青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

赤い糸で結ばれる意味

 夫婦になる男女のことを、世間では「赤い糸で結ばれた運命の相手」などという言い方で表しますが、まさしく、特別なご縁があるからこそその男女は出会い、夫婦になるといっていいでしょう。

 

 たとえば、それぞれが大阪と東京に住んでいる男女が、旅先の沖縄で出会って、やがて結婚をする。

 

 などという話はよく聞きますが、これも考えてみれば不思議な話です。しかし、そのふたりは出会うべくして出会ったわけで、そうなるように赤い糸が導いているのです。こうした赤い糸の働きは、生まれる前から決まっていたことなのです。

 

 ただ、ひと口に「赤い糸のご縁」といっても、その種類は実にさまざまです。

 

 前世での貸し借りを精算するために結ばれるご縁。

 

 先祖同士の関わりによって結婚するご縁。

 

 過去に受けた恩をお返しするために、現世で夫婦になるご縁の方もいます。

 

 また、難病で生まれる子供の親になるために夫婦になるなど、夫婦で同じカルマを共有しているご縁というものもあります。

 

 もちろん、親子になるのも運命で決められたご縁によるもの。カルマに合った親を選んで子供は生まれてくるのです。

 

 なかには、過去世で夫だった人が現世では自分の子供として生まれてくるといったケースもあります。

 

 とはいえ、こういったご縁はなにも恋愛や結婚、親子といった関係に限ったことではありません。

 

 実は、それなりのご縁がある人としかこの世では出会わないのです。言い換えるなら、現世で出会うすべての人とは………

 

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