青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

迷信の問題

神から透視力というご利益を授かった私にとって、神を守るとは__私はその責任において、「これまで語り継がれてきた見えない世界についての迷信」を排し、さまざまな愚かな部分の連鎖を断たせなければならない大切な役目をいただいていると思います。 迷信…

母と子が背負うカルマ

ひとくちに知識不足といっても、ピンからキリまであります。 例えば、田舎の子供にナスやトマトを見せて、「これはどこで採れるの?」と聞いたとすると、「畑で採れる」と答えるでしょう。 片や、都会の子供に同じことを聞くと、「スーパー」と答えるかもし…

罪の償い

これは、たとえば、過去にユダヤ人を虐殺した側の人たちにもいえることです。 その時代の政治的な事情で、上官の「虐殺しろ」との命令に従わざるを得ない理由であっても、殺人は殺人であって、罪をつくることになるのです。 このカルマが、どうのような形で…

人生の「まさか」に備える知識

人生の「まさか」の時、困難な状況に直面した時こそ自分を省みて、心を養い、その試練を乗り越えていくことで、その後のシナリオを輝かしいものに変えられるのです。 その意味において、知識はこの世において新たなシナリオを書き加えるための道具ともいえま…

自分を成長させる機会

情けは人のためならず 袖振り合うも多生の縁 どちらの諺も、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 他人との関係性を表すこれらの諺は、よく耳にする割には非常に誤用されることが多いようです。 「情けは人のためならず」は、「誰かに情けをかけ…

感謝を口にする

人と人とがより強い縁を結び、互いの悪いカルマを解消してトラブルを未然に防ぐためには、相手の方への感謝の気持ちを常に持つようにすることが大事です。 そして、日頃から感謝しているという「気持ち」を言葉にするのは、感謝の気持ちを持つのと同じくらい…

悪しきカルマの上塗り

この世の誰もが、前世のカルマゆえに生まれ変わってきている。 神の世界から見た罪汚れ、至らなかった心の不足に気づいて改めるために、そして、新たな知識・常識を身につけて、やり残した課題に再度チャレンジすることによって、心を磨き、スピリットをより…

天国と地獄

人は死んであの世に行くと、天国か地獄のいずれかに行く、という話は誰しもよく耳にしていることと思います。 これは、現世で心を戒め、改めるための、見えない世界の比喩として伝えられていることの一つです。 実際には、あの世はそれぞれの人の生前のカル…

「○」を見れないと、コミュニケーションが滞る

「人と話をする時は、目を見て話しなさい」 こういった言葉を人生の中で一度や二度、誰かに言われた経験のある方は多いことでしょう。 なぜ、そんなことを言うのか? と考えてみたところ、「目は口ほどにものを言う」という諺を思い出しました。 また、相手…

神から与えられたお役目

すべての人にそれぞれにお役目があります。 お役目とは、この世に生まれて、それぞれに与えられたことがらをまっとうしていくことで、それは、悪いカルマを克服して善いカルマを増やすことでもあります。 人間としてこの世に生まれてきたということは、私を…

ふたつの真理

この世にはふたつの真理があります。 ひとつは、誰もが生まれた瞬間から必ず死に向かって進んでいるということ。寿命の長さには差がありますが、誰もが自分に与えられた寿命をまっとうし、現世での修行を終え旅立っていくことになっています。 寿命に関して…

短所が呼び寄せる不幸

人は生まれながらにして長所と短所を持っています。長所が「幸せを呼び寄せる種」ならば、短所は「幸せからあなたを遠ざける種」です。 自分の長所について考えているとき、あなたはどんな気持ちでしょう。これまでの人生の中で楽しかったことや上手くいった…

結果は気にしない

今の時代は科学技術の向上や物質文化の発展によって、目まぐるしいほどのスピードで動いています。しかも新しいメディアの登場で、以前は不可能だと思われていたこともどんどん可能になってきたので、知識を得たり、見聞を広めることも比較的手軽にできるよ…

気づきを邪魔する○○

我には、「他人が見る自分の我」と「自身が知る自分の我」があります。 見栄っ張りの人は、「他人が見る自分の我」の影響を、とりわけ甘く見ているのではないでしょうか。 他人が「自分のことを良く評価してくれた」と思い込んだり、「自己過大評価している…

間違った子育て

親子問題を抱えている人達は、大きく分けて親が2種類の接し方をしてしまっています。 一つは、子供が反抗的な態度をとっても、「思春期なんだから仕方ない」とすませてしまうケース。 これは、理解ある親のつもりかもしれませんが、まさにこれも偏った部分…

