青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

心のきょうだいを見つけるには

人生の中では実にさまざまな人たちとの出会いがありますが、きょうだいのように気が合う人との出会いは数少ないものです。

 

もしかしたら、一生のうちにひとりでも見つけられることができれば幸運と呼べるかもしれません。

 

もちろん、こうした友人がいないからといって、人生が不幸になるわけではありませんから、安心してください。

 

気が合う友人は、お互いにまるで一心同体かのように気持ちを共有することができます。

 

ただ仲がいいだけではなく、相手が落ち込んでいると、自分のことのように感じて心配し、助けようとします。相手が何か成功したら、自分のことのように喜ぶことができます。

 

お互いに隠し事がなく、お互いに相手が困ったら絶対に助けると心に決めている人が近くにいると、人というのは安心感から、積極的に人生を生きていけるようになります。

 

「たとえ失敗しても、あの人がいるから大丈夫」

 

そのように思えたとき、私たちは心の平穏と勇気を手に入れます。

 

こうした人にはなんでも言うことができるので、ほかの人には見栄や自我が邪魔して話すことができない後ろめたい秘め事も、告白することができます。

 

いかなる内容だとしても、相手は優しく受け入れ、そして自分と同じ感情を共有してくれます。

 

こうした人が近くにいてくれると、自分の過ちを反省し、改善していくこともできます。誰にも話せず、ひとり悶々と悩んでいるよりも、一緒に悩んでくれる人がいるほうが立ち直りが早いのです。

 

きょうだいのような人と出会うのは、もちろんカルマによる接触も大きいでしょう。

 

考え方、感情までをも共有するふたりというのは、前世でも深いつながりがあり、今世でも「助け、助けられ」のカルマを互いに背負っているという場合が多いのです。

 

しかし、人を見る目を養うことで、仲のよいきょうだいのように気が合う人を見つけることもできます。

 

そのためには、素直になって自分のことを一切隠さないこと。つまり、相手を信用しておつき合いをすることです。

 

気が合うというのは考え方や感性が合うということなのですが、ふたりが同じものを持っているからといって、黙っていても仲が深まるわけではありません。

 

やはりコミュニケーションが非常に大事になってきます。

 

もし、慎重になりすぎて、相手に自分の心を開かないままにつき合っていれば、相手だって心を開いてくれることはないでしょう。

 

どんなに考え方や感性が合う人同士でも、心を開き合ってコミュニケーションをとらなければ、自分たちが特別な関係なんだということに気づけない場合もあるのです。

 

これはどんな人間関係の構築にも言えることですが、相手と仲よくなりたいと思ったら、自ら心を開かなければいけません。

 

自分のことは差し置いて相手のことだけ知りたい、といった気持ちを持っている人が結構いるようなのですが、そのようなコミュニケーションのとり方をしていては信頼関係はできあがりません。

 

「信頼し合える関係を築きたい」「信頼してもらいたい」と考えるのならば、相手に求めるのではなく、自分がまずは相手を信頼しなければいけないのです。

 

そのように自ら相手を信頼しておつき合いをすれば、相手がどんな人かというのがわかってきます。あなたの恩を仇で返すような人もいれば、しっかりと優しさをお返ししてくれる人もいます。

 

自ら相手に飛び込むことで、人を見る目が養われます。そのためにも、嘘をつかず、信頼して心を開いて相手と接することです。

 

そのように生きていれば、心のきょうだいは見つかるはずです。

 

 

 

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