青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

せっかく気づいても手遅れだったら?

「気づき」というものは、間違った考え方に気づいて直していくという、精神的な活動を源として、生き方を正しい方向へ軌道修正するというものです。

 

 ある男性(20代)は、自分には才能がないと感じてしまい、大学での研究に身が入らず結果が出せないため、この先、博士号を取得することを諦めるべきか、これから努力して目標を達成するべきかで悩んでいました。

 

 また彼は、「気づくのには年齢的に限界があるのではないか。もう自分は、手遅れではないのだろうか」という疑問があったために、「もう手遅れなのであれば、早いうちに諦めるというのも、ひとつの選択なのではないか」と、考えていたのです。

 

 

気づきは連鎖していくもの

 

「気づき」というのは、人生の目的を達成するために欠かせないものです。

 

 言い換えれば、神様から与えられた使命といえます。

 

 人間は、自分が繋がれている悪いカルマの連鎖を断ち切ることが幸せへの道なのですが、その連鎖を断ち切るために必要なのが、「気づき」なのです。

 

「気づき」は、悪いカルマの連鎖を断ち切る、唯一の武器です。この武器は、この世を去るその瞬間まで、自分の中にあります。

 

「気づき」には「すでに手遅れ」という段階があるのではないかと彼は考えているのですが、「気づき」の本質を考えれば、今の考え方を正すことができるのではないかと思います。

 

 彼が考えているのは、ある一定の期間での話であり、かつ、「気づき」の本質は悪いカルマの連鎖を断ち切るためのもの、だということを理解できていませんでした。

 

 たとえば、気づけなかったために人間関係でしくじってしまった、夫婦関係がうまくいかなくて離婚してしまった、となったときに、この時点で「終わり」とするならば、〝気づくのが遅かった〟ということになります。これが、彼の考え方です。

 

 しかし、人生というものは期間で区切られた断続的なものではなく、時間の流れによって過去から現在、未来へと連続して続いていくものです。

 

 人間関係でしくじった時点で、「気づくのが遅かった……」で終わりにしてしまえば、また同じ失敗を繰り返すでしょう。失敗を繰り返せば繰り返すほど、悪いカルマの連鎖が複雑に絡まっていき、ついには身動きができなくなってしまうこともあります。

 

「気づき」というものは期間や年齢や人の善悪に関わらず、人生の知識を蓄えることで、誰でも、いつでも得られるものです。

 

 人間関係をしくじってしまっても、自分の性格の欠点に気づき、直していけば、同じ過ちは繰り返さなくなります。気づくことに遅いということはないのです。

 

 彼は、自分と周りを比べ、「自分は周りよりも劣っている」と思い込み、努力することをせず、「気づくのが遅かったんじゃないか……」と考えてしまっています。

 

 先ほどの人間関係の話で言えば、彼は努力をしてこなかった自分に気づいて受け入れたのですが、決められた期間で研究結果を出さないといけません。この目先だけの結果を考えるのならば、今、自分が努力してこなかったという自分を反省したとしても、いい研究結果を残すのかは時間的にも難しいかもしれません。

 

 しかし、人生は続いていきます。そのときの気づきは、必ず未来へとつながっていきます。

 

 人間は未来を知ることはできませんから、今の自分の考え方、言動が、未来にどのような影響を及ぼすのかということはわかりません。目先のことだけを見てしまえば、彼のように「気づくのが遅かった。諦めよう」という気持ちになってしまいますが、もっと大きな視点で考えて、彼がここで〝周りと比べて努力しない自分〟と決別することができれば、この先の人生で、必ず何かを成し遂げることができるでしょう。

 

 彼の悩みの「仕事を諦めるかどうか」というのは、神様の視点で見ればそれほど重要ではありません。人間は長い人生の中で、何度も諦めることがあります。もちろん、合う合わないもありますから、職種を方向転換するといったことも珍しいことではありません。

 

 今の行動は未来にどうつながっていくのか? もし彼が、熱中できるほかの仕事を考えているのならば、研究職を辞めてそちらに転職するのがよいのですが、彼の場合は、目の前のことしか見ることができていませんから、「諦める」という選択は、未来においてもまた「諦める」という自分を作ることになってしまうことがわからないのです。

 

 彼のように、思うような結果が出ずに、周りと自分を比べてしまい、自信をなくして諦めてしまうことは誰にだって起こりうるものです。そこで踏んばるか、違う道で頑張るか、立ち止まって前に進むことを諦めてしまうか。

 

 どのような選択をするのかは自分次第なのですが、気づくのと気づかないのとでは、180度選択肢が違ってきます。選択肢が違うということは、まったく違う人生を今後歩むことになりますから、人生の岐路に立っているということを考えなければいけません。

 

 さらに突き詰めて考えれば、私たちは一瞬一瞬、「何をするか?」ということを、無意識的にも意識的にも選択していて、そういった小さな選択もまた、未来へとつながっていくものなのです。

 

 このことを意識しながら日々を暮らしていけば、少しでもよい選択肢を取ろう、少しでも自分を甘やかすのはやめようなどといったような〝意識〟が生まれます。この〝意識〟が、これまでの自分をコントロールするのです。

 

 

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