カルマは自分でしか解消できない

悪いカルマは、自分以外の誰かから教えられたり、指摘されたりしても、素直にそれを認めようとはしない、とても頑なな心のクセ、性格の歪み、短所です。 それは、身も心も悪いカルマに慣れきってしまって、「住めば都」ならぬ「住めばより居心地のよい自分の…

無念さをぬぐいきれない体験 

私の忍耐力は、無念さをぬぐいきれない目にも度々出会ったことで鍛えられました。 ある時、30代の娘さんが相談に訪れました。仮にTさんとします。 私が透視で見ると、Tさんは対人関係でトラブルを起こして、その結果、精神バランスを崩していました。 彼女は…

人生を動かす○○の法則

因果の法則というものがあります。すでに知識としてお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に説明するならば “原因があって結果が起きる” ということです。 この世界はすべてこの因果の法則で成り立っています。 人間が作った社会システムだけではな…

会話にならない会話

あるとき、相談者の女性がいきなりこうおっしゃいました。 「出て行ったんです。帰っていいでしょうか」 その言葉を聞いても、相談者が何を伝えたいのか、私にはまったく分かりませんでした。一体、誰がどこへ出て行ったのか。そして誰がどこへ帰りたいと思…

スピリットを磨くための道のり

人間は、スピリットの向上を目指すために輪廻をくり返しています。 スピリットとは、人間誰もが持っている心、すなわち精神や魂と呼ばれる目に見えない心の働きです。 そして、誰もが予めこの世でスピリットを磨くための道のりを決めた上で、誕生します。ス…

なぜスピリットの成長が必要なのか?

ブッダが説いた「難行・苦行では悟ることはできない」という教えは、心を磨くことの大切さを述べたもので、その意味で、キリスト教も仏教も同じことを説き、結局は同じところを目指しているように思います。 それはすなわち、スピリット(心・精神・魂)の成…

ご先祖様は守ってくれる

「ご先祖様は私たちを守ってくれているんでしょうか?」という質問を受けることがよくあります。 結論から述べますと、どのような方々でも神仏のご加護があり、ときには亡くなられた先祖が見守ってくれている場合もあるようです。 たとえば私の場合、亡くな…

小さな積み重ねが不幸を生む

「受験に失敗した」 「たった一度の浮気から離婚に至ってしまった」 「飲酒運転で人身事故を起こした」 こんな失敗を経て、これからの人生をどうしたらいいかとか、こんな大変なことを私に引き起こした悪い霊を祓ってほしいという相談者が、私の拝殿にはたく…

気づきのヒント

人を助けたり、導く立場の人が与える知識は、 民の自立と自由を促すために気づきのヒントを与えられます。 片や知識のないリーダーは、民を見下して自分の利益のために利用し、民を自立させないように知識を制限します。 ところが、今のインターネットの時代…

カルマを共有する修行仲間

カルマというのは、過去に何らかの縁があった、わかりやすく言えば、つながりがあったということです。 それともう一つ、同じ欠点を持っている魂同士だからカルマを共有する関係になる、ということもあるわけです。 そのために、同じ困難に出会い、同じ苦し…

マイナスの感情は空に返す 

「一緒にいると本当に楽しいです」 「あなたに話を聞いてもらうとすごくすっきりする」 「おしゃべりできて、うれしかった!」 誰かから、こんな言葉をかけられたら、どう感じますか。 それだけでなんとなく元気になれるような気がしませんか。逆に、 「たい…

山あり谷あり

私は今の仕事を通して、自らが災いや不幸を招いている訳さえ気がつかず、苦しみから逃れられない人々の姿を嫌というほどたくさん見てきました。 また、私自身も、心で納得できない出来事に苦しんだり、「いったい何事が起きたのか?」と到底理解できない苦し…

すべての知識が役に立つ

ここでいう知識とは、ものごとを正しく理解し、判断するための知識、常識人として最低限身につけておくべき知識です。 すべての知識が役にたちます。 一例をあげれば… 普段私たちが口にしているお米や野菜はどのようにしてできているのか? 水はどこからやっ…

デコボコなのが夫婦

頭では欠点だとわかっていても、開き直るようなタイプの人もいて、そのような人は当然のことながら人間関係もうまくいかず、下手をすると悪いカルマの上塗りになりかねません。 あるひとつの例をご紹介いたします。 Aさんは、何度同じことをくり返しても、い…

神仏を守る

昔から、日本人の習慣として、神仏の前では両手を合わせて頭を深く垂れ、感謝の祈りを捧げてきました。 また日本人に限らず、古今東西、どんな宗教宗派でも神や仏に対して祈りを捧げる風習があり、それは現代に引き継がれています。 日本の家庭には、たいて…