青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

人生100年時代のスピリチュアル

“スピリチュアル” という言葉を聞くと、多くの人が霊やオーラ、超常現象や超能力などをイメージするかと思います。悪いほうのイメージでは、呪いや祟りといったものを思い浮かべる方もいるかもしれません。

 

昨今はそういった偏った見方をされることが少なくなってきましたが、ほんの10年ほど前まではかなり偏ったもので、不幸の原因は “見えない力” のせいであり、それを “いとも簡単に” “見ただけで一発で” 解決してあげるのが、「スピリチュアルである」と勘違いされるような伝え方をされることもありました。

 

今でも、

 

「私の不幸はきっとご先祖様の呪いが……」

 

と、自分が不幸である原因を “見えない力” のせいにして、私のところに相談に来られる方がいますが、霊障(霊による災い)による不幸は数少なく、(神様が見せる光景を)透視してみますと、その人の性格の欠点(カルマの連鎖)が原因になっていることがわかります。

 

以前に比べると、

 

「自分の欠点を知りたい!」

 

「直したい!」

 

と考える方が多くなってきましたが、私が

 

「あなたの不幸の原因はあなたの他人に対する言葉の表現の間違いが根底に見えます。そこを直せば大丈夫です」

 

というような話をすると、

 

「私がほしい答えはそれじゃない! 霊障なのか否かです。霊のせいだと思ってきたのに……」

 

と、満足できないのです。

 

しかし、拝殿で不幸の原因を神様から聞くと、その人の性格の欠点であることが多く、現状を解決したいのならば根本原因である性格の欠点を直さない限り、不幸の原因は断ち切れないのです。

 

それなのに、自分の欠点について聞く耳を持たないのであれば、わざわざ高い交通費を払ってまで私に会いに来た意味がなくなってしまいます。

 

性格の欠点という、不幸の “根” を断たない限り、新たな不幸の “芽” が出てきてしまうのです。

 

今やスピリチュアルに携わる人も大変、多くなりました。(透視をする)私とは違うのですが、それは素晴らしいことだと思っております。

 

スピリチュアルは魔法ではなく、知識として人生に生かしていくものです。

 

スピリチュアルに真面目に取り組んでおられる方々も多くなり、人生のアドバイザーとして、ご活躍される方もいるようで、大変嬉しく思います。

 

人生100年時代と言われる今日、長く続く人生を考え、科学後術の進歩、文化の発展の中で生きていくためにも、有能なカウンセラーが増え、多くの人たちを救ってほしいと願っております。

 

以前、拝殿で驚くようなことがありました。

 

ある宗教家の人たちが私のもとを訪れ、

 

「どうしたら視えるようになるのか伝授してほしい! お金に糸目はつけません」

 

と言い、続けて、

 

「伝授していただき、もし利益を得た場合には、それなりのまとまった金額を奉納します」

 

と、500万円を目の前に出したのです。

 

私は黙って聞いていましたが、怒り心頭に発しました。

 

「先ほど、“伝授され、利益を得た場合、それなりのまとまった金額を奉納する” と言いましたね。“もし、伝授されるとしたなら”、人々から利益をあげるためにご利益が欲しいということですか?

 

私はそんな宗教家が嫌いです。それに、ご利益伝授とはどういう意味ですか? ご利益は神様から授けられるものです。このお金を持ってお帰りください。二度と訪れないように!」

 

私は頑固者ですが、自分にも厳しくしています。

 

この私の仕事は、あくまで神様が見せた事実をお伝えすることです。

 

利益を得ることを目的としたような人とは、一線を画さなければいけません。私たちスピリチュアルに関わる人間は、自分を厳しく律していかなければいけないと思うのです。

 

正しい知識と、正しい判断力を得ないと、せっかくスピリチュアルを学んでも間違った方向に行ってしまいます。

 

スピリチュアルはあなたの悩みを一瞬で解決する魔法ではありませんが、負の連鎖を断ち切るための知恵を授けてくれるものなのです。

 

 

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