青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

迷信にとらわれていると、気づけないままの人生を送る

 連鎖には、家族間だけでなく、根拠のない「迷信」を信じ、それを後世にまで引き継いでしまっている時代錯誤なものもあります。

 

 その代表的なものの一つが、何でもかんでも霊障や先祖のせいにする考え方です。

 

 家族や親族に何か問題が起きると、「先祖の障り」「先祖の因縁」だからお祓いをしないといけないという思い込み……。

 

 以前に比べて、近頃はそのような相談はかなり減ってきましたが、中にはいまだにそのような迷信にとらわれている人も相談にやってきます。

 

 県外から来られた60歳くらいの女性、Kさんの例です。彼女の相談内容は次のようなものでした。

 

 「主人が肺がんの手術を予定しています。他のところで、肺がんの原因は先祖の障りだと言われたのですが、無事快復できるのでしょうか? お祓いもしてほしいです」

 

 その時は彼女一人で相談に来ていたのですが、私は、「お祓いも……」というKさんの言葉が気になったものの、まずはご主人の肺の状態を透視しながらこう言いました。

 

 「病院で確認済と思いますが、左肺の心臓から少し離れた左下側にある小さながんのことですね?」

 

 「はい、そうです」

 

 「奥さん、よかったですね!」

 

 「えっ、何がですか?」

 

 「あっ、ごめんなさい。それ(肺の状態)を見ながら話していたものですから……今から説明しますね。

 

 左肺のがん細胞は心臓から少し離れた左下にあって、その部分を手術で全摘すると思います。気づくのが早くて本当によかった。心臓の傍らまでがんが進むと手術できないこともあるので。先祖の障りはまったくないので、安心して手術を受けてください」

 

 このように、神から授かったご利益(透視力)とは、相談者が詳しく話さなくても、神が私の目にその状況をはっきり見せてくれます。

 

 しかし、多くの人は「神が見せる状態」の意味が理解できないようで、そのため、こちらが「詳しく話さなくて大丈夫です」と言っても長々と話し続けたり、「最後まで話を聞いてくれない」と不満をもらすことが絶えずあって、そのあげく、さまざまな憶測や噂が飛び交うことになるのです。

 

 Kさんの相談内容に対して、私はすべて回答し終わったつもりでした。時間にすると数分程度のやりとりだったと思います。

 

 ところが、彼女の本当の目的は、それとは別にあったのです。

 

 いきなり風呂敷包みから何かを取り出したかと思うと、Kさんはこう切り出してきました。

 

 「これは何度も洗ってきました。お祓いしていただいた後で主人に着せたいので、お願いします」

 

 見ると、それは着用した男性用の下着でした。

 

 地元では昔から厄除けに「下着祓い」をするという話をこの仕事を始めた頃に相談者から聞き、驚いたものですが、私は内心、「えっ、県外の人もこんなことをやっているの!? しかも下着祓いを病気平癒の祈願のつもりで??」と驚きました。

 

 下着祓いは、まだ読み書きが充分でない時代に、拝み屋と呼ばれた人たちが今で言うカウンセリングも兼ねて相談者と語り合い、神からのご利益を誇示、誇張し、集客のために密かに行ってきたものではないかと考えます。

 

 しかし、これも迷信の一つであり、集客や拝み屋の力を誇示するためのことであり、病気平癒とはまったく無関係、根拠のない、密かに続く「連鎖」であり、私に言わせれば「愚か極まる!!」ことです。

 

 このような迷信が現代まで続いてきたのは、それを勤める拝み屋側に問題があるのはもちろんですが、依頼する側も深く考えず、「効果があるに違いない」と鵜呑みにしてきた結果でしょう。

 

 Kさんも、下着祓いに何の根拠もないことを知らずに、ただ「◯◯でそう言われたから……」と、知識不足ゆえにはるばる交通費をかけて青森まで訪れ、本来なら不要な時間と経費を無駄にしたことになるわけです。

 

 夫婦で事業をしているという彼女は、経営面でも同じように知識不足の連鎖に陥っているのではないかと考えます。それにも気づかず、それゆえに、「気づけないままの人生」を送ってしまうのでは……と案じるしかありませんでした。

 

 

 

「運命が丸裸になる」と、

驚きの声、声、声!!

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