青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

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男女の真の魅力について

 みなさんにとって、魅力のある女性、男性とはどういった人でしょうか。もちろん、魅力を感じる部分というのは人それぞれだと思いますし、男性が思う魅力的な女性、女性が思う魅力的な男性、女性が思う魅力的な女性、男性が思う魅力的な男性、といったように、同性が感じる魅力と、異性が感じる魅力というものにズレがあるように思います。

 

 ただ、そのズレというのはあくまで恋愛感情などのような恋愛において惹かれる部分のことであって、本来の「魅力」とはちょっと違うように思います。

 

 主として魅力的な「人間」について明らかにしたいと思うのですが、まずは異性が感じる魅力について考えてみましょう。

 

 異性に対して魅力を感じるとき、その判断は主観的なものだと思いますが、より多くの人が共感する「魅力的な女性」「魅力的な男性」にはそれぞれ同じような特徴があると思っています。

 

 ではまず、魅力的な女性について考えてみましょう。

 

 先ほども述べましたが、魅力を感じる部分というのは千差万別、人それぞれに感じ方は違うと思います。容姿の美しさに対して魅力を感じる人。母性的なところに魅力を感じる人。キャリアウーマンとして仕事熱心に働いているところに魅力を感じる人。同じ趣味を持っていることに魅力を感じる人……etc。

 

 このように、10人に聞けば10通りの答えがあるのではないかと思います。ただし、それは果たして真の魅力なのかどうか、つまり上辺だけの魅力に惹かれていないかどうかが重要だと思うのです。なぜなら、上辺の魅力しか見えていないと、結局、上辺だけの関係になってしまいがちだからです。

 

 では、女性としての真の魅力とはどんなものなのでしょうか。

 

 それは、凛とした「強さ」、逆境にも耐え忍んで乗り越える「強さ」、日々働く「強さ」、縁の下の力持ちとして人を支えることができる「強さ」なのではないでしょうか。これは、08年に出版した『幸せの絆』(主婦と生活社)の中でも述べています。以下、その一部分を引用します。

 

『上辺だけに生きる女性は、すぐに泣いたり、かわいい女性を演じようとしたりします。きれいに爪にネイルアートを施し、髪を巻き、ブランドの服で着飾るのも女性として大切なことですが、女性の美しさというのはそれだけではありませんよね。「演じるだけ」、「上辺を飾るだけ」では、到底「真実の絆」を築くことはできないのです。

 

 男性が真実の愛を心からささげたいと思う女性は、そんな女性ではありません。昔の日本女性が持っていた、凛とした「強さ」、耐え忍ぶ「強さ」、日々働く「強さ」、縁の下の力持ちとしてご主人に仕える「強さ」。そういう「強さ」こそ、男性は自分の愛をささげたい、守ってあげたいと思うはずです。なにも男性は、か弱い女性だけ「守りたい」と思うものではありません。「強さ」は、現代の若い女性のみなさんが見習うべきところでもあると思います。』

 

『男性は、見た目がステキな女性には飽きること、慣れることがあります。しかし、心がステキな女性は男性に飽きられることがありません。若さが失われても、品格のある女性、勉強を怠らない女性は四十代、五十代と年を重ねれば重ねるほど、どんどん輝いていくのです。』

 

 ここでも書いているように、女性ですから、もちろんオシャレをして容姿に気を使うのはよいことだと思います。ただ、同時に中身の魅力も磨いていかなければ、本当に魅力のある女性とは見てもらえないのです。上辺の美しさは飽きられることがありますが、中身の美しさは飽きられることがなく、また年齢を重ねるほどにどんどん成熟していくのです。

 

 中身の美しさを磨くのにいちばんいいのは、やはり読書だと思います。本をたくさん読むと語彙力が上がります。語彙力が上がると、表現できることや感情が増えますから、表現力や感性が豊かになるでしょう。そんな女性であれば、男性は話していて退屈しないでしょうし、心惹かれるでしょう。また、女性だって同じだと思います。そんな女性は同性からも人気があるはずです。

 

