青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

幸せになるための五つの条件

近頃は、私の本を読んでくださった方々から、

 

「カルマのことがやっと理解できるようになりました」

 

「自分の至らないところがわかりました」

 

「間違った子育てをしてきたことに気がつきました」

 

という、うれしい言葉をいただくことが多くなりました。

 

それは私にとって、本当に大きな喜びです。

 

しかし、「カルマ」や「気づき」に関して理解してもなお、幸せをつかむ方法がわからず、模索している方はまだ多いのではないでしょうか。

 

つまり、「カルマ」がわかった、「気づき」を得た、といったそのあとで、では、どうすればいいのだろうか? と思案に暮れ、足踏みをしている方が多いということです。

 

そういう方に私がお伝えしたいのは、幸せには「条件」があるということです。つまり、幸せになるには、そうなるための条件を満たさなければならないのです。とはいえ、「気づき」を得たのは、幸せへと向かう大きな第一歩ですから、方向自体が間違っているわけではありません。そこから、さらに歩を進めていくことが大切なのです。

 

では、そんな「幸せの条件」とは、いったいどんなものなのでしょうか。

 

たとえば、人間関係で悩んでいた場合、その原因が自分のわがままにあることがわかったら(気づき)、その間違った心を直す、というのも条件のひとつです。

 

それと同じように、結婚したい、お金持ちになりたい、などと願った場合も、

 

「願望を実現するために、やるべきこととは何なのか?」

 

と考えてみることが大切なのです。そうすれば、願望のために満たすべき条件を知ることができるでしょう。

 

それはたとえば、理想が高すぎてご縁を遠ざけていた、と理解することかもしれませんし、お金を稼ぐ技術を覚えることかもしれません。

 

もちろん、具体的な条件となると、その方のカルマ、環境、叶えたい願望などによって変わってきますので、それこそ千差万別です。ただ、基本的な条件というものは変わりません。

 

ここでは、すべての方の基本となる「幸せの条件」をご紹介したいと思います。

 

幸せになるための五つの条件

 

 一、 納得すること

 二、 直すこと

 三、 理解すること

 四、 覚えること

 五、 守ること

 

では、この五つの条件を順に説明していきましょう。

 

 一、納得すること

これは、自分の間違っていたところや欠点を、心の奥底から納得する、ということです。たとえば、幸せを遠ざけていたのが、自分の頑固な性格にあったことに気づいたら、それを深く納得して受け入れなければいけないのです。

 

二、直すこと

一で「納得」した欠点を直す、ということです。これは、今までの自分を変えるということなので、もしかすると、いちばん大変なのはこの部分かもしれません。しかし、越えられない山はありません。直すべきことに気づき、直す努力を重ねることで、必ず変わることができます。

 

三、理解すること

正しい生き方や正しい考え方を理解する、ということです。これは、ただ何もせずに生きているだけでは理解できません。本を読んだり、映画を観たり、テレビを見たり、そういったことをしたときに、表面的な部分だけでなく、その裏にある本質を読み取ることが必要です。なぜ、なぜ、なぜ、とどんどん問いを発していくことで、本質にたどり着くことができるでしょう。

 

四、覚えること

正しい生き方や考え方をするために必要な知識や常識、技術などを習い覚えて身につける、ということです。これは、「三」で理解したことを実践に移して、自分のものにしていくことです。その過程で、数々の困難にぶつかるかもしれませんが、そこであきらめてはいけません。

 

五、守ること

約束ごとやルールを守るといった意味に加え、さらに、人間は神仏から守られていることを考えて行動する、ということが含まれます。

 

この「神仏に守られている」ということについて、もう少し詳しく説明します。まず、人は誰しも、ご先祖や神仏から守られている、ということをご理解ください。そして、これは、〝自分が守られているのと同様に、相手も同じようにご先祖や神仏から守られている〟ということを意味します。

 

たとえば、職場で希望のポジションを手に入れたいとか、あるいは、好きな異性との結婚を望んでいた場合に、悪知恵を働かせるなどしてライバルを汚い手口で陥れて、自分の願望を果たそうとしたとしましょう。すると、あなたを守護する神仏はあなたを守りきれず、あなたの願いにストップをかけてくる、ということです。

 

うわべの体裁をよくしても、ご先祖や神仏の目は絶対にごまかせない、ということもしっかり認識しておく必要があるでしょう。

 

その一方で、あなたが逆の立場になった場合のことも、ひと言、つけ加えておきたいと思います。

 

もし、あなたが逆の立場で、あくどいことをされて陥れられたとしても、あなたを守護する神仏は、あたかも人間の世界の親のように優しく見守り、あなたを援護してくれているのです。

 

そのため、いかなる場合も、自分を守る神仏に恥をかかせることのないように、しっかりと生きていかなければならないのです。

 

ですから、思わぬ横やりが入ったときも、それに負けず、正しい生き方を貫いていっていただきたいと思います。

 

いずれにしても、「気づき」を得ても自分の願望が叶わないようなとき、あるいは、困難から抜けられないときは、「自分は何かの条件を満たしていないのではないか?」と考えてほしいのです。

 

そういう冷静な目で深く自分の心や状況を見つめていけば、満たせていない条件というものが、必ずいくつか浮かび上がってくるはずです。

 

もしかすると、五つあげた条件のうちすでにふたつは満たしていて、残りの三つが欠けていた、ということに気づくかもしれません。そうしたら、欠けている条件を満たしていけばいいのです。

 

そのようにして条件を満たしていけば、時期は多少ずれたとしても、必ず幸せを手にすることができるのです。

 

古い話にさかのぼりますが、戦後の科学や医療の発達には目覚ましいものがありました。家電製品に至っては、テレビ、パソコン、携帯電話と、それこそ驚くほどの進歩があったことは、誰もが認めるところでしょう。

 

しかしそれと比較して、目に見えない透視の世界、心の世界、神仏のこと、スピリチュアルの分野などの開拓は遅れ、心のケアというものが置き去りにされてしまっていたのではないかと、私は痛感しています。

 

そのために、科学や医学の発達と心とのつり合いがとれなくなり、私たち人間が作り出したもの(携帯電話やパソコンなど)に人間自身の精神がついていけず、その結果、多くの人が悩みを抱え、精神や心を病んでしまうような社会になってしまったのではないかという気がしています。

 

そんな今、神の部下としての私が使命を果たすべく、みなさんに「カルマ」や「気づき」についてのお話をさせていただいています。

 

今こそ、目に見えない世界に対する誤解を解き、科学や医学の分野の発達とアンバランスになってしまっている精神世界、つまり自らの心を、成長させていかなければいけない時代なのではないでしょうか。

 

目に見えない世界に対する正しい知識、そして「気づいて直す」ことの大切さをご理解いただけたなら、あとは自らの魂を磨き、心を成長させていくことです。そうすることによって、多くの方がさらなる気づきを得て、幸せの風が吹いてくることを心から願ってやみません。

 

 

 

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