青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

女性としての心構え

 男性と女性とでは特質が違い、それに伴って役割も異なりますが、性格面でも差があります。そのため、ことに恋愛や結婚といったシーンでは、男性は女性の気持ちが分からず、女性も男性の心が理解できない、といったことでトラブルや悩みが生じることがよくあります。

 

 そのような男女がひとつ屋根の下で暮らすわけですから、お互いの協力が不可欠となります。ですから、結婚というのは、ある意味では共有するカルマを持つ魂の共存ですから、それ自体がひとつの修行とも言えるのではないかと思います。

 

 では、そのようなカルマを共有し合うために家族となったあなたに、家庭における女性としての心構えについて説明していきましょう。

 

 ここでは、より分かりやすいように、絶対にしてはいけないことを具体的に挙げていく形で説明していきたいと思います。

 

 ● 夫の悪口はほどほどに

 そのご主人を選んだのは、その人自身ですし、カルマのご縁で深く結ばれた間柄です。夫婦関係をうまく築けていない不満から悪口が出るのでしょうが、夫婦関係がうまくいっていないのはご主人だけの責任ではなく、妻のほうにも責任があるわけです。まずはそこに気づいて、「自分に落ち度はなかったか」ということを深く考えることも大切だと思います。

 

 中には、友達と喫茶店でお茶を飲みながら、まるで笑い話でもするように、「うちの主人は◯◯で、ダメ亭主なのよ」というようなことを話してストレスを発散させる人がいますが、それを聞いた友人は果たして正しいアドバイスをしてくれるでしょうか。あるいは、仮に親身にアドバイスをしてくれたとしたら、あなたはそれを素直に聞くことができるでしょうか。そういったことがきっかけとなり、当初の思いとは逆に、友人との仲がしっくりいかなくなる可能性もありますので、気をつけてください。

 

 ● 子どもの前で夫の悪口を言わない

 たとえ妻が夫のことをよく思っていなくても、子どもにとってはかけがえのない父親です。そんな子どもが、たとえ自分の母親であっても父親の悪口を言っていたら、いい気はしません。子どもに対する配慮に欠けた行動です。

 

 さらに、子どもを味方につけて一緒になってご主人の悪口を言う人もいますが、“成長の段階でまだ知識や判断力が不十分” な偏った感覚である子どもが、日常の中で繰り返し父親の悪口を聞きながら、幼稚園、小学校、中学校……と育っていくとどうなるでしょうか。そういう子どもは、学校に行っても恐い者なし(教師への反発など)になります。さらに、母親が作り上げた “一家の長を見下す環境” に対する慣れが、やがて社会人となると上司への反発、ひいては孤立への道へとなりかねません。

 

 そのような生活環境で、やがて子どもが思春期、成人期に差しかかって登校拒否、家庭内暴力などで母親ひとりの手に負えなくなり、子育てにご主人の協力を得ようとしても、そのときお子さんの心の中では父親の権威はすでに下がっていますから、うまくいきません。「お父さんの言うことを聞きなさい」などと言っても、「お母さんは今まで悪口ばっかり言ってたじゃないか」と反発されるだけで、なんの効力も持たなくなっているのです。

 

 ひいては、お子さん自身がやがて結婚し、家庭を持つ際にも、良き父親像を描けないといった弊害をもたらすこともありますし、目上の人を尊敬する心が育っていなければ、社会に出ても何かと苦労をすることが多くなるのではないでしょうか。

 

 このように、一生懸命子育てに力を入れたつもりが、気づかぬうちに数々の悪影響を及ぼしていることをしっかり認識してください。

 

 そして、女性として、また母として、“一家の長” という家族の中心人物を支える、つまり、父親を長とした “ピラミッドの形を守る” ということに目を向けて欲しいと思います。これは、父親を重んじ、父親の不足な部分はさりげなく母親が助け、父がいなければ母を重んじ……という、家族のあるべき姿のことです。ただし、家族から重んじてもらえる行動を、自らが日々、とっているか否かも忘れてはならない大切なことなのです。

 

● 夫を立てる

 私達女性は、家事の主導権を握っています。そうであるがゆえに、自動的に家族の主であるという感覚を潜在的に抱いてしまう方が多いのではないかと思います。

 

