青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

幸福を呼ぶ女性の振る舞い

笑う門には福来る__。


ご存じの通り、悲しいことや苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るという意味の諺です。


近年では、心理的な意味のみならず、肉体的にも笑いは免疫力を高めるということが発見されました。笑っている時間が多い人のほうが、そうでない人より癌が大きくなるのが遅いという研究結果もあるとか。


同じ一時間を過ごすなら、泣いて過ごすより、笑って過ごした方が、精神的にも肉体的にも「いい」ということが実証されたわけです。


もちろん、悲しいことがあったときに無理して笑いなさいと言っているわけではありません。


時には思い切り悲しんだり、大声で泣いたり、気の置けない友達に愚痴を言う時間も大切です。


「泣く」ことは「笑う」のと同様、心のそこにたまっている澱を外に出してくれる効果がありますから、泣いてすっきり、という時間も大切にした方がいいに越したことはありません。


時々、次のような極端な教育をする相談者に出会い、驚き、呆然とすることがあります。「自分の娘が登校拒否」という相談で訪れた夫婦の話です。「何があってもニコニコ笑っていれば良いと親が教えた。『女は愛嬌』」と言うのです。


人は誰しも、楽しいことばかりして生きていけるわけではありません。

かくいう私も、相談者と向かい合い、神様と対話する時間にはニコニコと笑ってばかりはいられません。どうしても気づけない相談者には、厳しい顔で接しなければならないこともしばしばです。


ですが、自分の表情の基本を「笑顔」に設定する、というのはとても意味のあることです。


いつも怒ったような顔をしている人には、やっぱり話しかけずらいもの。仏頂面をしていると、それだけで縁は逃げていってしまいます。

 

幸福を呼び込むには、何も難しいことを成し遂げたり、厳しい心構えを持つ必要はありません。

 

今回は、そんな「幸福を呼び込む女性の振る舞い」について執筆しました。若い女性も、お年をめした女性も、すべての世代の女性に共通する生き方、考え方です。

 

よろしければご一読いただけますと幸いです。