青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

妬みを持たれてしまったら……

 私たちの生きるこの社会は、〝妬み〟や〝嫉み〟、〝僻み〟といった感情が渦巻く世界です。それはまるで空気のように、常に私たちの隣に存在しています。

 

 また、残念なことに、私たち人間にはこの嫉妬というものをこの世の中から消しさる力は備わっていません。私たちにできることといえば、ひとりひとりが自分の心の舵を正しくとり、せめて〝妬み〟で人や自分を傷つけないよう気をつけることです。しかし、私たちは人と人のつながりをなくして生きてはいけないので、人生の上では、〝妬み〟から逃げ切ることは不可能であるともいえるかもしれません。

 

 しかし、私たちはこの世界で生きていかなくてはなりません。人の業とでもいうべき妬みを持たれてしまったときに、どのように対処すれば良いのか。また、妬まれるリスクを下げることはできないものなのかということについて、考えていく必要があるのではないでしょうか。

 

 そもそも、〝妬み〟とは、人が人を羨む気持ちから生まれます。つまり、何事も順調な人や、なんでも持っている人が妬みを集めやすいといえます。では、妬まれたくがないために、あえて、貧乏になってみますか? もしくは、あえて仕事を首になってみようと思いますか? もちろん、そんなことを思う人はいないはずです。

 

 多かれ少なかれ、人は必ず長所を持っているものですし、またその長所を羨む人も必ず存在します。つまり、逃げることはできないという証左です。ですから、人から妬まれてしまったら、具体的にどうすればいいのかを考えることが、この世の中を生きやすくする、現実的な考えだと思います。

 

 では、もしあなたが何かしらの理由で人から妬まれてしまったら、まず、何をするでしょうか? さまざまな答えがあるはずですが、まずはその正当性を考えることから始めてみてください。

 

 嫉妬というものは、その多くが批判という形で向けられてきます。

 

 例えば、あなたが長年抱いていた夢のために会社を退職するかどうかを同僚に相談したとします。すると友人は「そんなことできるわけないでしょ?  馬鹿な考えはしないほうがいいよ」と即答しました。みなさんはこのアドバイスをどのように受け取りますか? もちろん、善意の可能性がゼロではありませんが、こういった場合、嫉妬が奥に隠されている場合が往々にしてあります。

 

 友人はできるわけがないと言いますが、その友人はあなたが進もうとする夢にチャレンジをしたことがありません。単純に、はなからできるわけがないと、なぜか決めつけてしまっているのです。相談者を大切な友人として見ているのであれば、「応援するから頑張って!」という気持ちになるのではないでしょうか。

 

 このようなアドバイスを隠れ蓑にした嫉妬は世の中にたくさんあります。この例えでいえば、あなたに対して、羨望や僻みが渦巻いている可能性も高いのです。しかし、この手のアドバイスは深く考えてみれば、嫉妬であるかどうかを見極めることができます。

 

 それは、そのアドバイスに具体的な根拠や論理的な考え方があるのかどうかです。本気で自分のことを考えてくれている人は、はたして相手が進もうとしている道は正しいのか、また本当に成功するのかなどをきちんと時間をかけて考えてくれます。ゆえに、具体的で根拠のあるアドバイスをくれる友人のなかには、嫉妬心は存在しません。

 

 様々なアドバイスの中には、喜ばしいことばかりではなく、批判の声もあるものですが、その言葉こそ、大切にする必要があります。人間は批判のなかからこそ学ぶことができますし、嫌われることを恐れずに批判してくれる人物というものは、人生を生きていくうえで非常に貴重な存在です。

 

 では、そもそも妬みの原因とは、いったい何なのでしょうか? 妬みは人を羨む気持ちから生まれるものだと述べさせていただきましたが、妬みを持った人物だけが悪いのでしょうか? 「もしかしたら、人に妬みを持たせるような行動を自分がしてしまったのかもしれない……」。そうやって、自分の胸に手を置き、内省する必要があるのではないかと思うのです。

 

 もし、改めて己の行動を見直したときに、自分に非があって妬みを持たれてしまったのだと気がつくことができたのならば、そこは素直に過ちを認めることが大切です。自分にも原因があったのだと謙虚になることによって、人間関係の悪化を防ぐこともできますし、己の欠点を直すことができるので、妬みをもたれてしまったとしても、それを放置せず、理由を考えていかなければならないのです。

 

 しかし、社会というものは、どれだけ気を遣おうとも、人に妬まれてしまうことがあるものです。いわれのない妬みを受けるということは、それだけ今のあなたの状態が人から羨まれるものだとも言るのですから、妬みの怖さをしっかりと自覚し、それをバネにしてさらなる成長を目指すという、ポジティブな方向に進むべきなのではないでしょうか。

 

 人に羨まれる立場に立つということは、そう簡単なことでありません。そこに行き着くまでに多大な努力をされてこられたのでしょうが、人として、謙虚な心を忘れてはなりません。傲慢な態度が妬みを増やすことにもなりますが、それ以上に、自分の心の成長を促すためにも慢心してはいけないのです。

 

 また、どんなに人々の羨望を集めたとしても、相手の立場になって考えたり、人を思いやる心を忘れさえしなければ、人々はあなたの人格に心酔し、正しい判断をするようになっていくのです。

  

 

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