 このように、上辺の魅力と、内から滲み出てくる魅力、このふたつを片方だけではなく同時に磨いていくことが求められるのではないでしょうか。

 

 次に、男性の真の魅力について考えましょう。

 

 男性の場合も女性と同様に、容姿や身だしなみが整っている、社会的地位があるなどというのは上辺の魅力であって、真の魅力とはいえないのではないでしょうか。

 

 では、女性の真の魅力は「強さ」だと先ほど述べましたが、男性においてはどういったものなのでしょうか。

 

 男性の場合も女性と同様に「強さ」というのはもちろん必要なのですが、正しい「判断力」、そして大きな「包容力」というものを持っているということが真の魅力なのではないかと思います。

 

 正しい判断力は、人生のすべての場面において必要不可欠となるものです。人生はその一瞬一瞬が選択の連続です。意識していなくとも、目の前にあるいくつかの選択肢のうちのどれかを、無意識のうちに選択しているのです。正しい判断力を持っている人というのは、無意識だとしても、自然と正しい選択肢を選ぶことができます。そして、その選択はほとんどブレることがありません。なぜなら、正しい判断をできる「土台」がすでにできているからです。

 

 では、その「土台」はどのように築くことができるのでしょうか。

 

 これもやはり、いちばん手軽に、すぐにでも始められるものが読書だと思います。読書というのは、いわば著者の歴史を読むことです。たとえば、著者が50歳だとします。そうすると、(もちろんすべての歴史ではありませんが)著者が50年培ってきた知識、経験、知恵をたった数時間で読むことができる訳です。

 

 次に包容力ですが、これも読書のよって養えるものだと思います。

 

 読書がなぜこのようによいものかというと、やはり人生の教科書として使えるからです。

 

 先人が経験した失敗談などを読めば、自分は同じ過ちを犯さないように注意して生きて行くことができますし、さらによりよい方法を自ら考える、つまり読書がきっかけとなって新しいアイデアを発想することもあるでしょう。こうした積み重ねが、正しい判断力、大きな包容力につながっていくのです。

 

 包容力とひと言でいいましたが、では、具体的に包容力というのはどういったものだと思いますか? 女性が男性に求める包容力というのは、母親のような大きな愛で包み込む「母性」とはちょっと違い、話を聞いてあげること、相手の立場になって物事を考えること、物事に対して冷静に柔軟性を持って対応できるということなのではないかと思います。

 

 では最後に、魅力的な「人間」とはどういった人なのか考えてみましょう。

 

 男女の真の魅力についてはこれまでお話してきましたが、このふたつには共通項がありました。すでにみなさんお気づきかとは思いますが、そのキーワードは「上辺」です。

 

 男女関係なく話していて素敵だと思う人というのは、上辺を飾ることなく、正直で素直な人だと思いませんか? この、正直、素直というのは、話したくないことまで包隠さず話すということではなく、すごくシンプルで「嘘をつかない」「我を張らない」「見栄を張らない」ということです。

 

 正直で素直でいるとなぜ魅力的に見えるのかというと、人とのコミュニケーションがスムーズに取れて、嘘がないので相手から信頼を得ることができるからです。

 

 人間というのは相手の心の内を見ることができませんから、「信頼」されるというのは人として受け入れてもらっているということなのです。自分が信頼している人を想像してみてください。信頼している人であれば、どんなことがあっても相手を信じよう、助けてあげたいと思うはずです。人間関係において、もっとも素晴らしい関係だと思います。

 

 上辺の魅力では、上辺のつき合いしかできません。そのような魅力では、年月を重ねるほどに粗が目立ち、やがて中身を見ていなかったことを後悔してしまうでしょう。ですから、中身を磨いて真の魅力ある人間にならなければいけないのです。

 

 それに、自分が中身のある人間になると、必然的に人を見るときに上辺ではなく、中身を見るようになります。そうなれば、たとえば恋愛や結婚においても、素晴らしい相手を選ぶことができるのではないかと思いますし、友人や会社での人間関係においても、素敵な仲間と出会うことができるでしょう。

 

 

 

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