青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

心とは「考え方」

私はみなさんに何かをお伝えしようとするとき、〝心〟という言葉を使うことがよくあります。たとえば、「心を磨きましょう」とか、「相手の心を察しましょう」、または「心を見ましょう」など。なんとなく、聞き覚えがあるのではないでしょうか。なぜ、心に…

変化する必要性

幸せな人生を送るためには、“変化” することが必要不可欠です。そして “変化” していくためには、“学び” が大切です。 なぜ学びが大切なのか? どのように学べばよいのか? あなたにお伝えしたい重要なことがあります。変化というと、「自分自身が変わること…

親が子に伝えること

親子の間でも、言うまでもなく多くのカルマが連鎖していきます。たとえば良好ではない夫婦関係を子供に見せていると、そういった良好でない関係性は親から子へと連鎖して受け継がれていきます。 非常に強い関係性で結ばれた親子という間柄で、親は子供に何を…

「何者か」になろうとしない勇気

これは多くの人が気づいていないことなのですが、ぼんやりと自分の頭で何かを考えていても、テレパシーでもない限り、あなたがいま考えていることは人には全く伝わりません。 自分が思っていること、抱えている感情、嬉しく感じること、悲しい出来事。 どう…

迷信の問題

神から透視力というご利益を授かった私にとって、神を守るとは__私はその責任において、「これまで語り継がれてきた見えない世界についての迷信」を排し、さまざまな愚かな部分の連鎖を断たせなければならない大切な役目をいただいていると思います。 迷信…

母と子が背負うカルマ

ひとくちに知識不足といっても、ピンからキリまであります。 例えば、田舎の子供にナスやトマトを見せて、「これはどこで採れるの?」と聞いたとすると、「畑で採れる」と答えるでしょう。 片や、都会の子供に同じことを聞くと、「スーパー」と答えるかもし…

罪の償い

これは、たとえば、過去にユダヤ人を虐殺した側の人たちにもいえることです。 その時代の政治的な事情で、上官の「虐殺しろ」との命令に従わざるを得ない理由であっても、殺人は殺人であって、罪をつくることになるのです。 このカルマが、どうのような形で…

人生の「まさか」に備える知識

人生の「まさか」の時、困難な状況に直面した時こそ自分を省みて、心を養い、その試練を乗り越えていくことで、その後のシナリオを輝かしいものに変えられるのです。 その意味において、知識はこの世において新たなシナリオを書き加えるための道具ともいえま…

自分を成長させる機会

情けは人のためならず 袖振り合うも多生の縁 どちらの諺も、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 他人との関係性を表すこれらの諺は、よく耳にする割には非常に誤用されることが多いようです。 「情けは人のためならず」は、「誰かに情けをかけ…

感謝を口にする

人と人とがより強い縁を結び、互いの悪いカルマを解消してトラブルを未然に防ぐためには、相手の方への感謝の気持ちを常に持つようにすることが大事です。 そして、日頃から感謝しているという「気持ち」を言葉にするのは、感謝の気持ちを持つのと同じくらい…

悪しきカルマの上塗り

この世の誰もが、前世のカルマゆえに生まれ変わってきている。 神の世界から見た罪汚れ、至らなかった心の不足に気づいて改めるために、そして、新たな知識・常識を身につけて、やり残した課題に再度チャレンジすることによって、心を磨き、スピリットをより…

天国と地獄

人は死んであの世に行くと、天国か地獄のいずれかに行く、という話は誰しもよく耳にしていることと思います。 これは、現世で心を戒め、改めるための、見えない世界の比喩として伝えられていることの一つです。 実際には、あの世はそれぞれの人の生前のカル…

「○」を見れないと、コミュニケーションが滞る

「人と話をする時は、目を見て話しなさい」 こういった言葉を人生の中で一度や二度、誰かに言われた経験のある方は多いことでしょう。 なぜ、そんなことを言うのか? と考えてみたところ、「目は口ほどにものを言う」という諺を思い出しました。 また、相手…

神から与えられたお役目

すべての人にそれぞれにお役目があります。 お役目とは、この世に生まれて、それぞれに与えられたことがらをまっとうしていくことで、それは、悪いカルマを克服して善いカルマを増やすことでもあります。 人間としてこの世に生まれてきたということは、私を…

ふたつの真理

この世にはふたつの真理があります。 ひとつは、誰もが生まれた瞬間から必ず死に向かって進んでいるということ。寿命の長さには差がありますが、誰もが自分に与えられた寿命をまっとうし、現世での修行を終え旅立っていくことになっています。 寿命に関して…

短所が呼び寄せる不幸

人は生まれながらにして長所と短所を持っています。長所が「幸せを呼び寄せる種」ならば、短所は「幸せからあなたを遠ざける種」です。 自分の長所について考えているとき、あなたはどんな気持ちでしょう。これまでの人生の中で楽しかったことや上手くいった…

結果は気にしない

今の時代は科学技術の向上や物質文化の発展によって、目まぐるしいほどのスピードで動いています。しかも新しいメディアの登場で、以前は不可能だと思われていたこともどんどん可能になってきたので、知識を得たり、見聞を広めることも比較的手軽にできるよ…

気づきを邪魔する○○

我には、「他人が見る自分の我」と「自身が知る自分の我」があります。 見栄っ張りの人は、「他人が見る自分の我」の影響を、とりわけ甘く見ているのではないでしょうか。 他人が「自分のことを良く評価してくれた」と思い込んだり、「自己過大評価している…

間違った子育て

親子問題を抱えている人達は、大きく分けて親が2種類の接し方をしてしまっています。 一つは、子供が反抗的な態度をとっても、「思春期なんだから仕方ない」とすませてしまうケース。 これは、理解ある親のつもりかもしれませんが、まさにこれも偏った部分…

カルマは自分でしか解消できない

悪いカルマは、自分以外の誰かから教えられたり、指摘されたりしても、素直にそれを認めようとはしない、とても頑なな心のクセ、性格の歪み、短所です。 それは、身も心も悪いカルマに慣れきってしまって、「住めば都」ならぬ「住めばより居心地のよい自分の…