青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

自信の取り戻し方

 わかっていてもやめられない。

 

「甘えている。よくない」とわかっていても、目先のことだけを見て感情で動いてしまい、後悔してしまう方がいます。

 

 30代のある男性は、都合の悪いことや嫌なことがあると職場を辞めてしまいます。自分で「甘えている」とわかっていても繰り返してしまいます。

 

「何で自分はこんなに甘いんだろう?」と考えたとき、実家に住んで親に甘えているから、結婚もしていないから、というような自己分析をしました。

 

「もし仕事に就けたとしてまた辞めてしまうのではないか?」「この先、続けられる仕事はあるのか?」「これからどのような欠点を直せばよいのか?」「どんな努力をしていけばいいのか?」と、仕事がない今、每日悩んでいるのです。

 

 

自信は〝人の役に立つ〟ことで育っていくもの

 

 自分に甘えてしまう方というのは、自分の人生に対して無責任になってしまっています。

 

 自分の人生に無責任とはどういうことかといいますと、都合の悪いことや失敗を、自分ではなくほかの何かのせいにして、目の前のことから逃げてしまうことです。

 

 彼が目の前のことからいつも逃げてしまうのは、プライドが高いためです。目の前に頑張れることはいくらでもあるのですが、「自分はもっとできる」「自分に合っているのはこんな仕事じゃない」「自分はみんなのことを考えているのに、誰も自分の能力に気づいてくれない」などなど、目の前のことに対する〝言い訳〟を作ってしまうのです。

 

 これが習慣化すると、何でも言い訳をする癖がついてしまうだけではなく、同時に〝自信〟も失っていってしまいます。

 

 いくら言い訳を並べたところで、現実として残っていくのは、「会社をすぐに辞めてしまった」「自分の性格の欠点を直そうとしなかった」といったような未来に影響を及ぼすことになる事実だけです。

 

 この世の中は人間関係が築き上げています。ということは、彼と関わった人たちの中での彼の印象は、「目の前のことから逃げた人」というものになってしまうのではないでしょうか。

 

 生きていくうえで人間関係というものは、ほかでは代用できないかけがえのないものです。仕事においても、もちろん人間関係というものは欠かすことができません。

 

 成果を出さないまま仕事を投げ出すということは、責任を放棄してしまうことになります。仕事において責任を放棄するということは、人間関係をも放棄することになってしまいます。

 

 そのような働き方をしていれば、いつまでたっても腰をすえて仕事に注力することができず、時間だけはただ過ぎていき、気がついたときには働き口はあるものの、悪条件の会社しか選択肢がなくなってしまっているということも往々にしてあります。人生は、〝今〟だけではなく、過去から現在、そして未来へ、というようにひとつのつながった時間の流れです。

 

〝今〟だけを見ている人は、楽に見える道を選びがちです。過去、現在、未来を見ている人は、頭の中で聞こえる「こっちのほうが楽だぞ」という声に耳を貸すことはありません。まやかしだとわかっているからです。

 

 彼の場合は、「自分に甘いのはよくない」とわかっていつつも結局は仕事を辞めてしまうのですが、これはわかっていないのと同じです。本当にわかっていれば、〝辞める〟という選択肢ではなく、前向きに努力をして成長するほうを選択するのではないでしょうか。

 

 人生を生きていくのは、親でも、兄弟でも、友達でも、他人でもなく、自分自身です。自分以外に自分の人生を歩める人はいないのです。

 

 人生は一瞬一瞬、分かれ道がやってきます。

 

「こっちの道に来たけど、やっぱり戻って違う道を進もう」

 

「未来を考えれば、こっちに進むべきだろう」

 

「こっちの道は大変そうだから、もう少し楽な道を行こう」

 

「いちばん楽な道を進もう」

 

 際限なくある選択肢の中から、どれを選択し、行動に移すかは自分以外には決めることができません。人の意見を聞いて従ったとしても、〝従う〟という選択をしたのは自分自身なのです。

 

 彼は、これまで自分がやってきたことを振り返って、「この先、仕事に就けたとしても、続けていけるか不安」だと言っています。彼のようにプライドばかりが高く、その実体も自信もない場合、なかなか前に進むことはできないかもしれません。しかし、動き出さなければ何も始まらないのが、人生というものなのではないでしょうか。

 

 自信のない方というのは、人から頼りにされることがほとんどありません。誰かの役に立つという経験が、極端に少ないのではないかと思います。人の役に立っている実感がないと、人間関係が希薄になってしまい、言動が無責任になっていってしまいます。人とコミュニケーションをとらなくなると、自分だけの世界に閉じこもってしまうことが多いのですが、自分だけの世界では〝自分〟の感情を優先しますから、人と接して感謝される、頼りにされる、信頼されるという体験をすることがどんどんなくなっていってしまいます。

 

 つまり、自分に自信がない方は、〝人の役に立つ〟ということを意識して生きていくことが、自信をつけることにつながります。人からの感謝の言葉は、そのひとつひとつが自分の成長の糧となります。

 

 人の役に立つには、何も周囲の人に親切にするだけではありません。目の前の仕事に一生懸命になることも、人の役に立っているのです。

 

 自信がないと、未来を考えることができなくなりがちです。視野が極端に狭くなると、正しい判断ができなくなってしまうのです。

 

 

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