青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

いつも、追いかけてばかりの恋愛

 恋愛や結婚の相談というのは、どんな時代になろうと、みんなが興味のあることでしょう。

 

 ある30代の女性は、20代前半で男性とおつき合いをしましたが、それ以降、誰かとつき合うことはありませんでした。彼女の性格上、相手から好意を抱かれても、自分が好きでもないのに「とりあえずつき合ってみる」ということができません。自ら好きになって、追いかけるパターンでないと恋愛ができないと言います。

 

 しかしこの10年、好きな人はできるものの、おつき合いに発展することはなく、「このまま誰ともつき合うことなく、過ぎていってしまうのかな……」と、焦りを感じてしまっているのです。

 
 

相手の中身を見ないと、本物の恋愛は難しい

 

 彼女はとても頑固でプライドの高い側面を持っています。

 

 そうした性格がどのように恋愛に影響するのかというと、相手が自分のことを好きになってくれなかったり、嫌われたりすると、余計に追いかけてしまいます。

 

 追いかけた結果、相手に断られると、「好き」とは少し違った感情で、長い期間、相手に執着し、ズルズル引きずるようです。

 

 逆に、相手が自分のことを好きでいてくれるのに、相手のことを好きになれないのは、プライドの高さからきているのではないでしょうか。自分で思う〝自分像〟が理想化してしまっているため、「私に合うのはこの人ではない」と決めつけてしまうのでしょう。

 

 また、自分のことを好きになってくれない人を追いかけてしまうのもプライドの高さゆえ。

 

「嫌われたくない」という気持ちが人一倍強いのです。

 

 彼女を視てみると、男性とおつき合いをするうえでの〝条件〟が事細かに決まっていました。当てはまる人などいないのではないかと思うほどです。

 

 彼女はうわべだけにとらわれてしまって、相手の中身を知ろうとすることをずっとしていませんでした。彼女の条件というのは、うわべの条件ばかりです。

 

 誰かが自分に好意を抱いてくれるということは、人生の中でかけがえのない素敵なことです。今は自分は相手のことを好きじゃなくても、食事に行ったりしてお話をしていくうちに、だんだんと相手のことを知っていき、好きになっていくことも多くあります。むしろ、そういうおつき合いの始め方のほうが、相手のことをじっくり掘り下げられるので、息の長い関係性となる場合が多いように思います。

 

 彼女は、「相手に〝好き〟という感情を持っていないと、食事に行ったりするのはおかしい」と考え、異性から誘われても断ってしまいます。彼女が考えているようなやり方ですと、相手のことを知る前に、好きかどうかを判断しなければいけません。

 

 恋愛において〝感覚〟というのは大切なことですが、感覚だけで一生愛していけるパートナーと出会うのは、宝くじを引くようなものではないでしょうか。きちんとした会話をして、お互いに理解し合って初めて、パートナーとなりうると思います。

 

 結婚を考えてみましょう。恋人同士として長い年月を過ごして結婚しても、きちんとコミュニケーションをとっていけなければ、やがてふたりの仲は決裂してしまいます。お互いの理解なくして、ともに人生を歩んでいくことはできないのです。

 

 彼女は恋人を選ぶとき、「人のどこを見ればいいのか?」ということがわかっていませんでした。頑固な性格と、高いプライドがそうさせていたのです。

 

 自分というものは、人生のさまざまな経験とともにどんどん変化していくものです。つまり、価値観が変わっていくのです。20代のころの価値観と、今の価値観ではまったく違うはずです。

 

 であれば、異性に対する価値観というものも、どんどん変わっているはずなのです。それなのに、昔の自分の価値観にとらわれ、経験をする前に拒絶してしまっていては、いつまでたっても前進することができません。

 

 理想と思う男性と出会ったとしても、もしかしたら「あれ? 違うかも」と思う可能性だって十二分にあります。彼がいない10年間、彼女はさまざまなことを考えてきました。「自分にはこういう人が合っているんじゃないか」「こういう人は合っていないんじゃないか」。そうしたら、今度はその自分の考えを試してみないことには、正しいのかどうなのかはわかりません。実際に試してみることをせず、頭の中だけで考えていたとしても、それは机上の空論の域を出ないのです。

 

 彼女のように、恋愛に対して頑なになっている方というのは、男女問わずたくさんいらっしゃいます。そのほとんどの方が、過去の恋愛のトラウマや、自分で作り上げた〝理想像〟にとらわれてしまい、新たな恋愛をすることができなくなっているのです。

 

 恋愛においては、外見は確かに重要なものです。第一印象というものが大きな判断材料となることは疑いようはありません。しかし、長い目で見れば、人間は〝中身〟が重要になってくるのです。絵に描いたような美男美女だとしても、中身が伴っていなければ、一緒にいて物足りなさを感じるでしょう。

 

 長い間パートナーがいない方というのは、「自分に合っている人がいない(現れない)」と思うのではなく、「自分の考え方、異性の見方に問題があるのではないか?」「間違ったモノサシで異性を見てしまっているのではないか?」「自分の人間性は魅力があるか?」と、今一度、自分の恋愛観、人生観を見直してみる必要があります。長い期間、相手がいないのは、何かしら自分の性格に問題があり、それがパートナーがいないことの原因となっている場合がほとんどでしょう。

 

 恋愛は、自分ひとりでするものではありません。相手あってこその恋愛です。自分の価値観だけにとらわれすぎるのは、コミュニケーションを拒否していることと同じになってしまうのではないでしょうか。

 

 

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