青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

親の自慢話を聞きたい子どもはいない

親と子の関係は子どもがある程度大きくなった時点で「人生の先輩と後輩」という関係になりますが、ここで関係性の構築を間違ってしまう親は少なくありません。

 

たとえば親の威厳を保とうとして、「自分は若い頃にはこんなことができた」「こういう才能があった」などという過去の自慢話をする方がいますが、そうではなく、「自分はこんなことで失敗したから気をつけなさい」といったような、失敗談を伝えてあげたほうが子供の人生の糧になるのです。

 

人生の先輩として子どもに何かを教えるとなると、正しい生き方や知識、判断力などを教えようとしますが、果たしてそういった生き方を自分自身ができているのかどうか、正しい知識や判断力を自分は持っているのかどうか、まずは自分の心と対話をしなければいけません。

 

そうしたとき、自分は完璧な人生を歩んできて、正しい知識と判断力を持っていると自信を持って言える人というのは、ほとんどいないのでないでしょうか。だからこそ、過去世から輪廻転生して今この人生を生きているのです。

 

ですから、親が子どもに教えるべきは格好をつけた幻想の親の姿ではなく、「あのときこうしていればよかった」といった後悔や、「あのときは自分は未熟だった」といったような失敗談なのです。

 

また、長い人生においては、どこかで必ず壁に突き当たることがある、ということを教えておくこともとても大切なことだと思います。

 

そのときは……

 

 

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