青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

恋愛関係

人が持つ「色の違い」を理解する

ひと口に「身近な人」と言っても、相手が家族の場合と、他人の場合では、当然、交流の仕方も違ってきます。 家族であれば、多少のいさかいがあったとしても、お互いに血を分けた家族であるがゆえの最小限の愛情があります。 喧嘩をしても、時間が経つといつ…

出会いの意味に興味を持つ

世の中にはさまざまな形の恋愛があります。 ある30代のふたりは、10年来のつき合いなのですが、その関係はあやふやなものでした。 始まりはしっかりとしたおつき合いだったのですが、一度別れ、そしてよりを戻してから、はっきりしない関係になったそうです…

マイナスの感情は空に返す 

「一緒にいると本当に楽しいです」 「あなたに話を聞いてもらうとすごくすっきりする」 「おしゃべりできて、うれしかった!」 誰かから、こんな言葉をかけられたら、どう感じますか。 それだけでなんとなく元気になれるような気がしませんか。逆に、 「たい…

上辺にとらわれる人は我欲が強い

自分と相手との相性を知りたいとやってくる若い方の恋愛相談も多いのですが、問題は、相手のうわべだけしか見ていない人が多いことです。 容姿や学歴、どんな職業か、どれほど財産があるか、相手の親と同居をしなくてもいいか……などなど。特に疑問に感じるの…

赤い糸に対する身勝手な幻想

比較的多い男女関係の例をあげます。 よく独身の女性の方から「赤い糸はあるんでしょうか?」という質問を受けることがあります。 そのような質問を受けた時には、「ある場合とない場合があります」と答えます。 質問をした方は、「はい、あります。あなたの…

相手に何かを要求するなら

人間である以上は、誰でも間違いを起こしたり失敗することはあるでしょう。 それでも、常に前を向き、自分のやるべきことを続けていくことの先には、明るい出来事や素敵なご縁が待っていると私は思っています。 ところが相談者の中には、自分の言葉数のみ多…

赤い糸のご縁

結婚を前提にしておつき合いをするカップルや夫婦になる男女の関係を、俗に「赤い糸で結ばれた運命の相手」などと表現しますが、特別なご縁があるからこそ、一組の男女が出会い、親密な関係や夫婦になるのは確かだと思います。 私のところにも、未婚の女性が…

運命の出会い

恋愛や結婚、社会的な成功ーー。そういった何かしらの幸福にまつわる話で語られることの多い “運命”、そしてそれとの出会い。 「あの人とは “運命の出会い” だった」 幸せを掴んだ人がよくそう語ることがあります。 では、“運命” とはいったいなんなのでしょ…

理想的な相性

「あの人とはなんだか馬が合うんだよね」 友人、恋人や夫婦、親子や会社の同僚など、人にはさまざまな人とのつき合いがあります。そこで多くの方が気にされるのが、「相性」です。 相性がいいか悪いか知りたがったり、相性が悪いのでどうしたらいいかを多く…

愛はあげっぱなし

愛にはさまざまな形があるとともに、類似した感情もいくつか存在します。恋、友情、尊敬などがそれです。 中でも最も類似点が多くて混同されがちなのは、恋であると思いますが、恋と愛の間には大きな隔たりがあります。 人間と人間の関係性においては、「恋…

結婚のご縁

人と人との仲をつなぐご縁のこと。ことに女性にとって大きな関心事と言える結婚のご縁についてのお話をしましょう。 未婚の女性が私のところに見えた場合は、 「私はいつ結婚できるのでしょうか?」 といった質問をよく受けます。もちろん、当然の心理だと思…

ケンカとマンネリ

いくら本物の愛で結ばれていても、毎日何事もなくすべてに満足し合えている夫婦はほんのひと握り。人間ですから、機嫌が悪いときや疲れているときなどはどうしても心に余裕がなくなってしまい、パートナーに感情をぶつけてしまうこともあるでしょう。 相手の…

本物の愛と偽物の愛

夫婦の愛、子どもへの愛、恋人同士の愛、不倫愛、友人への愛……人間関係においては、さまざまな愛の形があります。また、たとえ同じ男性を愛し続けるにしても、恋人から夫婦となり、さらに長い年月を経ていくなかで愛情は深化し、その形は変わってくるもので…

女と男の心構え

男性と女性とでは特質が違い、それに伴って役割も異なりますが、性格面でも差があります。そのため、ことに恋愛や結婚といったシーンでは、男性は女性の気持ちが分からず、女性も男性の心が理解できない、といったことでトラブルや悩みが生じることがよくあ…

追いかける恋

恋愛や結婚の相談というのは、どんな時代になろうと、みんなが興味のあることでしょう。 ある30代の女性は、20代前半で男性とおつき合いをしましたが、それ以降、誰かとつき合うことはありませんでした。彼女の性格上、相手から好意を抱かれても、自分が好き…

