青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

人間関係は蜘蛛の巣のようなもの

 私たちは日々、人と接し、お互いに影響を受け合いながら生きています。

 

 頭の中では「ひとりでは生きていけない」「助け合いが大事」とは思っていても、どうしても自我が出てきてしまい、自分の利益を考えてしまうのが人間というものです。

 

 人間の悩みというものは、人間と人間の関係性から生まれてくるものです。そして幸福もまた、人間と人間の関係性から生まれるものです。

 

 お金に困るのも、人間関係によります。仕事の悩みも、人間関係です。自分を助けてくれるのは人間であり、そして自分を陥れるのも人間。判断を誤れば自分が加害者になってしまうことだって、なきにしもあらずなのです。

 

 どんな問題も、突き詰めて考えれば必ず人間関係にたどり着きます。だからこそ私は、口を酸っぱくして人間関係の大切さを説いてきました。

 

 人間関係がうまくいかず疲れてしまった人は、なるべく人と接しないようになってしまい、孤独な人生を歩もうとします。しかし、これでは何も解決しないばかりか、負の連鎖が起きてしまうだけです。

 

 人はひとりで生きていくことなどできません。どんなに孤独で、ひとりっきりで生きていると思っていても、必ず誰かのお世話になっているわけです。

 

 人間関係というのは、蜘蛛の巣のようなものです。自分と人との間は1本の糸で結ばれていて、それは全世界の人までつながっています。

 

 蜘蛛の糸は脆いもので、自分の利益だけを求めて糸を引っ張ってしまうと、当然、引っ張られた相手も糸を引っ張るので、そのうち糸はプツンと切れてしまいます。

 

 しかし、欲を出さずに、糸がつながっている相手と調和を保つならば、その糸は切れることはありません。あなたが困ったときは、相手が助けてくれるでしょう。

 

 こうしたことに気づかずに、自我に取り憑かれて糸を引っ張っては切り、引っ張っては切りを繰り返していると、やがて最後の一本が切れたとき、誰も手を差し伸べてはくれません。そもそも、自分で糸を切ってしまっているので、周りに人がいなくなってしまうのです。運命ではなく、気づかぬがゆえに、自らその道を選択してしまうのです。

 

 蜘蛛は巣を作るために、自ら糸を紡いでいきます。もし巣を作ることができなければ、蜘蛛は生きていくことができません。

 

 私たち人間も、まさにこれと同じなのです。生まれてからこの世を旅立つまで、私たちはさまざまな人たちと人間関係を築いていきます。小さい頃からずっと一緒にいる人、仕事だけのつき合いの人、学生の数年間だけ一緒だった学友、定年退職してから出会った人などなど、それぞれの人との関係性も、その強度もさまざまです。

 

 人生を穏やかに生きていきたいのならば、蜘蛛の巣のような強度のある人間関係を作っていけばよいのです。ただ多ければいいというものでもないですし、太い関係が一本だけあればいいというものでもありません。バランス、調和を意識しながら、自己中心的にならずに、相手のためになることを考えながらつき合っていく。そうやって人間関係を紡いでいけば、そのあなたの気持ちが原 “因” となり、やがて幸福なことが訪れたり、あなたが困ったときには必ず誰かが力になってくれたりするようになるのです。

 

 そういう人が周りにいることで、心は穏やかになります。そして相手に感じる感謝、安心感、うれしさ、そういったものが真の幸福なのではないかと思います。

 

 

 

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