誰にでもその人にとって輝ける場所があります。
その場所は、人から注目されたり、評価を得られるとは限りませんし、そうした世間的評価がすべてではありません。
例えば、専業主婦の方が、毎日一所懸命に食事を作ったり、家事をこなしたりすることも、家族のためにその人の才能、長所を活かすことになります。
自分なりの工夫や努力を重ねながら、その役割をしっかりと果たしていく。
それによって家族の身体や心の健康維持に大いに役に立ち、円満な家庭を築くうえでなくてはならない存在になる。それがその場で花を咲かせる、個性を輝かせるということです。
今、主婦をされている方が、独身の頃に飲食店でアルバイトをしたり、料理教室に通っていたとしたら、それまでは自分が輝くための準備期間だったともいえるわけです。
過去に得てきた知識、経験があるからこそ、自分の才能や長所を家庭という場所で思う存分発揮できるのです。
一方で、昔と違って、現在は夫の両親と同居するケースは少なくなっている分、自分の欠点、不足に気づきにくい、直しにくい状態になっているかもしれません。
嫁姑関係はトラブルを起こしやすい反面、ある意味、自分の欠点に気づく機会には恵まれています。
家族や親族間のトラブルを回避するうえで大事なのは……
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