青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

欠点を直すために不可欠なこと

神の愛を受け入れて、それに応えられる自分になるためには、正しい判断力を養う必要があります。

 

これは、私が自分のお役目を果たしていくうえで特に心がけていることですが、私に限らず誰でも同じだと思います。

 

私の場合は、神から見せられた相談者の状況を正確に把握して、それを間違いのないように伝えなくてはなりません。

 

相談者から尋ねられるさまざまな問題について、それぞれに正しい判断ができないと、神は私に教えているはずなのに、神からのアドバイスを正しく理解して伝えられなくなってしまいますので、いろいろな知識・常識を得るように心がけています。

 

また、私のみならず、どのような仕事であっても、そのお役目をしっかりと果たすために、正しい判断力が求められるのは当然のことですから、知識を増やすことは、ある意味、心の修行であり、仕事であろうと家庭であろうと、この世での自分のお役目を果たし、幸せへと向かう心の修行は日常、絶え間なく続くものなのです。

 

つまり、「知識を増やすこと」は、自らの欠点を直すためには「絶対に不可欠なこと」といえると思います。

 

正しい判断力とは、自分の我や欲、俗にいうひがみ根性などのない心で物事をとらえる、幅広い常識や良識に照らしてみた間違いのない考えや物の見方です。

 

それに対して、偏った判断力は、自分勝手な考え方で物の見方が非常識だったり、無知からくる誤った考えです。

 

それが、自己中心的な物の見方や考え方となって表れているがために、人間関係のもつれ、夫婦の不和、子育ての失敗などを起こしているのです。

 

その原因を根本のところから考えずに、「汚いものに蓋をする」がごとくに、見ようとしない、気づこうとしないのが問題なのです。

 

自分の姿を周りの人々が見ていることに気づかず、自分の考えだけで行動し、ひんしゅくを買っていることにも気づかずにいる姿は、あたかも童話の『裸の王様』と同じだと思います。

 

自分の我欲や偏った知識を基準にした考えは、正しい判断とはいえません。

 

常識や良識があるかどうかであり、たとえ学歴がなくても、知識の広さや知識を深める心を持ち続け、偏見の心を捨てる努力をすれば、自ずから正しい判断力が備わるはずです。

 

このような話をしますと、まるで私が完璧な人間のような話になりますが、決してそんなことはありません。私も毎日が勉強です。

 

この仕事をしていなかったら、私も「神の求めること」「幸せへの道のり」に気づかなかったと思います。

 

正しい判断力を養うことによって、相手の身になって考えられる理解力も得られると思います。

 

相談者の中には、家族や親戚、職場の上司や同僚、恋人や知人などの身近な人とのトラブルや争いという悩みを抱えて来られる方々も多いのですが、人間関係の問題のほとんどは、知識不足が根底にあり、過去・現在・未来を考えず、また、相手の身になって考えられないことから起きているといっても過言ではありません。

 

相手の心は他人に見えないだけに、自分自身が正しい判断力を持っていないと、相手の本当の気持ちや真意を理解できず、ちょっとしたことに対して我慢できず、感情的に行動したことが将来(未来)において裁判沙汰や事件にまで発展するトラブルの源(根底)や原因になったりするということです。

 

また、その裁判沙汰そのものも一方的に「勝つ」のみで押していては、未来においてさらなる愚かさの上塗りとなることもあるのです。

 

例えば、相手の言動に対して、「ひどい言葉をかけられた」「失礼な態度をとられた」と一方的に被害者意識を持って、「許せない」「もう我慢できない」と不満が爆発してしまうこともあったとします。

 

でも、そこで「相手に問題がある」と決めつける前に、「なぜあの人はああいう言動をしたのだろうか?」と冷静になって考えてみる必要があります。

 

もしかしたら、以前に自分の言動や態度にも問題があったり、あるいは、他の原因でストレスを抱えていることもあり得るわけです。

 

相手の身になって考えるというのは、「どうせあの人のことだから……」とか、「◯◯に違いない」などと自分の先入観(思い込み)や独断で決めつけないということです。

 

自分の感情や被害者意識をいったん脇に置いて、その人の気持ちや立場、状況に思いをはせながら、「なぜ、そういう言動をとるにいたったのか?」について、過去・現在・未来のつながりの中で冷静に考えてみる。

 

そうすれば、それまで気づかなかった、その人の背景や事情などの別の理由が見えてくることがありますし、相手もそのような温かい考えを持ったあなたに感謝の心を持ち、未来において固い友情に変わったり、子ども達が助けられることもあり得るわけです。

 

そうすると、「もしかしたら、以前の私の言動や態度に反感を持っていたのかもしれない」とか、「ストレスが溜まっていて、他に発散の方法が見つからずに、たまたま出しやすい私に向かってぶつけてきたのかも……」などと理解できて、相手を許せるようになることもあります。

 

そのように、正しい判断力を養うためには、知識と理解力、そして、他人への愛情も必要となります。

 

 

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