青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

親子関係

夫の育児参加

奥様が育児ノイローゼにならないためにも、また、ご主人自身のためにも、男性も積極的に育児に参加すべき、と私は考えています。 ひと昔前の男性は、子育てはすべて妻に任せっきりでした。赤ちゃんが泣いても、「おーい、泣いているぞ」と妻を呼ぶだけで、お…

育児に病む女性たち

育児に幸せを見出す方がいる一方で、最近は、育児によるストレスで神経がすり減り、育児ノイローゼになる方も増えています。 出産前からある程度は心づもりをしていても、いざ出産してみると、想像していた以上に育児は大変です。当然、疲労やストレスが溜ま…

七度契りて親子となる

「おぎゃー、おぎゃー」 この世に生を受けた人はみな等しく、泣き声を上げることから一生を歩み始めます。 元気な産声を上げる我が子を初めて胸に抱いたときの感動というものは、言葉では言い尽くせないものがあるのではないでしょうか。 壊れやすい宝物をそ…

親の介護、考えていますか?

実家を出て暮らしている方の場合、親の身体が弱ってきたとき、「どうするべきか」という問題がいずれ起きます。 ある男性(50代)は、実家にひとりで住む父親のことで相談にいらっしゃいました。父親は80歳を過ぎ、明らかに認知症も進行し、物忘れや思い込み…

家族間の礼儀

過去、現在、未来のことまでを視野に入れて、言葉や行動に気をつけることは、家族の間でこそ特に重要だと私は思います。 家族の間では、血がつながっているからといった甘えが出やすいものですが、簡単に縁を切ることができないぶん、過去に言ったひと言が、…

井の中の蛙

母親として一家をまとめてきた方に多いケースをお話ししましょう。 一家の主婦として、家事や育児に励み、家庭を守っていくのは大切なことだと思います。しかし、いつの間にか小さな家庭の中での大将のようになってしまい、そして、それに自分が気づかないで…

家族の土台作り

昨今、共働き夫婦がとても増えています。 妻が専業主婦の家庭とは違い、妻だけに家事も育児もというわけにはいきませ ん。夫婦が協力をして家事、育児を行っていくことが求められる時代です。 この夫婦の協力ができていないと、お互いに大変なストレスがかか…

縁がつなぐ不幸

ご縁と言いましても、たくさんの種類のご縁があります。 夫婦の縁、職場の縁、兄弟の縁、親子の縁…etc。こうした縁というのは、過去世のカルマとの関わりの縁です。ですから、カルマと同じように縁にも“良縁”と“悪縁”というものがあります。 幸せになるため…

親子に残された時間

ある本に書いてあったことなのですが、子どもが実家を出ていると仮定して、現在、親が60歳であと20年生きるとします。子どもが実家に帰るのはお盆とお正月と合わせて6日間。その各1日から睡眠時間やプライベートの時間を引て、1日のうちで11時間が…

突然なくなったのは…

カルマや輪廻転生のお話は、拙著やテレビ、メルマガ等でも何度もお話ししてきました。 ただ、ここのところ「事故や事件、震災などで亡くなった人もその人のカルマなのですか?」といったような質問が多く寄せられます。ですので、今回はこの部分についてお話…

あなたにとっての家族とは?

みなさん、“家族”について深く考えたことはありますか? 多くの場合、家族というと“血のつながり”をイメージするのではないでしょうか(もちろん、養子縁組による家族もあります)。 でも、よくよく考えてみると、家族を構成する基本と言いますか、元となっ…

ある母親の相談から見えること

私がいつも言っている“気づき”に関することをお話しします。 私が言う“気づき”というのは、自分の落ち度、欠点に気づいて直すことです。言葉にしてしまうとすごく簡単なように思えます。しかし、多くの方々がなかなか気づくことができないのが現状です。そし…

なんで男って…

みなさんも一度は「なんで男(女)って……」と思ったことはないでしょうか? なんでこうも考え方が違うんだろう……。そうして悩んだことは数れず、なのではないでしょうか。 当たり前の話ですが、男性と女性はまったく違うものです。体の作りもさることながら…

やがて対峙する“介護問題”

さて、今回は多くの人が直面する“介護”の問題について、お話をさせていただきたいと思います。 介護とは、人生の終末を決定づける非常に大切な問題です。しかし、時間はすべての人に等しく流れるものです。今は元気なあなたの親もいずれは老い、介護を必要と…

家族は運命共同体

人は独りで生きているのではありません。多くの人との関わり合いの中で生きています。とくに家族との関わりや関係は人生を左右する大きなもので、もっとも大事なことのひとつです。なぜなら、家族とは血縁以上の深いカルマでつながっている〝運命共同体〟だ…

