青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

自分と異なる常識を大切にする

 人は、たった一人で生きているわけではありません。常に、周りの人に助けられながら、日々を過ごしているのです。

 

 自分の年齢や、置かれている場所が変われば、常識も変わるのだということを理解するのは、なかなか難しいことのようですが、「郷に入っては、郷に従え」という言葉もあるように、周囲に合わせて自分を変えていくことも、時には大切なことです。

 

 学生時代には「当たり前」に思っていたことでも、社会人になってから振り返ると「なんて恥ずかしいことをしていたんだろう」と思った経験はありませんか。

 

 また地方と都会でも、地域や家族、子育てに対する常識が違っていたりすることもしばしばです。

 

 結婚や就職などで、自分が育ってきたのと違う環境に置かれたとき、人は緊張し自分を守ろうとするあまり、自分と違う考え方を受け入れられなくなってしまう瞬間があるようです。自分の考え方ややり方に固執してしまい、周囲の人がよかれと思って意見してくれたようなことまで、「攻撃されている」と感じてしまったり。そんなすれ違いが元で起こる諍いの相談はとても多くあります。

 

 先日は、サラリーマン家庭に育ったお嬢さんが、自営業の方と結婚が決まったのだけれど、相手の親が非常識で困っていると言って相談に見えました。相談者は、自分が本当に招待したい親しい人だけを招いて温かい結婚式をしたいのに、相手の親御さんは、相談者が会ったこともない自分の仕事関係者まで呼びたいと言っていること。センスのいいレストランを借り切ってこぢんまりやりたいのに、仕事関係者にも恥ずかしくないホテルでの式を望んでいること……。

 

「結婚式は花嫁である自分の好きなようにさせてくれるべきだ」と考える相談者と、「結婚式は家族の行事」と考える先方の親御さんとの考え方の違いが招いたトラブルです。

 

 私は、「その諍いは、あなたが過ごしてきた場所で良いとされている考えと、これからあなたが過ごすことになる環境で良いと思われていることが違うことから起こったんじゃないかしら。あなたは決してわがままな人ではないわよ。でも、それと同じように、むこうのご両親も悪くはないの。これからあなたが嫁ぐ『自営業』という環境の中では、ゆくゆくは家業を継ぐ息子の結婚式は、若夫婦の満足のためでなく、周囲の方々に、『これからこの二人が立派に家業を継ぎますのでよろしくお願いします』とお願するためにあるのですよ。それが、これからあなたが暮らしていく環境の常識なのではないかしら。そして、ゆくゆくはあなたたち夫婦も、その式に来てくださった方々に支えられていくことになると思うわよ。人間は、生きている限り、一生勉強し続けていかなくてはいけないのです。常に、他人から学べることがないかという姿勢が大切。自分の気持ちに素直でいるのは悪いことではないけれど、まずは周囲を受け入れてみることが大切ですよ」と伝えました。

 

 相談者は私の話を聞いて、自分の狭い考えを恥じ、まずは先方のご両親の考えを受け入れ、出来る範囲で自分の希望も取り入れてもらえるよう話してみようと決心したそうです。

 

 私は、その様子を見て、この相談者が結ぶご縁はきっと素晴らしい未来になるだろうと感じました。

 

 

 

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