青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

夫婦間の不公平について

 グローバル化が進み、国際結婚をする方も増えています。

 

 ある女性(40代)は、留学中に出会ったアメリカ人の男性と恋に落ちて結婚し、彼女の都合で日本で結婚生活を送っています。彼は日本語がまったく話せないため英会話教師として働いていますが、家の稼ぎ頭は彼女です。

 

 普段はいいのですが、彼女は余裕がなくなると「なんで私だけ忙しい思いをしなきゃいけないの。不公平!」と思ってしまい、ご主人に不満をぶつけてしまうそうです。

 

 彼女自身、「自分の都合で日本に連れてきたのだから……」とはわかっていても、心がそうさせないと言います。

 

 日本に連れてきた責任を受け止めて、彼には自由にさせてあげるのがいいのか、積極的に安定的な仕事を探すお手伝いをするべきなのか……。

 

 

家を築くのは共同作業。話し合いの場を

 

 ご主人はすごく優しくていい人だと思います。心から、彼女のことを愛しているでしょう。

 

 そのように心優しいご主人ですから、日本で暮らすようになって、仕事もままならずに彼女に負担がのしかかっていることに、相当なストレスを感じていると思います。ご主人は心を病んでいるということですが、今の仕事の状況も影響しているかと思います。

 

 自分が生まれ育った国を出て生活をするというのは、言語や文化、習慣などがまったく違うわけですから、それだけでも相当なストレスを感じるでしょう。ご主人の頼りは、彼女しかいないのです。

 

 彼女が留学をしているとき、右も左もわからない彼女をいろんな面でサポートしてくれたのが、今のご主人なんだそうです。困ったことがあると全力で助けてくれ、彼女の留学が成功に終わったのは彼のおかげでした。

 

 今は、それとまったく同じ状況。今度は彼女がご主人を全力でサポートする番なのではないでしょうか。

 

 また、今後、ご主人が仕事をしていくために、日本語を覚えるということは必要不可欠なことでしょう。これからの日本は旅行者がどんどん増えていきますから、日・英どちらも話せることで仕事の選択肢はかなり広がるでしょう。

 

 ご主人の隣には絶好の先生がいるのですから、積極的に日本語を教えてあげることです。日本語を覚えることでご主人の人間関係も広がっていくはずですから、ストレスの緩和にもなるでしょう。今は友達もほとんどおらず、ストレスがかなりたまっている状態だと思います。

 

 そしてもうひとつ、最もお伝えしたいことがあります。

 

 それは、まずは「ご主人がどうしたいのか?」ということを明確にすることです。現状、彼女が〝ご主人を日本に連れてきた〟というある種の負い目から、少なからずご主人に対してかなり遠慮している部分があるように感じます。

 

 しかし、今後、おふたりの過去から続く未来のことまで考えるのならば、ご主人がどうしていきたいのかということを、話し合いの場を持って明確にするべきだと思います。そこが明確にならない限り、今の彼女の悶々とした感情が払拭されることは難しく、いつか爆発してしまいそうです。

 

「話し合いの場を持ってください」と言われると、あまりにも単純すぎるあまり半信半疑になってしまう方もいらっしゃると思いますが、言葉を使ってコミュニケーションをする〝人と人〟とのつき合いである以上、〝互いが何を思っているのかを話し合う場を持つ〟ということは、最も大切にしなければいけないことなのです。多くの人はここを疎かにしてしまうので、互いの不満がたまりたまって、しなくてもいいケンカをしてしまうのです。

 

 人というのは、〝共感〟することはできても、実際に相手が何を見て、何を思い、何を感じ、何を考えているのかということを100%理解できることはありません。だからこそ、言葉にして、伝え合う必要があります。

 

 彼女は責任感からか、〝自分の中〟で問題を解決しようとしていますが、夫婦というものは〝つがい〟です。ふたりでひとつなのですから、夫婦ふたりで今後進んでいく道をしっかりと話し合う必要性が求められているのではないでしょうか。

 

 自分の心に余裕がなくなると、人に強く当たってしまう人がいます。さらに、家族ともなればあからさまに感情的になって当たり散らします。もちろん、心に余裕がないときに感情のコントロールが難しくなるのは理解できますが、普段からそんな自分を見つめて、考えて、改善しようとしながら生きていれば、少なからずコントロールできるようになります。

 

 それをしようとせず、ただ当たり散らすだけでは、周りから人がいなくなってしまうでしょう。

 

 

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