青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

霊に呪われるということはあるのか

霊障〟というものがあります。

 

 読んで字のごとく、霊に障られるということなのですが、そういったことは本当にあるのでしょうか。

 

 ある女性(40代)は、「あなたのお姉さんに〝牛〟の霊が憑いている」と霊能者に言われたそうです。

 

 さらに、「お姉さんの神経質なところ、不眠症、うつになったり攻撃的になったり安定しないのは〝牛〟の霊のせい。あなたにもそれが乗り移ってきていて、息子さんにもきている」と言われたそうです。

 

 彼女は過去に一度、妹の妊娠のことでその霊能者を信頼はしていたのですが、今回言われたことに対しては、疑問を抱いていました。

 

 

神様は理不尽なことはしない

 

 率直に申し上げますと、このようなことはないかと思います。

 

 私たち人間は、いわば神様の子どもです。子である私たち人間に、なんの理由もなしにそのような理不尽なことを神様はなさりません。

 

 私たちが輪廻転生するとき、神様は、「カルマを浄化する修行に励んできなさい」というように、温かい心でこの世に私たちを送り出します。

 

 人間は、輪廻転生が決まった時点でカルマを背負っています(逆に言えば、カルマを背負っているから輪廻転生する)。そして、自分が背負っているカルマと似たようなカルマを持つ親の下へと生まれてきます。

 

 人間の人生はまさに修行の場。背負ってきたカルマの解消のため、次から次へとやってくるカルマへ立ち向かっていかなければいけないのです。

 

 カルマというのは、もともとは私たち自身の行いによって作り出されたものです。カルマの根源にあるものは〝悪いことをしたら責任を取る〟ということです。この責任を果たすことで、人の魂の汚れは取れていくのです。

 

 人間は、生まれる前からそういった使命を持っています。この人生は、その使命を果たす場であるのです。

 

 つまり、襲ってくる悪いカルマというのは、もともとは自分が行ったことですから、乗り越えられないものではないのです。過去の過ちを犯した自分に勝つことさえできれば、必ず悪いカルマを乗り越えることができます。

 

 ですから、この人生におきましては、人間の力ではどうしようもない問題、つまり彼女が疑問に思っているような、霊が憑いていることでその個人が不幸になってしまうとか、その周りの人間まで乗り移られて不幸になっていくとか、そのような理不尽なことは起きません。

 

 お姉さんが神経質だったり、不眠症だったり、うつ病だったり、攻撃的な性格を持っているのは、霊のせいでも神様のせいでもありません。過去世から脈々と続いている悪いカルマを断ち切れていないため、性格の欠点を直すことができていないのです。

 

 先ほどお伝えしたように、人間は同じようなカルマを持った親のところに生まれてきます。それが、カルマの連なりです。

 

 また、人間というのは生まれ持った魂の性格、そして幼児期の親の教育、家庭環境、そして本人がどのように生きていくかで、性格、物の考え方、人間性などのほとんどができあがります。 

 

 お姉さんとご両親の関係を視てみると、三姉妹の長女ということもあり、両親からはかなり押さえつけられるような育てられ方をしていました。

 

 ご両親としても初めての子どもだったため、かわいくてしょうがなく、過干渉になってしまったのかもしれません。頭ごなしに「ダメでしょ。ダメでしょ」とやることを遮ったり、子どもが何かやろうとする前に親が手を貸してしまったりなど、子どもが自分の頭で考える機会が少なかったのではないかと思います。お姉さんは、親の過干渉をプレッシャーに感じ、そのプレッシャーが彼女の精神を不安定にさせてしまったのです。

 

 お姉さんは心が萎縮してしまい、その萎縮した心をさらけ出せる人が周りにいなかったのでしょう。そして、そうした萎縮した心を悟られないために、つまり〝自分を守るために〟攻撃的な側面ができあがっていったのだと思います。

 

 霊が乗り移っているがために不眠症うつ病になり、祈祷すればそうしたことが治るのならば、これまでいったい、どれほどの人たちが救われてきたのでしょうか。厳しい言い方になってしまいますが、もっともっと自分自身を見つめ、冷静な判断力を持って人生を見る必要があるのではないでしょうか。

 

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