的に子や孫に比べて知識不足な世代だったと言えるのではないでしょうか。 自分は大学にも行けなかったのが、子や孫は大学卒が当たり…

苦手な人はいますか?

世の中には「縁」というものがあります。 どんな出会い方をしても、たとえ憎しみ合うような関係性だとしても、自分と接点があったということは何かしらの「縁」があったということです。 よく「赤い糸で結ばれた運命の相手」などという表現がなされることが…

「こちらの話が通じない」理由

鑑定に来られる方々はリピーターが多いのですが、なかにはいくらこちらがトラブルの根本原因、問題の原点を理解してほしくて相談者の心の不足について伝えても、それが理解できない方もあり、結果的に同じ不幸や過ちをくり返してしまう……。 そうした方々の過…

私が母から教えられたこと

子ども時代に母親から教えられたことで、これまでずっと大切にしてきたものはありませんか? 子どものときには分からなかったその教えの奥深さに、大人になってから改めて気づいた、ということもあるのではないでしょうか。 また、大人になってから、妻や母…

親子間の絆

幼い子どもにとっては、親がどんな知識を持っているか、どのように子どもに接しているかによって、その子の人生が大きく左右されます。 それは、両者が、現世で直す必要がある事柄やカルマにあった悲しみ、楽しみを共有するため、親が自分の欠点に気づかず、…

負の感情に振り回されないための方法

負の感情が発生したとき、自分を観察することで、冷静な自分を取り戻すことができるということは、『負の感情への対処法』でお話しました。しかし、この方法を行っていたとしても、何度もぶり返してくるのが負の感情というもの。 しかし、この “何度もぶり返…

「疫病神」といわれる人

疫病神というのは「神」という言葉がついているが故に、「何か神秘的なもの」「人間の範疇では計れないもの」というイメージを持ちますが、実際、なんのことをいっているのかというと、「人間」のことなのではないでしょうか。 では、その「人間」というのは…

完璧主義だと子育てはつらくなる

子育ては「これ」といった正解がないものです。 書店に行けば、「いったい、どれを読めばいいのだろう」というくらい子育て本が溢れています。 ある女性の方は、4歳の息子のこととなると些細なことにも気がつくのですが、逆に些細な部分に目が行きすぎて、…

人生をしくじってしまうプライド

相談者の中でも特に多いのは、社会的地位の高い夫を持つ妻が、自分までもが「偉い」「人よりも優れている」と思い込んでいて人を見下し、そのあげく、子育てにおいても失敗してしまうケースです。 このプライドがとてもやっかいなのは、本人がその愚かさに気…

表に見えない真実の運命

失恋やリストラ、離婚、嫁姑の確執、親子の不和、人間関係のトラブル、借金苦、日増しに激しさを増す夫婦ゲンカ、介護問題、子どもの反抗期やいじめ問題など、なんらかのアクシデントに見舞われたときは、それこそ、人生のどん底にいるような気分になること…