青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

過去の悪行で実親が病に冒されるのか

 母親と娘の関係は、父親と息子の関係とはちょっと違うものがあります。ある女性(40代)は自分の母親のことで悩んでいました。

 

 彼女の母親は、姑、義理の姉からいびられながらも、娘ふたりを育てあげました。

 

 子どもふたりが成人してやっとゆっくりできるかと思った矢先、病気を患ってしまったそうです。娘さんはそんな母親の姿を見て「お母さんが苦しんでるのは私が親不孝をしたせいなのではないか……」と、その家に引き継がれているカルマを思い、落ち込みました。

 

 娘の過去の悪行のせいで、母親が病気になることなどあるのでしょうか。

 

 

多角的なものの見方、考え方が大切

 

 まず、彼女の過去の悪行と母親の病気はなんら関係ありません。

 

 身内が病気になると、その悲しさからカルマや霊障のせいにする方がいらっしゃいますが、ほとんどそのようなことはないと考えたほうがいいでしょう。病気は病気。しっかり、病院で治療に専念しなければいけません。

 

 彼女の問題は、「なぜ、過去に悪行をしてしまったのか」という部分です。この部分が解決できていなければ、本質的に当時と考え方は変わっていないということです。

 

 どんな人間関係もそうなのですが、人間同士の諍いが起きたとき、どちらか片方の人だけに一方的に過失がある、などということはありません。関係性というのは、双方向にコミュニケーションがなければ成り立ちません。つまり、問題が起きる関係性にあるふたりの間にも、当然、相互のコミュニケーションがあるのです。ですから、どちらかが一方的に悪いということはありません。必ずお互いに非があるものです。

 

 そういう意識、考え方、見方でいないと、勧善懲悪の考え方になってしまって、どちらか一方が「悪」、どちらか一方が「善」という非現実的な構図を作ってしまいます。

 

 彼女の場合、姑・小姑が悪。母親が善。

 

 ただ、もちろん、姑・小姑からいびられている側の身内としては、当然、母親の味方をしたくなるものです。それは当然のことでしょう。しかし、事の〝真実〟というものは、目の前で見ていることだけでは判断できないということも知っておく必要があります。

 

 そうすれば「母親が病気になったのは私のせいだ……」などといったネガティブな考え方をして、自分自身を追い詰めてしまうようなことにはならないでしょう。

 

 彼女は優しくてまじめな方なのですが、知識不足ゆえに、物事を見る視野が狭いといえるでしょう。物事にはいろんな角度からの見方があるので、さまざまな方向から見てみると、より一層、物事の全体像が見え、本質に迫ることができます。しかし、一方向からしか物事を見られないと、その方向からの見方、考え方にとらわれてしまって、本質にはほど遠い考え方、見方をしてしまうことが多くあります。

 

 彼女が人生で求められていることは、知識を吸収してさまざまな角度から見られるようになることです。そうすることで自分自身をも客観的に見られるようになり、これまでは気づかなかった自分の性格の欠点に気づくこともできるでしょう。

  

 

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