青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

お願い上手になる

世の中には、「お願い上手」「甘え上手」と言われる人がいます。

 

それなりに大変なお願いだったりするのに、何となくその人からのお願いごとだと断れない、ついついやってあげたくなってしまうというような経験をされた方は多いのではないでしょうか。

 

そして頼まれごとをやってあげたとき、手間がかかったり、自分にとって大変だったりするのに、終わったときになんだか気分が良くなったということはありませんか。

 

一銭の得になることでもなく、他人のために何かをしているにもかかわらず、なぜ楽しい気分になるのでしょうか。

 

それは、「お願い上手」「甘え上手」な人は、実はあなたにやってもらった以上の何かを返しているからなのです。

 

それは、お礼の言葉だったり、してもらったことがどんなに役に立ったか、という具体的な感謝の感情表現だったりするかもしれません。

 

上手な「お願い」と、心からの「感謝」がセットになっているから、手間暇かけても、その人からのお願いになら、何度でも時間を割いてあげようと思うのです。

 

「お願い上手」な人は、頼まれた側に多大なる負担を強いるようなお願いはしません。なぜなら他人のことをよく見て、あなたが何を得意としているか、どんなことに長けているかをよく分かっているからなのです。

 

「お願い上手になる」ということは、他人の素晴らしい点、優れている点を心から賞賛できるということ。そして自分自身を見つめ、自分が不得手な部分では、素直な心で人の力をお借りしたいと言えることなのです。

 

人はたった一人で生きているわけではありません。常に誰かに支えてもらったり、助けてもらったりしながら、日々を過ごしています。人間ですから、得手不得手があるのは当たり前ですよね。

 

「お料理は得意だけど、力仕事は苦手」「身体を使うよりも、頭を使う方が好き」「泳ぎは下手だけど、山登りは得意」など、様々な得手不得手があるでしょう。

 

自分が不得手なこと、出来ないことに対して意地を張って、がむしゃらにがんばるのではなく、「大変申し訳ないのですが、自分の力では解決できないので助けていただけませんか?」と素直に言える心を持てれば、あなたの縁は限りなく広がっていくことでしょう。

 

「お願い上手」な人は概して「頼まれ上手」でもあります。それは、誰かに助けてもらった分、自分が出来ることなら喜んで力を貸しましょう、と考えられるから。 

 

もし誰かにお願い事をしたときに、相手があなたの頼みを聞いてくれないとしたら、それはなぜか、と自分を振り返ってみるのも大事なことの一つです。

 

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