これまでたくさんの質問を受けて参りましたが、その中でも目立つのが、「願い」に関するものです。
「こんなに一生懸命神様にお願いしているのに、願いが叶わないのはなぜ？」
この疑問を持っている方は少なくありません。
多くの日本人は自分のことを無宗教だと思っていますが、元旦には初詣に行き、お盆にはお墓参りをする。これを無意識にやっているということだけをとっても、世界的に見ても実はかなり信心深い民族なのではないかと思っています。
「あの人と結ばれたい」
「あの会社に入りたい」
「もっと条件のいい職場に転職したい」
誰でも少なからず、様々な「願い」を持っています。しかし、そうした願いのほとんどはいくら願っても、祈っても、叶いません。
その理由は、その願いは、本人の過去世からのスピリット（精神・魂）のレベルに値するものではなく、この世で自分が考えたプライドや見栄、羨望などから出ているものであって、それを叶えたとしても、決して本人の幸福や魂の成長にはつながらないからです。
こうした我の裏には、必ず過去世のカルマという「本人が犯した行為（罪）」があります。
すべてが関係性で成り立っているこの世に生まれてきた以上、誰もが人生の中でその罪を清算しなくてはならず、カルマゆえの約束事がある以上、困難な状況に置かれたり、楽な道ばかり歩むことは叶わないようにできています。
言わば、本人が気づいていない欠点、例えて言うなら「過去の借金」があるがゆえに……
この続きはメルマガで読むことができます。私に質問もできますので、興味がある方はぜひご購読ください。
↓ご登録はこちらから↓
