人は“人間関係”の中で生きています。
家族、夫婦、兄弟、親類、友人、職場など、さまざまな人間関係がありますが、人と良好な関係性を築くことは、幸せな人生を送る最も大事な要素のひとつです。
たとえば夫婦、兄弟、親類間の関係が悪いと“私生活”が悲惨なものになりますし、友人やご近所さん、または職場の同僚との関係が悪いと“社会生活”に支障をきたします。
この世に生を受けた私たちは例外なく過去世からのカルマを背負っていますから、人生には誰にでもつらく苦しい出来事、つまり“試練”がいくつも待ち受けています。
そういった“試練”に遭遇したとき、周囲に支え励ましてくれる人がいることは何よりの力になりますし、嬉しく楽しく幸せなことを分かち合える人がいると、その幸福感は何倍にもなります。
お互いに信頼して、相手を思いやり愛し愛される人間関係は、幸せに人生を送るためにとても大切なものなのです。
ここで、「縁」というものについて説明をいたします。
「縁」とは人と人とのつながりを表す言葉です。
先ほども述べた家族、夫婦、兄弟、親類、友人、同僚などが“縁”の代表ですが、深いレベルからいえば、これは過去世から抱えた“カルマ”が“縁”となって現れているのです。
つまり、“縁”も“カルマ”と同様に良し悪しがあり、“よい縁”は過去世から引き継いだ財産で、“悪い縁”はまだ解消できていない、解消するべき“カルマの現れ”といえるのです。
私の元に相談にいらっしゃる方の話を聞いていると、縁の良し悪しを見極めることができず、よい縁を見逃して悪い縁を野放しにしてしまったために、悪いカルマを積み増して不幸な状況に陥ってしまっている方を見受けることがあります。
わかりやすい事例にこういった話がありました……
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