赤い糸で結ばれた人

運命として決まっているものにはさまざまなものがありますが、人と人とのご縁というのもそのひとつです。 夫婦になる男女のことを、俗に「赤い糸で結ばれた運命の相手」などという言い方で表しますが、まさしく、特別なご縁があるからこそ、その一組の男女は…

愛される人

人はどのような人を愛すのか? 非常に大きな命題です。人間は誰しもが愛されたいと願っています。それこそ、この世に生を受けたときから母親の愛を求め、いずれは人生の伴侶と出会い、愛を育んでいきます。その愛を求める願いは、渇望を超えた本能といっても…

縁がつなぐ不幸

ご縁と言いましても、たくさんの種類のご縁があります。 夫婦の縁、職場の縁、兄弟の縁、親子の縁…etc。こうした縁というのは、過去世のカルマとの関わりの縁です。ですから、カルマと同じように縁にも“良縁”と“悪縁”というものがあります。 幸せになるため…

「相性」の真実

「あの人とは相性が悪い…」と言ったように、私たちはよく人との相性を気にします。私のところにも、たとえば「結婚しようとしている人との相性を知りたい」といったようなご相談が多くあります。 人との相性というのは非常に難しいもので、最初は性格が合う…

結婚 “さえすれば” 幸せになれる?

結婚したいと強く願う人は多く、私のもとにも、「結婚」にまつわる相談にいらっしゃる方が大勢います。 「絶対に○歳までに結婚したい!」 「どうして私は結婚できないんでしょうか?」 「結婚」は人生最大に幸せだと捉え、「運命の人」との出会いを求め続け…

欠点を直すために不可欠なこと

神の愛を受け入れて、それに応えられる自分になるためには、正しい判断力を養う必要があります。 これは、私が自分のお役目を果たしていくうえで特に心がけていることですが、私に限らず誰でも同じだと思います。 私の場合は、神から見せられた相談者の状況…

「ない縁」にすがりついていませんか? 

人間における四苦とは、「生老病死」だといわれます。 その中の「死」については、みなさん、いろんな意味で誤解されていることが多いようですが、「天寿」という言葉を、あなたはどう捉えているでしょうか。 たとえば、もう百歳に近いような年齢の方が亡く…

魂の価値観が違う者同士の結婚

どうしてもあなたの願いが叶わない理由として、そちらの方向に進むと本人にとって不幸な出来事が起きてしまうので、神仏がそれを止めてくださる場合があります。 テレビドラマの再現シーンなどを見ていると善悪がわかるように、神仏から見るとはるか上から地…

自分と他人の時間感覚について

子育てをしているお母さんから「あんなに何でも話してくれた子どもが、自分に一切話をしなくなった。帰りも遅いし、外見もハデになって成績も落ちている。このままではどんどん悪い方向に行くのではないかと心配だ」というような相談をよくされます。 自分が…

運命の糸で結ばれる人たち

運命の糸は、ただそれを見つければうまくいくというものではありません。ふたりそれぞれが持つ糸ですから、それを結ぶことが大切ですし、仮に結べたとしても、常にきちっと結んでおかないと、ほどけてしまうこともあるでしょう。きちっと結んでおくとはつま…

親しき仲にも礼儀あり

人は親しい相手にほど甘えが出てくるものです。悩みを相談したり、ちょっとの愚痴を聞いてもらうくらいならいいですが、親しき仲にも礼儀あり。この言葉を決して忘れてはいけないという例をお話ししましょう。 「妻が急に離婚したいと言い出しましたが、まっ…

誤解やトラブルを生む原因

トラブルの原因は人によってさまざまですが、相手の話をちゃんと聞いていなかったり、自分の気持ちや考えを言葉にしてきちんと相手にわかるように伝えられていない場合が多いようです。 それが家族であれ、職場の人であれ、相手のことをわかっているつもりに…

カルマに気づくためのチャンス

どんな人にも生きるうえでの苦しみや障害が訪れます。 それは、裏返して見れば、カルマに気づくためのチャンスなのです。 苦しみの中にこそ、本人が気づかなくてはいけないカルマの種が潜んでいるのです。 苦しみとは、「自分の思い通りにならない困難な状況…

一日五分の掃除タイム

私の神殿に三十代の女性が「一緒に住んでいる彼の心が離れているような気がして仕方がないんです。浮気かもしれません」と相談にいらしたときに見えたもの。それは、まったく掃除も整理もされていない埃だらけのお家でした。彼氏らしき人は、そんな汚い家に…

異性間で気をつけること

仲のいい恋人同士や夫婦でも、お互いの付き合いが長くなってくると、それぞれが異性であるということをつい忘れがちになります。普段、他人の前では絶対にしないようなことを平気でするようになったり、相手を気遣うことを忘れて乱暴な言葉で責め立ててみた…