青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

後悔しない生き方とは

 生きていれば、誰でも後悔をしたことがあるはずです。しかし、後悔したところで得られるものは何ひとつないですし、後悔しているときはマイナス思考になるために、プラスの行動ができなくなってしまいます。私たちは思考のもとに活動していますから、おおもとの思考がエネルギーを失うと、機能不全に陥ってしまうのです。そして、ただ時だけが無駄に過ぎていってしまいます。

 

 後悔しない生き方はどんなものかと問われれば、それは “自我を抑制し、何かのために生きる生き方” といえます。

 

 後悔してしまう原因は自我にあるのですが、自我は事実を歪め、自分にとって都合のいいように物事を解釈しようとします。すると、言い訳や自己弁護が始まり、理性的な判断ができなくなり、行動力を失ってやるべきことをやれず、後悔してしまうのです。

 

 よく、「好きなことを見つけて熱中すると後悔しない人生を送れる」というようなことが言われますが、人生とはそう簡単にはいかないものです。なぜなら、“好きなこと” というのは自我が作るひどく主観的なことなので、それが必ずしも後悔しない生き方とはいえない場合もあるからです。

 

 たとえば、誰でも知っている有名な画家であるピカソのこんなエピソードがあります。

 

 彼は数々の名画を描き、富と名声を手に入れました。しかし晩年になると、絵の制作自体が苦痛となり、表現したいこともないのに描き続けなければいけないことに虚しさを覚えたといいます。また、もっとも辛かったのは、絵というものは、永遠に “完成” することがないということだったそうです。

 

 そしてとうとう、「絵は信じていたようなものではなかった。むしろ、正反対だった」とまで言い切り、自分の人生とまでいえる絵そのものを否定するに至ってしまいました。

 

 第三者から見れば、彼の生き方は後悔するような人生には見えません。自分がやりたかった絵で富も名声も手に入れたのですから、何を後悔することがあるのか? と普通は思ってしまいます。

 

 もちろん、画家すべてがピカソのような後悔をするわけではありません。生涯を通じて絵を描き、後悔を残さずに旅立っていく画家だってたくさんいるでしょう。

 

 ここで大切なのは、後悔というのは行為そのものが感じさせるものではなく、自分自身が主観的に感じるものだということです。同じ行為をしても、それを行う人によって後悔する人もいれば、しない人もいるのです。ですから、「この生き方をすれば絶対に後悔しない」という絶対的な “生き方” というものはなく、むしろ物事の “とらえ方” に注意を向けると、後悔が少ない人生になるのではないかと思います。

 

 そのためにも、冒頭で申し上げた「自我を抑制する」ということと、「誰かが見ていなくても、自分のためだけではなく、自分のためになるような生き方、考え方をすること」が大切です。

 

 人は、自分のためだけに生きていると虚しさを感じることがあります。どんなに富や名声を得ても、人とのつながりを感じることができなければ、真の幸福、心の安定を手に入れるのは難しいのです。

 

 

 

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