青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

子どもが発するSOSのサイン

子どもが学校でどう過ごしているか、というのは、親にとってはとても気がかりなことですが、なかなか本当のことはわかりません。

 

そういう意味からも、普段から子どもと会話をする時間を持つことが大切になるわけです。いろいろな話を親子でしていれば、なにげない会話の中からでも、クラスで起こっている問題をキャッチすることができるのではないかと思います。

 

また、学校生活で気になるポイントといえば、やはり勉強、友達づき合い、いじめが3本柱と言えるのではないでしょうか。

 

勉強に関しては、テストの成績や通信簿、父兄参観などがありますから、子どもから直接話を聞かなくても、だいたいは把握できるのではないでしょうか。

 

友達との関係は、子どもとの会話に加え、母親同士、父兄間のやりとりで様子をつかむことができるはずです。

 

そして、いわずもがなですが、いじめの問題を把握することが、近年、ますます難しくなってきています。

 

ニュースなどでいじめを苦にした自殺などが報道されるたび、なぜ、その危険性に誰も気がつかなかったのか、という疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。

 

親に打ち明けてさえいたら自殺は食い止められたのではないか、というのはもっともな意見だと思います。

 

でも、子どもというのは、大人が思っている以上に親のことを考えていて、また、自分が学校でいじめられているという事実を親に知られたくないというプライドも秘めています。それが、子どもの本音なのです。

 

では、親としてはどう対処すればいいのでしょうか。

 

実は、子どもは無言のSOSを放っています。それを、早い段階でしっかりとキャッチしていただきたいのです。

 

では、子どもはどういうSOSのサインを放つのでしょうか。

 

具体的に例を挙げると、食欲がなくなる、食事時などになんとなくうなだれていることが多くなる、今までリビングでテレビを見ることが多かった子が、部屋に閉じこもってなかなか出てこなくなる、笑顔が少なくなる、素直だった子が返事をしなくなる、といったことが挙げられます。

 

子どもがそういう状態にいるときは、親として何ができるでしょうか。幼児の頃から、叱る教育ではなく、教え諭す育て方をしてきていれば、こうしたときにも子どもはきちんと話をしてくれるでしょう。そうしたら、子ども、親、学校が一丸となって解決をしていけば大丈夫です。

 

問題は、小さい頃から子どもを押さえつけ、注意ばかりし、親のエゴで育ててきた場合です。こうした場合、親が話を聞こうとしても、子どもは心の中に抱えている苦悩、学校での苦悩をさらけ出してはくれない可能性が高いです。

 

こうした場合は、もちろん子どもにはなんの責任もありませんから、親自身が自分がこれまで行ってきた教育の間違いに気づき、きちんと子どもに対して自分の非を認めることです。

 

いずれにしろ、早い段階で子どもの変化に気づいて対処するほど、解決もスムーズにいくことが多いのです。

 

一緒に生活をしている親でなければ気づけない些細な変化を、どうか見逃すことのないように、常に子どもには気を配っているべきですし、それが子を持つ親の責任なのです。

 

 

 

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