青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

親の愛情の欠如

〝親子の愛〟を感じることができない方がいます。親の愛とは人間の根源的な部分ですから、ここが欠如していると心に問題を抱えてしまう場合があります。

 

 相談者の女性(40代・離婚歴1回の既婚者・子ども5人)は、「世界でいちばん嫌いなのは両親」と言い切ります。

 

 父親は借金と失踪を繰り返し母親には暴力をふるう。母親は家事もせずにアルコール依存状態。そんな両親ですから、彼女は前のご主人と結婚してから、ふたりと関わらないようにしていました。そして5年ほど前、母親が実家のお風呂場で亡くなりました。それでも、「涙は出ません。むしろ、〝顔にお父さんから殴られたアザがなくてよかったな〟と思ったほどです」とおっしゃいます。

 

 彼女は、そんな自分を変えたいと思いつつも、心が親を許せない。それゆえに、人ともうまく関われないのだそうです。

 

 

家族は同じカルマを背負った共同体

 

 まず、親の死を見たときに悲しみを感じなかったこと、そして、両親が世界でいちばん嫌いだということに悲しみを覚えました。もちろん、彼女の両親にも原因はあります。子どもにとってよくない家庭環境だと思います。

 

 こういった相談を受けるたびに、〝カルマ〟の強さを感じざるをえません。

 

 子どもというのは、自分のカルマに合った親のお腹を選んで生まれてきます。そうしてひとつの家族となり、同じカルマを背負って人生を歩んでいくのです。そこでカルマを解消できなければ、やがて生まれてくる自分の子どもも、同じカルマを背負ってこの世に生まれてくるのです。

 

 彼女は今、自分の両親と同じ道を歩もうとしています。つまり、同じ過ちを犯そうとしているのです。

 

 彼女は5人の子どもの親でありながら、お金のやり繰りもできず、人間関係もうまくやれないでいたのでは、5人の子どもに対して示しがつきません。先にお話ししたように、それでは自分の子どもたちまでもが、また同じ過ちを繰り返し、またその子ども、つまり彼女の孫までもが同じ道を歩んでしまうこともあります。

 

 彼女が両親のことを嫌いになったのは当然だと思います。しかし、彼女がかわいい子どもを授かったのは、両親が自分を産んでくれたおかげです。今、幸せではないとしても、自分自身の生き方次第で未来は必ず幸せになれます。

 

 自分が不幸なことを親のせいにしてはいけません。同じカルマを持っていても、それを乗り越えるかどうかは自分次第なのです。それが、〝人間が生きていく意味〟なのです。

 

 お金のやり繰りは、本当にどうにかしなければと思っていれば、どうにでもできます。今何も動き出さないということは、「大丈夫」と思っているからです。彼女はぼんやりと「どうにかしなければ」と思っているだけで、心からそう思っているわけではありません。

 

 今のうちに気づいてお金に対する考え方を変えておかないと、気がついたときには首が回らなくなってしまっているということもあります。お金は生きていくうえで必須なものであり、働いていただくものですから尊いものです。

 

 自分のこれまでの考え方を変えて生き方を変えるのは、何歳になってもできますし、未来を考えるのならば変えるべきです。彼女が本気で自分の家族の未来、自分の未来を考えているのであれば、ワンマン、頑固、自己中心的な自分に気づいて、物の考え方を変え、親に対して持っている感情も変えていくことです。

 

 気づきの第一歩は、まずは現実を受け止め、「どうしたら変われるのか」と考えるところから始まります。彼女は今、その岐路に立っているのです。

  

 

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