青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

「知識の倉庫」を豊かにするには 

「自分には関係ない」という間違った思い込みは、なんでも「やってもらって当たり前」という風潮に拍車をかけているように思えてなりません。

 

現に、マスコミ報道によると、最近は救急の必要がない人がタクシー代わりに救急車を呼ぶケースが増えているそうです。

 

例えば、「蚊に刺されてかゆい」「海水浴に行って日焼けした足がヒリヒリする」「病院でもらった薬がなくなった」「病院で長く待つのが面倒なので呼んだ」などと、その間、本当に緊急を要する患者さんの搬送が遅れることを考えると、なぜそのような理由で気軽に119番ができるのかまったく理解に苦しみます。

 

この例はごくごく一部の人の話であってほしいと望みますが、「やってもらって当たり前」という考え方は、上辺しか見ない人に共通した幼稚さ、心の未熟さといえるでしょう。これが私のいう知識不足という意味です。

 

知識を心の栄養としてしっかり身につけるには、「自分には関係ない」「なんでも当たり前」という勝手な思い込みをはずすことが第一です。

 

逆にいうと、どんなことでも「自分と関係がある」と捉えて、心に溜まったことがらとしっかり向き合うことで、そこで得た知識を有効に吸収できるのです。つまり、目の前の現実や自分の周りで起きた出来事などから、それに関連した知識を習得するように心がければ身になりやすい、ということです。

 

私の場合は、延べ30万人を超える相談者の方々とのやりとりと神からの透視アドバイスを通して、できるだけ多くの分野の知識をたくさん得るように心がけ、今でもそれは続いています。

 

神棚の前で相談者が語る内容がいかなる問題であるにせよ、そのつど神が見せてくれる根本原因とそれに対する助言をいかに正しくその人に理解してもらうかがとても大事なことで、それを間違いのないように伝えるには私自身の知識不足があってはならないからです。

 

それゆえ、あらゆる知識を得ることが日々の修行でもあるわけですが、それはオブラートのような薄い膜を丁寧に積み重ねていくように、いろんな知識を一つひとつ脳(心)にインプットしながら蓄積して「知識の倉庫」を豊かにする、そんなイメージです。

 

そうしていると、日々の相談事や暮らしの中で起きるさまざまなことがらや出来事に対して、知識の倉庫から必要なものを瞬時に引き出すことができるようになります。

 

辛い時、苦しい時、壁にぶつかった時などにも、それを乗り越えるための知識がストックされていれば、必要に応じて取り出して前向きに役立てられるのです。

 

 

 

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