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【質問】
最近、真の良いこととは何だろうと考えるようになりました。なぜならば、良いこととは立場によって変わるからです。
先生からは、神様の視点での良いことが正しいと教わりましたが、過去世が分からない人間である限り、長い時間を通しての俯瞰をすることが、できないと思います。
とはいうものの、仏陀はカルマを解消して、解脱したと思いますが、仏陀は神様の視点での良いことが分かったのでしょうか。
私は何となく、他人を思いやる行動が真の良いことのような気がしますが、真の良いことの捉え方のアドバイスを教えていただきたいです、よろしくお願いします。
(原文ママ)
【回答】
ご質問ありがとうございます。
率直に申し上げますと、「真のよいこと」とは、「見返りを一切求めない(考えもしない)利他の行為」が、真のよいこととなります。
神の視点での良い行為、悪い行為の定義は何かというと、カルマを残すか残さないかです。
人間の視点で良い行為だとしても、見返りを望んでしまえば、「相手から見返りをもらわないといけない」というカルマができてしまうのです。
真の覚醒者は、利他の行為をしますが、そこに一切の感情の動きはなく、当然ですが見返りを欲しがることなど微塵もありません。脊髄反射のようにただ動いているだけなのです。
とはいえ、このような精神状態でいることは…
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