青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

カルマ

苦悩の原因は自分の外にはない

プライドの高い人ほど、苦悩の原因を自分以外に求め、「透視がはずれた」と不平をいわれます。 なぜ透視をして当たりはずれがでるのか? これは長い間、私の疑問でもありました。 それは、まさにその人のカルマゆえでもあるわけです。直さなければいけない欠…

幸不幸は心次第

あなたの願いを叶え、幸せを手に入れるためには◯◯行をしなければいけない。 不幸の原因は、神の通り道である霊道だから。 あなたの人生がうまくいかないのは、悪霊が憑いているから。 困っていたり、悩みを抱えているときに、いかにも能力者然とした人からそ…

魂の目覚め

人生のさまざまな苦悩に直面した時が、目覚め、すなわち、気づきのチャンスです。 一見不幸に思える困難や苦しみは、スピリット(精神・魂)が目覚めるためのきっかけになるからです。 目覚めとは、自分の運命、カルマに気づくことです。 神から透視(霊視)…

カルマの法則

私がこれまで折に触れて皆さまにお伝えしてきた、カルマの法則についてもう一度お話ししておきたいと思います。 このブログを初めて読まれる方にとっては、新たな知識として、また何度か読まれている方々にとっては、再確認の意味で、改めて心に留めておいて…

魂が後悔しない生き方

私たちは、この世に生まれ出でて、何を目的として生きるべきか? あなたが、魂の幸せを求めるのであれば、良質な魂の仲間づくりが必要でしょう。 そして、人生における困難な状況もまた、心を成長させてくれるチャンスです。 人生が順調に行っている時よりも…

不幸を幸福に変える力

30年以上、何万何千という方々の人生相談に応じる中で、前世と現世がどのように関係しているのか、過去のカルマが今の人生にどのような影を落しているのか、本人がそれに気づけないのはどうしてか、等々について、神からその原因と結果を目の当たりに見せて…

カルマ

神からすると、どんな人間にもカルマがある以上、本人がそのカルマに気づいて改めるまで、諦めることなく手を差し伸べ続ける。そのようにすべての人間を我が子のように見守り、成長を望んでいます。 わかりやすくいえば、神から見たら、人間は皆、大なり小な…

失敗は未来の糧

毎日が幸せ続きの一生涯は、絶対にあり得ません。 何故ならば、この世は修行の場。つまりは、自分が生まれ持った悪いカルマを直すために人間は皆生まれてくるからです。 「ダルくて朝から気分が優れない」 「お気に入りのお皿を割ってしまった」 「目の前で…

苦しみの中で気づけるか

突発的な事故、痛ましい事件、自然災害等々、それがたとえどんな出来事であったとしても、現世で自分が遭遇したことは自分のカルマと決して無縁ではありません。 私がよく知っているある男性が、親御さんに連れられて相談に来たときのことです。 神が見せて…

試練はカルマに気づくきっかけ

気づくためには、「ピンチをチャンスに変える」ことが大事です。 失業をした、リストラにあった、事業が失敗した、失恋した、離婚した、子供がひきこもりになった、病気になった、入院生活を送ることになった、余命を宣告された。 こうした一見不幸に思える…

驕りは身を滅ぼす

我こそは 誰よりもできると 疑わず プライドだけの 根なし草かな この詩の意味するところは、「驕る平家は久しからず」という諺通り、自分の地位や才能などを理由に傲慢になって、思いあがった行いをしていると、やがては身を滅ぼす結果になる、ということで…

結婚すれば幸せになるわけではない

夫婦間の手綱さばきは、相手に対する心遣いや感謝の心によって、適度に引いたり押したりできる心のゆとりがあってこそ、上手にできるもの。 本来であれば、魂のシナリオにそって出会った相手だからこそ、その思いは生活を共にすることでお互いにいっそう深ま…

嫌な人との接し方 

カルマとは、業のこと。 善い行い、悪い行いのすべてが現世へと受け継がれ、人と人との繋がりも、カルマによって運命づけられていると言っていいでしょう。誰もがカルマがあるゆえの人生を歩み、自分自身で心の安らぎを求めて現世を生きています。 人が生き…

良縁に出会う旅

今回は、結んだ良縁をより深いものにしていくためには、どのような方法があるのかをお話ししていきましょう。 互いのカルマが引き合い、現世で結ばれた縁の中には、長い時間をかけて良縁に変わっていくものがあります。「良くも悪くも縁」。運命的な関わりが…

福の神と貧乏神

誰もが幸せを求めています。 なのに、心から幸せを感じられる人生を送れている人が少ないのはなぜでしょうか? それは、各々のスピリットの修行の中で、幸・不幸の時期の差があるのと同時に、幸福についての知識が不足しているからだと思います。 幸福にはい…

