青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

子どもの気持ちに気づけない親

中学1年生の子どものお母さんの相談話です。

 

そのお母さんがいうには、その子はとっても良い子で、何一つ親に反発しなかったそうです。

 

ある日の朝、その子が起きてこないので、おかしいなと思ってお母さんが子どもの部屋に見にいった。

 

すると、その子が首つり自殺をしていたというのです。

 

「何があったのかがわからない。びっくりして泣く余裕さえなかった」とお母さんはいいました。

 

「アーッ」という自分の言葉が頭の中で響き渡り、言葉に出すことができない。とにかく大声でご主人の名前を呼んだ気はするものの、その後、ご自分の意識がなくなり、気づいたら病院のベッドだったそうです。

 

原因はいじめでした。

 

子どもがいじめにあっていたことに気づけなかった結果が、首つり自殺。

 

ですが、もしもそこで気づいていれば、カルマを解消できていたかもしれないのです。

 

ここで気をつけて考えていただきたいことは「いじめ」という言葉です。

 

黙っていても髪を引っぱったり、なぐったりは「いじめ」といえます。

 

しかし、子育ての不十分さから、「いってはいけないこと、してはいけないこと」に気づけない子どもが自ら騒ぎたてて、注意されてもその子本人がその意味に気づけず、繰り返した結果、どなられたり、無視され続けた結果のことであれば「いじめ」とはいえないと思います。

 

「いじめ」という言葉により関係者が傷つくことになることも考慮し、また、かかわった子どもの未来も見据えた上で、言葉の大切さを認識すべきだと思います。

 

ところが、子どもは親に心配をかけまいと、けなげにも苦しみの表情を隠そうとします。正しい意味もわからず、苦しみの中で……。

 

そこで、いざという時に親に、助けを求められるかどうかは、日頃親がどれだけ未来に向けて我が子に正しい判断のしかたを教えているかにかかっています。

 

有名大学を出て大企業に就職してもらいたいという一方的な親の願望だけが頭にあって、子どもに心を許せる友だちがいるかいないか、今どんな気持ちでいるかに気づいていないのです。

 

我が子を案ずるはずの親が、部分的な知識のみを頭の中に入れ、未来への巾広い知識に欠けている場合も多くみられます。ゆえに過去、現在、未来へのつながりも、親もわからなければ、もちろんその子どもも理解できない……。そのために苦しむのです。

 

 

 

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