青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

不安は知識で消せる

明るく元気に毎日を過ごしたいと思いながらも、時には不安が押し寄せてきて暗い気持ちになったり、何気ないことをきっかけに落ち込んでしまうこともあるでしょう。 ご相談に訪れる人の中にも、 「私は心配性で、小さなことでもクヨクヨと悩んでしまってイヤ…

女の一生

「女、三界に家なし」という諺があります。 大辞林によりますと、三界とは仏教用語で、欲界・色界・無色界というこの世の三つの世界の総称で、いわば全世界のこと。女性の人生は三従といって、幼いときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わな…

子供の一人暮らし

子供が大学生になると、子供の生活が大きく切り替わると同時に、親子の関係も大きく変化していきます。 というのも、大学生になると多くの子供が親元を離れて一人暮らしを始めるからです。 親は子供が大学に受かったことでひと安心。子供のほうは、初めての…

夫の育児参加

奥様が育児ノイローゼにならないためにも、また、ご主人自身のためにも、男性も積極的に育児に参加すべき、と私は考えています。 ひと昔前の男性は、子育てはすべて妻に任せっきりでした。赤ちゃんが泣いても、「おーい、泣いているぞ」と妻を呼ぶだけで、お…

育児に病む女性たち

育児に幸せを見出す方がいる一方で、最近は、育児によるストレスで神経がすり減り、育児ノイローゼになる方も増えています。 出産前からある程度は心づもりをしていても、いざ出産してみると、想像していた以上に育児は大変です。当然、疲労やストレスが溜ま…

七度契りて親子となる

「おぎゃー、おぎゃー」 この世に生を受けた人はみな等しく、泣き声を上げることから一生を歩み始めます。 元気な産声を上げる我が子を初めて胸に抱いたときの感動というものは、言葉では言い尽くせないものがあるのではないでしょうか。 壊れやすい宝物をそ…

「死」は恐ろしいもの?

輪廻転生を受け入れない人にとって、「死」は怖れや不安の最たるものでしょう。 私自身、もしこの仕事をしていなかったら、輪廻転生を知らなかったら、「死ぬ」ということは恐怖だったと思います。 でも、死は決して恐ろしいものではありません。 たとえ肉体…

霊に呪われる?

〝霊障〟というものがあります。 読んで字のごとく、霊に障られるということなのですが、そういったことは本当にあるのでしょうか。 ある女性(40代)は、「あなたのお姉さんに〝牛〟の霊が憑いている」と霊能者に言われたそうです。 さらに、「お姉さんの神…

追いかける恋

恋愛や結婚の相談というのは、どんな時代になろうと、みんなが興味のあることでしょう。 ある30代の女性は、20代前半で男性とおつき合いをしましたが、それ以降、誰かとつき合うことはありませんでした。彼女の性格上、相手から好意を抱かれても、自分が好き…

転職がうまくいかない理由

働き盛りである40代の男性は、仕事に集中したいのに、就職する会社が倒産したり、部署がなくなったり、リストラにあったりということが起きてしまうそうです。 本人は別に転職を望んでいるわけではなく、腰をすえて仕事をしたいのですが、なぜか転職をする羽…

職場での人間関係

30歳一歩手前のある男性は、パン工場のライン作業の仕事を始めて4カ月ですが、仕事を覚えるのがほかの人より遅いため、周りの人に迷惑をかけてしまっていると言います。上司からは「お前は将来、管理職には向いてない。ずっとライン作業だけしておけ」とハッ…

幸せの具体的な形とは?

ここ青森にご相談にいらっしゃる方はみな「幸せになりたい」とおっしゃるのですが、「幸せ」の具体的なイメージは持っているのかな? と、疑問に思うことが多々あります。 「幸せ」は、すべての人が納得する「幸せというのはこれです」といった定義があるわ…

自信を持つには?

今の仕事にとくに不満を抱いているわけではないけれど、やってみたかった仕事がある。そっちの道に少し進んでみるけれど、なかなか思うようにいかない。 ふとした瞬間に冷静になり、果たして自分が進もうとしている道はこれでいいのだろうか? 考えれば考え…

自分に向いている仕事

「どんな仕事が自分に向いているだろうか?」——。 誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ということは、今の仕事に対して何かしら不満を持っているということです。「この仕事は私には〝合っていない〟」と。 ある30代の男性は、いろんな仕事…

夫が家になじまない

家族の人間関係というのは、距離が近いぶん複雑なものです。 どんな家でも何かしら問題をはらんでいるものですが、ある家族は次のような問題を抱えていました。 相談をされたのは40代の女性。姑との仲は良好で、娘たちを含めた女性陣は仲良くやっていると言…

夫婦間の不公平

グローバル化が進み、国際結婚をする方も増えています。 ある女性(40代)は、留学中に出会ったアメリカ人の男性と恋に落ちて結婚し、彼女の都合で日本で結婚生活を送っています。彼は日本語がまったく話せないため英会話教師として働いていますが、家の稼ぎ…

親の介護、考えていますか?

実家を出て暮らしている方の場合、親の身体が弱ってきたとき、「どうするべきか」という問題がいずれ起きます。 ある男性(50代)は、実家にひとりで住む父親のことで相談にいらっしゃいました。父親は80歳を過ぎ、明らかに認知症も進行し、物忘れや思い込み…

自分の悪行で親が病気になる?

母親と娘の関係は、父親と息子の関係とはちょっと違うものがあります。ある女性(40代)は自分の母親のことで悩んでいました。 彼女の母親は、姑、義理の姉からいびられながらも、娘ふたりを育てあげました。 子どもふたりが成人してやっとゆっくりできるか…

家族間の礼儀

過去、現在、未来のことまでを視野に入れて、言葉や行動に気をつけることは、家族の間でこそ特に重要だと私は思います。 家族の間では、血がつながっているからといった甘えが出やすいものですが、簡単に縁を切ることができないぶん、過去に言ったひと言が、…

井の中の蛙

母親として一家をまとめてきた方に多いケースをお話ししましょう。 一家の主婦として、家事や育児に励み、家庭を守っていくのは大切なことだと思います。しかし、いつの間にか小さな家庭の中での大将のようになってしまい、そして、それに自分が気づかないで…

日本語を理解できない人々

自分ではなかなか気づきにくい欠点のひとつに、まず、「表現力のなさ」ということがあげられると思います。 たとえば、こんな例があります。 その日、相談に訪れたのは、五十歳代の女性。その方はまず、ご自分の体調が悪いことから話されたのですが、 「今、…

人生の目的は自分自身が知っている

「自分のことは自分がいちばんよくわかっている」。 こんな言葉をよく耳にします。 これは間違いではないのですが、「自分といつも向き合っている人に限り」とい前提が必要なのではないかと思います。 気づけない人、気づいていない人には、自分のことは棚に…

「霊障」で病気になるのか?

「生老病死」の「病」、つまり病気についても、多くの方が苦しみを抱えていらっしゃいます。 これは、年を重ねている方はもちろんのこと、若い方も、また男性にとっても女性にとっても、変わらぬ悩み、苦しみであるといっていいでしょう。 ただし、その苦し…