頭では欠点だとわかっていても、開き直るようなタイプの人もいて、そのような人は当然のことながら人間関係もうまくいかず、下手をすると悪いカルマの上塗りになりかねません。
あるひとつの例をご紹介いたします。
Aさんは、何度同じことをくり返しても、いくら他人から指摘されて自分の欠点を知っていても、なかなか直せないでいました。
自分では口も滑らかに走り、表面的には女性らしさをつくろってはいたものの、ついつい自己中心的な言動から他の人と衝突し、人間関係に亀裂を生じさせるようなことをくり返していたのです。
気づいたときには修復もできないほど手遅れになっていただけでなく、そのことがご主人に知られると、声色まで変えて開き直って、ご主人に対して、「この欠点が悪いの!」と、他人事のように放り出そうとする始末。
Aさんのご主人は、多少頑固なところはあっても、まったく裏表がなく、人を差別するようなこともしない、とても実直な方です。
対してAさんは、ご主人とはまったく正反対の性格。
しかし、いくら口がうまく、“良い人” を演じていても、裏表のある性格はさまざまな人間との接触の中、相手にも伝わり、いつかは信頼を失ってしまうことさえ気づけず、所詮は、“良い人” “口が滑らかに走る人” を演じているだけなのです。
それゆえ、Aさんは仕事もうまくいっていません。
なぜなら……
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