赤い糸に対する身勝手な幻想

比較的多い男女関係の例をあげます。 よく独身の女性の方から「赤い糸はあるんでしょうか?」という質問を受けることがあります。 そのような質問を受けた時には、「ある場合とない場合があります」と答えます。 質問をした方は、「はい、あります。あなたの…

どんな人でも、試練がある

どんな人でも、多かれ少なかれ、人生の壁、すなわち試練があります。 しかし、試練を乗り越えてきた人は、その苦労した経験を新たな知識として、必ずその後の人生に役立てることができます。 例えば、こんなケースがありました。 若い頃、あるスピリチュアル…

悪しきカルマの連鎖 

家族は、お互いに成長しあうために関係を結んだ「運命共同体」とも言えます。 しかし、中には、人としての心のあり方、心の知識を教えられない親もいます。 うわべだけの格好よさや学歴など、親の我欲を子供に押しつけたり、自分の無知や非常識さに気づかな…

気づけば運命は変えられる

気づくべきことに気づけないというのは、「自分の欠点に気づけない」のか、あるいは「自分の欠点を認めない」ことがそもそもの原因であることに気づけないでいるのか、です。 言い換えれば、自分の欠点や至らなさを素直に認められる人は、気づくべきことに気…

夫婦の心構え

妻としてまず心がけておかなければいけないことがふたつあります。それは、 一、夫のメンツをつぶさないこと 二、夫を立てつつ、陰で上手に夫を誘導していくこと です。 世の多くの男性は、メンツをつぶされることを嫌います。まして自分の奥さんにプライド…

悪縁の切り方

ほとんど話をしたこともないのに親しげにしてくる人の中には、何らかの目的を持って近づいて来る人がいます。すべての縁が良縁であればいいのですが、中には決して深入りしてはいけない悪縁もあります。 それは何かの勧誘であったり、詐欺だったり。犯罪がら…

不足と愚かさを知る

仏教に「善因善果、悪因悪果」という言葉があります。 これは、善い行いは善い結果を生み、悪い行いは悪い結果しか生まないという意味です。つまり「因果応報」ということで、そのような知識があるかないかが、その人の人生を大きく作用するわけです。 何か…

功を焦って方法を誤る

神仏は、人間の幸せを願っています。 神は人間のように短気ではありません。とても気が長く、その人のこの世のまっとうすべきカルマゆえの苦しみであれば、その解決、つまりカルマからの脱出のためのアドバイスを与え、救いあげようとします。 しかし、なか…

先祖供養について 

人間関係に限らず、霊界や先祖供養についてもまだまだ知識不足の人がたくさんいるので、そのあたりについてお話をしようと思います。 神は人間に対して、うわべのよさだけではなく、正直な心を望んでいます。 いつでも人の心、スピリットのあり方を見ていま…

赤い糸のご縁

結婚を前提にしておつき合いをするカップルや夫婦になる男女の関係を、俗に「赤い糸で結ばれた運命の相手」などと表現しますが、特別なご縁があるからこそ、一組の男女が出会い、親密な関係や夫婦になるのは確かだと思います。 私のところにも、未婚の女性が…

偏った愛情

心を養うということは、人との交流を通して、我を抑えられる人間に成長することです。 言い換えれば、自分ではなかなか気づきにくい我の強さや欠点に気づかせてくれるのが、身近な人との心の交流です。 自分の欠点に気づいて、直すこと。 相手に対する理解を…

カルマの法則を知ること

例えば、幼くして亡くなった大切なお子さんがいたとします。 当然のことながら、親はとても苦しみます。そしてその苦しみは長い間続くかもしれません。 しかし、それでもその子はまた必ず生まれ変わってくるのです。 カルマの意味を理解し、それを信じること…

不幸になる言動

「この世で起きることはすべてカルマによります」 と言われても、正直、納得できないこともあるかと思います。これまでも事あるごとにカルマについてはお話ししてきましたが、理屈としては理解できるけれど、実感として、事実として受け入れるのは正直難しい…

兄弟姉妹との絆

親子や夫婦と同様、兄弟姉妹もカルマのご縁で結ばれた間柄です。 お互いに結婚し、別の家に住むようになると、会う機会は年に数回、または数年に一回程度になってしまう人が多いかもしれません。 でも、思い出してみてください。子どもの頃はひとつ屋根の下…

過去の過ちが不幸を作る

人生を生きていると、納得できない理不尽な出来事に遭遇したり、やりきれない気持ちになることがあると思います。 そういった理不尽な出来事に遭遇すると、 「なんで私だけ……何も悪いことをしていないのに、なぜ神様はこんな仕打ちをするの? ひどい……」 と…