青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

他人の物差しで自分を計っていませんか 

 「気づき」を迎えるには、心に汚れのない清らかなスペースが必要です。

 

 分かりやすく説明してみましょう。心は洋服ダンスのようなものだと想像してください。

 

 タンスにはたくさんの引き出しがあるのに、あなたはその中に「楽しかったこと」も「失敗したこと」も「悲しかったこと」もみんなゴチャゴチャに詰め込んでいたのです。まるで夏服も冬のマフラーもすべて畳みもせずに、ぐちゃぐちゃに詰め込んだようなものです。次から次へと新しい洋服を買っては、一度パッと着て、それが大切かどうかも考えないまま、ぎゅうぎゅうのタンスに押し込めている自分の姿が見えるのではないですか。

 

 感じるままに適当な引き出しを開けては、その時々の気持ちを整理もせずに入れたせいで、どの引き出しにどんな感情を入れたのか、そもそもなぜそのような感情を持つに至ったのかさえも分からなくなってはいませんか。

 

 私の拝殿を訪れる相談者の方々は、皆一様に「心のタンス」にしまいきれない感情を抱えておられますから、「何を相談したいのか」をタンスの中から探し出すことさえ困難な方も大勢いらっしゃいます。とても苦しくて、なんとか幸せになりたいと感じているとき、自分の心を重くしているものの正体を見極めるのはとても大切なことです。絡まり合った悪いカルマをじっくりひもといてみてください。

 

 人の心はそんなに完璧には出来ていません、ですから、時にはどこかで立ち止まって大掃除をしないと、日々の生活は手一杯になって、ますます心に余裕がなくなるのです。

 

 さて、心のタンスの整理が終わって、自分の感情と向き合い、その上で周りの人たちとのつきあい方についても考えを巡らせたら、今度は他人と比較して自分を測るのではなく「自分だけの物差し」について考えてみましょう。

 

 人と比較してしか自分のことを考えられないのでは大変不幸なことですが、いろいろな相談を受けていると、比較せずにいることが如何に難しいかを考えさせられます。「病気になって辛い。この先、良くなるのか教えてほしい」とか、「子供がほしいのに、どうしても授からない。この先、子供に恵まれるか教えてほしい」というような相談などたくさんあります。相談者の願いがすべて叶うならいいのですが、叶わないこともあります。前世からのカルマの運命のひとつとして、相談者の願いが叶わない場合は、私も本当に残念に思います。

 

 しかし、中には「知人の通勤の車に乗せてもらうようになって三年目に事故に遭ったが、何故、私にだけ後遺症が残ったのか」とか、「同じ時期に不妊治療を始めたのに、友人にだけ子供ができて私にはできないのが悔しくて仕方ない。この先見返せるチャンスはあるか」というような相談を持ちかける方もいます。そういう方に対しては、自分にはないものが相手にあることを「何故私にだけ」とか「見返す」というような言葉で語ることに、相談者の背負うカルマの重さを感じます。

 

 確かに同じ事故にあったのに運転者は軽症で、助手席に乗っていた自分だけに事故の爪痕が残れば、辛く悲しい気持ちになるでしょう。一時は運転をした人を憎むかもしれません。しかし、たとえばその運転者にも後遺症が残ったり亡くなったりした場合のことを、考えてみてください。

 

 人間として、逆の立場のこともしっかりと考えて言葉にしたり行動しなければ、悪いカルマは決して無くならないのです。人を恨むカルマを抱え続ければ、人との交流は上手くいきません。まして自分が車に乗せてもらい、三年も経ってから事故にあったとなれば、無理矢理手をかけて相手が押し込み乗せた訳でもないのですから、相手の方の心の優しさと配慮を考えるべきだと思います。

 

 人間ですから、事故に遭い、後遺症が残ってしまった直後に、すんなり「自分と他人」を切り分けて考えることは、もちろんできないのが普通です。しかし、自分の心を整理する手段を持ち、「他人の幸・不幸」と「自分の幸・不幸」について、もっと深く深く考えてみれば、幸せの気づきを得ることはできるはずです。

 

 事故が起こってしまったことは、もう取り返しがつきません。治る怪我なら時間が癒してくれますが、一生何をしても治療不可能な怪我もあります。それでもその不幸に負けず、人を憎んだり恨んだりする気持ちを乗り越えた先で、新たな「気づき」を得ることができれば、体は元通りにならなくても、必ずその「気づき」こそが幸せを運んできてくれます。

 

 今あなたが誰かと自分を比べて不満に思っていることがあれば、その事柄について「自分と他人を分けて考える」ことを知ってください。相手と自分の心の配慮、つまり原点にもどって「何を頼み」、その結果「何が起きたか?」、だから「どう考えるべきか?」が、とても大切なことだと思います。

 

 今あなたが抱えている不満は、「他人の物差し」で自分を計っているからではありませんか。「あの人と比べてどうして私は……」と思っていることはありませんか。

 

 

 

「運命が丸裸になる」と、

驚きの声、声、声!!

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