青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

結婚のご縁

 人と人との仲をつなぐご縁のこと。ことに女性にとって大きな関心事と言える結婚のご縁についてのお話をしましょう。

 

 未婚の女性が私のところに見えた場合は、

 

「私はいつ結婚できるのでしょうか?」

 

 といった質問をよく受けます。もちろん、当然の心理だと思います。

 

 また、結婚相手はカルマによる運命で決まっているのですが、本人が自分のカルマを知っているか否かは別として、悪縁の場合、それをかわすことができるか否かを聞きに来る方も多いように思います。

 

 そもそも夫婦とは、共有するカルマを生まれ持った魂レベルでの修行仲間とも言え、結婚後に様々な問題が生じるのは、それをふたりで乗り越えることで共に魂を磨くため。そのために一緒になるわけです。

 

 また、結婚というのは俗に赤い糸でつながれたご縁とも言えるのですが、その相手は、ひとりだけの人もいれば、ふたり、3人と複数の人もいますし、中には様々な理由から、ひとりもいない方もいます。

 

 本人は赤い糸をつかむつもりでも、年齢を気にして焦ったり、理想が高すぎたり、相手の心を見ずに上辺の条件ばかりに目がいってしまうと、間違って黄色い糸の人を選んでしまうこともあるようです。

 

 ご縁というのは本当に不思議なもので、大恋愛をして交際を続け、あとは結婚式を待つばかり、といったふたりの関係が、結婚式を目前にして破断になってしまうようなことがありますが、これは結婚するご縁ではなかったということです。

 

 その一方、たとえば、街角で出会い頭にぶつかって、第一印象はお互いに良くなかったのにも関わらず、運命の歯車が回って思わぬ場所で再開し、その後、とんとん拍子に交際、結婚へと進展していくといったケースもあります。

 

 ひと口に赤い糸のご縁といっても、運命の人との出会い方、出会う時期、出会ってからのプロセスなどは、人それぞれ千差万別であるわけです。

 

 ここで、赤い糸のご縁のことをより深く理解していただくために、これまで何度かお話してきましたが、私自身の結婚のことをお話ししたいと思います。

 

 私は24歳のときに結婚したのですが、それは、神様が授けてくださったご縁によるものでした。

 

 私も母も神に仕える霊能者でしたが、その母からある日呼ばれ、

 

「藤子、結婚の縁というものはね、ただ好きなだけで添い遂げられるものじゃないんだよ」

 

 と諭されたのです。実は、そのときの私には交際していた男性がいて、その彼との結婚を母に相談していたのです。

 

 どんな話になるかと思って待っていますと、母はいつになく真剣な口調で、

 

「藤子の結婚について、その縁を神様にお伺いしてみた」と言ったのです。

 

 しばしの沈黙のあと、母は苦渋に満ちた顔で、「藤子の結婚相手はその人ではない」と言います。

 

 思いもかけない言葉に驚きましたが、私は意を決して詳しく尋ねてみました。すると、私の結婚相手は、私の友人が勤めている会社にいる人であるらしいことが分かったのです。そこで友人から職場の人が写っている会社の新年会の写真を借りてきたところ、小さな顔が数多く写っている中からひとりの男性を母が探し当てて、「この人だよ!」と言ったのです。

 

 やがて、「神様が、この人に手紙を出してみなさいと言っているのだけれど……」と、困惑した表情を浮かべながら私に言った母の姿は、今でもまぶたに残っています。

 

 その人は、まったく見ず知らずの男性です。私は母のことを信頼していたものの、「知らない男性に女性の私から手紙を書くなんて……」と思いながら、恐る恐る手紙を出しました。

 

 相手のほうも、見知らぬ女性からの手紙を最初は不審に思ったようで、当然ながら返事はありませんでした。しかしその後、再び神様から「会いに行くように。神が一緒に行ってあげるから心配せずともよい」と言われ、渋々、電話をかけて合うことになったのです。

 

 そのとき、私はもうダメだろうと覚悟したのですが、むしろ気が楽になりいきさつを包み隠さずすべて伝えました。彼は真面目に話を聞いてくれましたが、その後、彼の母親にも不思議な夢のお告げがあるなどして、木村の家に入ってもらう形で結婚したのです。

 

 ただ、その当時は、真剣に交際していた男性との別れもありましたし、結婚に関しては正直、複雑な思いもありました。

 

 でも今は、神様の言ったとおりにして本当によかったと思っています。こんな私ですから、普通の男性であれば、もうとっくに離婚の二文字で終わっていたでしょう。38歳からこの歳まで、夜も昼もなく毎日、仕事、仕事、仕事……で、ふたりとも流行歌手などの時代の流れも知らず、「あの日からの人生、すべて空白だったね」というのは、今では私達夫婦の合言葉になりました。

 

 自分自身の結婚のいきさつを振り返るたび、幾たびかの前世でのつながりによって生じる結婚のご縁の不思議さ、神様の計らいの精妙さに感じ入るのです。

 

 みなさんも、年齢を重ねるごとに、人と人を結びつけるのは目に見えないご縁の力が大きいということを、また、夫婦の絆は、双方の努力と忍耐、理解、思いやりの積み重ねなしには強まらないことを、若い頃よりも深く理解できるようになっているのではないでしょうか。

 

 

 

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