青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

相手への思いやりがない間柄に、良好な人間関係を築くことなどできない

 今は核家族化が進み、夫婦共働きという家庭もかなり多くなっています。そうすると、夫婦共に家庭という閉ざされた箱の中だけではなく、社会に出て働いていますから、昔ほど嫁姑の問題が勃発する原因がないように思えます。

 

 しかし、実際は昔と変わらずに、嫁姑問題は存在し続けています。それは、お互いにそういうカルマを持って生まれて来ているからです。つまり、今生において解決しなければいけない問題なのです。

 

 しかし、嫁姑問題はなかなか解決できない問題だと思われる方が多いのではないかと思います。そんなときは自分自身に対して、このように問いかけていただきたいのです。

 

「私のことを分かってくれない。と、私思っていない?」

 

 嫁姑問題に限ったことではないのですが、人間関係においてなぜ問題が生じてしまうのか、また、なぜ解決しづらいのかというと、多くの人が「あの人は自分のことを分かってくれない」と考えてしまっているからです。お互いにそう思っていたのでは、ずっと平行線を辿るだけになってしまいます。

 

 こうしたすれ違いを見ていますと、自分のことは分かって欲しいのに、相手のことは分からないままでいいのでしょうかと、いつも思ってしまいます。

 

 それよりも、「あなたのこと教えて?」となったほうが、お互いにお互いのことを知ることができ、結果的に自分のことを知ってもらうことができます。

 

 このように、ちょっと考え方を変えるだけでズレがなくなり、人間関係はスムーズになります。「私、私」といい合う関係では、一見コミュニケーションを取っているようでも、実は全く取れていないのです。だからこそお互いの間にズレができてしまい、やがてそれが亀裂となり、大きな問題へと発展してしまうのです。

 

 嫁姑問題もこれと同じです。お姑さんは「姑である私のことを嫁は理解してくれない」。お嫁さんは「なぜ私がこんなに我慢していることをお姑さんは理解してくれないのだろう」と、お互いに自分のことだけを考えてしまい、相手のことを考えられていないのです。

 

 こうした考え方を改めなければ、いつの時代になっても嫁姑問題というのはなくならないのではないでしょうか。相手への思いやりがない間柄に、良好な人間関係を築くことなどできません。「家族」となった嫁姑の関係においてはなおさらでしょう。

 

 お姑さん、お舅さん、ご主人、お嫁さん、子どもたちすべてにいえることなのですが、そのように正しい判断をすることができる知識、相手のことを思いやることができる知識、そして想像力をつけなければいけません。

 

 本を読んだり、映画を観たり、テレビを観たり、旅行に行ったり、また日常生活のさまざまな場面でも、知識を蓄え、考えて情緒を養い、想像力を磨いていくのです。そうしたことは、精神の成熟、心の成熟へとつながりますから、そんな人同士がつき合っていけば問題など起こるはずもなく、お互いによい関係が結べ、幸せな家を作っていけるのです。

 

 さて、お姑さんとお嫁さんそれぞれの立場からのお話をしてきました。いろいろと述べてきましたが、結局はとても単純なことなのです。要は、お互いの歩み寄りです。ただ、それだけなのです。お互いがお互いを尊重し合い、それぞれ立場をわきまえ、お互い協力し合って家族を守っていくのです。

 

 そして、これは何も嫁姑だけではなく、お舅さんやご主人、子どもにだっていえることなのです。たとえば、息子さんの側からお話をすると、嫁姑問題を放っておくと、父親が亡くなったとき、母親はものすごく孤独になってしまうこともあるのだということを、知っておかなければなりません。

 

 父親が亡くなるまでは、散々お嫁さんに意地悪をしたり、根も葉もないことを舅や息子にいったりしてお嫁さんを陥れようとしますが、息子夫婦の子どもも大人になって、自分も年老いてくると、家族の中でのお嫁さんの影響力も強くなってきます。

 

 そうすると、もうただ放っておかれるだけの、孤独な老後になってしまいます。

 

 息子さん、そしてお舅さんもそういったことまで考えて、日々生きていかなければいけないのです。

 

 自分の愛しているはずの家族が、その家族の中でひとり孤独になるというのは、やはり異常な状態ですし、悲しい状態です。

 

 家族がお互いにどういう生き方をしているか。お互いのことを案ずるならば、そういったことまで気を遣う必要があります。お互いに、教え諭しながら生きていく。嫁舅だけに限らず、家族というのはそういった協力が必要な関係なのです。

 

 

 

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