家族の絆

新年度の始まりです。心機一転、新たな目標に向かっていく 時期になりますから、みなさんの中にも今年一年の計画や目標を立てていらっ しゃる方もいると思います。向上心を持ち、意欲的・活動的であることはとて もよいことですが、あれやこれやと外(社会)…

家族は運命共同体

家族というのは、血のつながり以上にカルマの深い深いつながりで結ばれています。これまでも拙著などでも述べてきましたが、家族というのは同じカルマを背負った運命共同体とも言えるのです。 しかし、ここ青森で相談を受けていますと、同じカルマを背負った…

カルマの縁でつながる家族

家族というのは、血のつながり以上に“カルマ”の深い深いつながりで結ばれています。これまでも拙著などでも述べてきましたが、家族というのは同じカルマを背負った“運命共同体”とも言えるのです。 しかし、ここ青森で相談を受けていますと、同じカルマを背負…

「相性」の真実

「あの人とは相性が悪い…」と言ったように、私たちはよく人との相性を気にします。私のところにも、たとえば「結婚しようとしている人との相性を知りたい」といったようなご相談が多くあります。 人との相性というのは非常に難しいもので、最初は性格が合う…

自分の幸せは人の幸せと背中合わせ

人は人と人が関わることによって、この世に生を受けます。全く別の家庭に生まれ育ったふたりが出会い、恋をして、新たな家庭を作ります。そこから生まれた新たな命もいずれは巣立ち、人生の伴侶を見つけ、自分の家庭を築いていきます。親から子へ、子から孫…

義親を悪く言うとカルマを増やす

ある30代の男性は、自分の母親に対する妻の態度、暴言があまりにもひどくて離婚し、今は親権問題の話をしているそうです。 この夫婦の娘さんはまだ1歳8カ月。結婚して、まだ2年という若夫婦です。お子さんも授かって、結婚2年といったらいちばん楽しい時期で…

人間関係のコツ

思いやりや忍耐は、どんな人との交流においても、とても重要なカギになります。 相手に対する思いやりや我慢する心があれば、相手も心を開いてきずなが深まり、お互いに何かあっても助けられる、駆けつけあえる存在になり、やがてそれが幸せへとつながってい…

後になって気づける人、そうでない人

相談に来られる方々の反応はさまざまです。 なかには、一度相談に来られて、その時には気づけなくても、何年か後になってご自身の問題に気づかれて、お礼のお手紙をくださる方もいらっしゃいます。 例ですが、娘さんが精神バランスを崩していたある親御さん…

個人主義は孤独を感じる

個人主義の価値観が広まってからは、「他人よりもまずは自分」という間違った考えを持つ人がとても増えているように思います。 もちろん、個人の幸福を願うことも大切なのでしょうが、「個人の幸福を願う」ために「自分だけ主義」になるのでは、対人関係で寂…

完璧じゃないから存在する私達

人には皆、長所と短所があります。 いいところだけの人はいませんし、悪いところしかない人もいません。 よく「赤ちゃんは天使だ」と、生まれたての子供には長所しかないような言い方をする人がいますが、赤ちゃんがどんなに真っさらな存在だとしても、輪廻…

親が子どもに与える言葉の影響

人とコミュニケーションをとるときに、みなさんはどの程度自分が使う “言葉の表現” を意識しているでしょうか? 言葉は自分の考えを相手に伝える手段として、とても便利なものです。しかし便利なものであると同時に、間違った使い方をしてしまえば人を傷つけ…

厳しい経験を通してこそ魂は磨かれる

苦しいこと、辛い体験から逃げずにそれをバネにする。 それができれば、それ以降の人生が新たなシナリオとなって、幸せを呼び寄せます。 困難な状況に置かれた時、そこで自分の課題、責任をまっとうしようと一所懸命に努力しながら、その壁を乗り越えていく…

親子になった理由

いろんな人との交流が円滑にできるようになって、人への理解が深まり、周囲の人にも明るい影響を与える一方で、人との交流が上手にできないままでいると、子や孫にまで悪影響が及びます。 極端な場合、わが子が亡くなってから、自らの過ちに気づくことにもな…

欠点を直すために不可欠なこと

神の愛を受け入れて、それに応えられる自分になるためには、正しい判断力を養う必要があります。 これは、私が自分のお役目を果たしていくうえで特に心がけていることですが、私に限らず誰でも同じだと思います。 私の場合は、神から見せられた相談者の状況…

自己を過大評価する若者が増えた理由

理由はさまざまあると思いますが、一つには時代の影響も大きいかと思います。 今の若い世代の親、またその親の世代は、一般的に子や孫に比べて知識不足な世代だったと言えるのではないでしょうか。 自分は大学にも行けなかったのが、子や孫は大学卒が当たり…