青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

自分を成長させるには

 仕事を辞めたい……。職場で孤立している……。毎日叱られてばかりで、もう耐えられない……。こういった悩みを抱えて相談に来る方がたくさんいらっしゃいます。日本だと、多くの方がだいたい40年という長い期間を働いて過ごすことになりますから、仕事における悩みや不安というものはなるべく軽減させ、よい人間関係の中で働いていきたいと思うのは当然のことと思います。

 

 職場というのは、お客さんがいて、上司がいて、同僚がいて、後輩、部下がいて、取引先の人がいて、というように、常に緊張にさらされた環境です。そんな環境の中での人間関係ですから、プライベートの人間関係とはちょっと違った関係になります。もちろん、職場で最高の親友になる人と出会うことだってあります。

 

 プライベートと仕事という環境は全く違うとはいえ、結局は人と人とのおつき合いです。つまり、プライベートも仕事も、基本的な「人間関係」ということに変わりはないということです。その人間関係を、どのように築いていくか、ということは、やはり会社内においても非常に重要になってきます。

 

 みなさん、上司との関係はうまくいっていますか? 上司と反りが合わずに会社を休んだり、辞めてしまったり、自分の考えが絶対正しいと意見を押し通して打ちのめされたり、必要以上にご機嫌を取ることに疲れてしまったり、嫌われてしまって昇進できなくなったり……etc。上司との関係の中にはいろんな悩みやつらいことがあると思います。

 

 仕事をするうえでは、いかなる場合であっても必ず上司の了解を得て、上の判断の下に仕事をしなければいけませんよね。いくら頑張って仕事をしても、上司の命令を聞くことができなければ円滑に仕事を進めることはできませんし、それは横のつながりでも一緒だと思います。しかし上司と意見がぶつかり、悩み始める人が多いようです。

 

 また、理解しなければいけないのは、自分の上司にもまた上司がいるということです。会社の利益を出すために経営側との会議に出席し、数字を出す努力をし、部下たちをまとめていくという、とれも大変な立場にあるということです。経験が浅いのに自分の意見ばかりを押し通していては、調和を保って仕事をしていくことができなくなってしまいます。

 

 そして、若い人(20代〜30代前半)に多いのが、「注意」をされたことに対する不満から生まれる悩みです。ここに相談に来る方々の様子を見ていますと、入社して半年くらいは緊張感から我慢できるようなのです。

 

 上司「A君、ここはこうしないとダメだよ」

 

 部下「あ、すみません。すぐに直します!」

 

 と、初めの頃は仕事に対する意欲もあるため、「はい!」「はい!」といいます。しかし、仕事や職場の人間関係に慣れてくると、

 

 上司「A君、ここはこうしないとダメだよ」

 

 部下「すみませーん(ちゃんとやってるのに!)」

 

 となってきます。そして、しまいには、

 

 上司「A君、ここはこうしないとダメだよ」

 

 部下「………(沈黙)。課長がいっている方法より、私の考えのほうが会社にとってはずーっといい方法だと思いますけど」

 

 と、まるで自分のほうが上司よりも経験があるようないい方になってしまう方がいます。こんないい方では、上司はもとより、周りの同僚からもひんしゅくを買うことになってしまいます。

 

 要は、仕事に対する意欲よりも、注意されたことに対する怒りや恨みのほうが強くなってしまい、いつの間にか自信過剰になってしまいます。これはなぜなのでしょうか。

 

 こういったケースの場合、初めは「いい人を演じている」場合がほとんどのようです。とはいえ会社ですから、初めはある程度いい人を演じるのも仕方ないのかもしれません。

 

 しかし、そうやって無理に演じていると、必ずどこかで「ほころび」が出て来てしまい、やがて、大きな悩みや不幸の原因となっていきます。

 

 その「ほころび」を作る原因は何かというと「我」です。仕事や職場の環境に慣れてくると、この「我」が芽生え始めてしまうのです。

 

 上司「A君、ここはこうしないとダメだよ」

 

 部下「すみませーん(あ〜うるさいなあ。またか!)」

 

 とか、

 

 上司「A君、ここはこうしないとダメだよ」

 

 部下「しっかりやってます。私はこれでいいと思っています」

 

 といった具合です。

 

 初めは仕事に対する意欲があるのですが、無理にいい人を演じているために次第に我が出て来てしまい、呼吸困難で苦しんでいるが如くにもがき、悩み、やがては仕事に対する意欲を失っていきます。そうすると、精神的につらくなって会社を辞めてしまったり、ひどいときは自殺してしまうこともあります。

 

 我というのは本当にやっかいなもので、たとえ自分に非があったとしても、「認めたくない!」という心理が働いてしまいます。私のところに相談に来る方でも、性格の欠点を指摘すると怒り出す方がいますが、同じことで、要は我が強過ぎるということです。

 

 自分の非を指摘されても、直そうというように考えることはせず、ただ自分の感情に任せて腹を立てる。これでは、決していちばん大事な「心」を育てることはできません。

 

 ですから、いい人を演じていても、そこには無理があるためにずっといい人ではいられない。我が出てくる。自分のほうが正しい。自分は間違っていない。そのようにして、自分で自分の首を絞めていってしまうのです。

 

 いい人を演じる必要なんてないのです。「素直」でいればいいのです。性格の欠点、仕事をするうえでの欠点を反省し、直していくのです。それが、カルマを解消するということです。

 

 何か指摘されるということは、自分になんらかの落ち度があったはずです。素直に聞いて、「なぜ自分はミスをしたのか」と考えて次の仕事に活かしていくことが大切です。そのくり返しがあなたを成長させ、また相手も自分のいい点をしっかり見てくれているため、人間関係も円滑にしていくことができます。

 

 

 

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