 そのため、結婚当初は「ご主人様」と大切にしてきたのに、いつの間にか慣れの環境の中で、やがてどのような方向に向かうかは、その人の心の持ち方次第というところあります。“夫の面子をつぶしてしまう妻” になるか、“夫を立てつつ、陰で上手に夫を誘導していく妻” になるか。女性としての知識や常識をどれだけ得ているかで、大きく差がついてしまいます。

 

 みなさんは、夫を立てることをしない女性、ご主人の面子をつぶすようなことを人前で平気で言う奥さんを見たとしたら、一体、どんな気持ちになるでしょうか。

 

 反対に、さり気なくご主人を立てるような言葉を言える女性を見たとしたらどうでしょう。そのように想像してみると、より分かりやすいのではないかと思います。

 

 また、家庭の中においても、ご主人に対して自分の意見を強くぶつけたり、直接的な言葉で怒ってしまう妻よりも「ねえ、ここはこうしたほうが、周りからのあなたの評価が上がると思うんだけど、どうかしら」といった言葉でさり気なく誘導していく妻のほうが、賢い妻と言えるのではないでしょうか。

 

 そういった会話を積み重ねていくうちに、ご主人は妻の判断の確かさを理解し、聡明な妻の存在価値を大いに認めたり、妻の言動をうれしく思うようになるのではないかと思います。

 

 一方、ご主人の側にも、奥さんに対してこれは絶対にやってはいけない、ということがありますので、それもお伝えしておきましょう。

 

● 人前で自分の妻を叱りつける

 私のところにはご夫婦で相談にいらっしゃる場合もありますが、そのときに、「何をやってるんだお前は!」「本当にお前はだめだな」という言葉を頻繁に口にするご主人がいます。

 

 こういう場合、横に座っている奥さんは身を縮めてうなだれるばかり、といったことが多いのですが、こういうご家庭で問題がある場合、往々にしてご主人に原因があるケースが多いのです。

 

 ご主人はそもそも、妻を怒鳴りつける自身の姿を周囲に晒すことで、周りの人が見の置き場のない気持ちになることにまったく気づいていません。また身内である妻を怒鳴ることで自分を優位に立たせるという、愚かで独りよがりな感覚自体、知識不足そのものです。そういったことにさえ気づけないのです。この拝殿で、妻も不出来であれば、夫も不出来といった、あまりにも残念な光景を目にするたび、とても淋しい気持ちになります。

 

 “夫を立てる” 妻としての心構えと同様、夫側も、不足な妻を陰でエスコートしつつ、夫婦として共存する道を歩んで欲しいと思います。そのようにして欠点を直していくことが、とても重要なことと思います。

 

● 家のことを何もしない

 奥さんが専業主婦でご主人が働き盛りで残業続きというような家庭では、ご主人の協力がないのも仕方がないと思いますが、共働きの家庭ではご主人の協力は必要なことではないでしょうか。

 

 奥さんの負担が大きすぎて、それがもとでストレスが高じ、夫婦関係にヒビが入るといったケースも多く見ています。

 

 共働きの場合、妻が働くのは現在の生活のため、または、将来のためなど、いろいろな理由がおありでしょう。しかし、行き着く目的は同じなのに、なぜケンカが起きるのか……。それは、お互いの気持ちや立場を理解してあげられず、自分本位な感情論や考え方の愚かさから生じる場合が多いのではないかと思います。“良い妻だけれど、不器用な妻” 、あるいは “愛情のある優しい夫なのに、時として自分のことばかり考えて、妻の心を思いやってあげられなくなる” など、ちょっと我が心を顧みてみれば “解決できるケンカ” を継続しているのでは?と思うことが多々あります。

 

 まずは、お皿を片づけるなど、簡単なことから少しずつ手伝っていくと大変喜ばれるのではないかと思います。家のことをひとつひとつ助け合い、同じ目的達成のために前進していくのは、奥さんのためだけでなく、ご主人自身が定年後にいきいきと暮らすためにも大切なことです。

 

 いずれにせよ、本質の違う男性と女性は持ちつ持たれつの関係。家庭や職場において、男性を上手に立てながら、役割をうまく分担するようにもっていくのも、女性としての大事な心構えのひとつと言えるのではないかと思います。

  

 

 

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