人生のさまざまな苦悩に直面した時が、目覚め、すなわち、気づきのチャンスです。
一見不幸に思える困難や苦しみは、スピリット(精神・魂)が目覚めるためのきっかけになるからです。
目覚めとは、自分の運命、カルマに気づくことです。
神から透視(霊視)能力を授けられた私は、人を救うのが任務だと思っています。それゆえ、皆さんにできるだけわかりやすい言葉で気づきのヒントをお伝えしたいと思っています。
そこで私は、気づける可能性が高い人を “寝ぼけているスピリット”、そして、誰が何をいってもまったく理解しようという気がない人のことを “熟睡しているスピリット” と呼んでいます。
寝ぼけているスピリットが苦悩に直面する時、それはカルマの前兆、サインとなって現れます。
カルマとは、前世の行いが生まれ変わった時に引き継がれたもので、業とも呼ばれます。
カルマ(業)には、善いことも悪いことも含まれていて、業といっても、悪いことだけを示すのではありません。
たとえ今、不幸な事態が起きても、自分のカルマの運命ゆえと、あきらめてばかりではなく、いち早く気づいて原因を理解して直すことです。
そのように、自分のカルマに気づくことによって運命が良い方向に向かうので、とりわけ悪いカルマに気づく、心の不足や不幸をもたらした原因に気づいて直すことが大事なのです。
善いカルマはその人の特性や使命となり、悪いカルマは克服すべき課題です。
そのように、誰もがそれぞれに必要な能力と任務(役割・使命)を神から与えられ、自らのカルマを背負ってこの世に誕生してきているのです。
つまり、善いカルマを活かしながら悪いカルマ(苦しいことや悲しいこと)を清算して、より善い魂をつくりあげるための修行をしていく。それがこの世での人生の目的といえます。
そして、スピリット(精神・魂)が目覚めるということは、悪いカルマから脱出し、幸せの道へと一歩ふみだすことです。
まず、気づきの法則としてあげたいのは、輪廻転生、カルマの法則を知ることです。
輪廻転生とは、肉体の死後も魂は生き続け、何度も生まれ変わりながら成長を遂げていくことです。
「死んだらすべて終わり」「肉体がなくなったら何も残らない」と考えている人にとっては、スピリットの目覚めやスピリットの向上という考えはとうてい受け入れられないでしょう。
私のいう熟睡しているスピリットとはそのようなタイプですが、多くの知識を得ることにより目覚める可能性が充分にあるのです。
そこで、まず理解していただきたいのが、なぜ人は生まれ変わりを続けているのか? 目的は何か? ということです。
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