青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

家は魔境?

家族というのは、血のつながりだけではなく、カルマのつながりでもあります。家族というのは、同じカルマを分かち合う「運命の仲間」なのです。 でも、家族だからこそ、問題も起きやすいものです。離婚、嫁姑、介護、引きこもり、暴力など、家族間での悩みは…

エイジングとスピリチュアルな生活:年齢を重ねることの美しさ

年齢を重ねることは、単に時間の経過を示すものではありません。それは、内面の成長と自己発見の旅です。特に40代から60代の女性にとって、この時期は人生の中で最もスピリチュアルな成長を遂げる機会となり得ます。 内面の平和と受容 エイジングは、自己受…

カルマの連鎖

気づけない理由は、連鎖や自分の気づいていない我の強さにあります。 しかし、「気づけない人」を笑う人は、ある面ではむしろ、「愚かな人間」だと私は思います。 「笑う対象となる人物」を見下すが如く、他人を笑うこと自体、そこに「気づけない “あなた” …

既成概念を外せば「気づく」

なかなか気づけない人と、さっと気づける人がいます。両者の違いを考えてみると、前者は既成概念に強烈にとらわれている場合が多く見受けられます。なぜ、人は既成概念に縛られてしまうのか? そして、どうしたら既成概念を取り払うことができるのか? この…

毎日の積み重ね

これまで多くの相談者と接してきましたが、非常に多いのが以下のような相談です。 「私のここが悪いのは昔から分かっています。でも、どうしたら直せるのでしょうか?」 「私のここが悪いのは気づくことができました。でも、どうしたらそれを直すことができ…

魂の記憶

自分の前世や来世を知りたいと思っている人は結構多いのではないかと思います。興味本位の人もいれば、前世を知ることによって自分のことをよく知ろうという人など、その理由はさまざまでしょう。 ただひとつ言えるのは、前世や来世を知ったからといって、そ…

「心」をコントロールする

私たちの心は、常に変化しています。 今日は嬉しい気持ちでいても、明日は悲しい気持ちになるかもしれない。 今日は前向きな気持ちでいても、明日は後ろ向きな気持ちになるかもしれない。 このように、私たちの心は、常に揺れ動いているのです。そして、その…

〝自分〟から自由になる

みなさんは、この世界を “あるがまま” に見ていますか? 自信を持って「見ています」と言える方はどれだけいらっしゃるでしょうか。 何を突拍子もないことを、と思われた方もいるかと思いますが、実際に私たちはこの世界をあるがままに見ることができていな…

不幸からの抜け出し方

私たちの人生には、幸せな出来事もあれば、不幸な出来事もあります。しかし、不幸な出来事が続くと、不幸の連鎖に陥ってしまうことがあります。 不幸の連鎖は、ネガティブな感情や思考が積み重なって、どんどん悪循環に陥ってしまうことを指します。 例えば…

家のカルマ

知識不足やお互いの我欲のぶつかりあいによって起きるさまざまな家族間の問題、たとえば、離婚問題、子供のひきこもり、家庭内暴力、DV、介護や遺産相続のもつれ、同族経営会社内のトラブルなど、一度火がついてしまった家族間の問題は信じがたいほどの憎悪…

気づきを得る方法

ひとつ「気づく」と、その「気づき」がまた新しい「気づき」を運んできてくれるものです。 「相手の時」を待ち、その時の流れに合わせる努力をすれば、自分に起こった変化が相手の行動までも変えていきます。自分が何もせずに、他人の考えや行動を変えること…

「縁」がなければ関係性は築けない

私たちの人生には、生老病死の四苦があります。その中でも、死は、さまざまな誤解や悲しみにつながることが多いものです。 例えば、幼くして亡くなった人は、天寿を全うしたとは言わないことが多いです。しかし、霊の世界の観点から見ると、幼くして亡くなっ…

運命のいたずら

運命とは、予め定められたものだと考える人もいれば、偶然や必然の積み重ねによって形作られるものだと考える人もいるでしょう。しかし、人生には、偶然の出来事によって、思いも寄らない方向に進んでしまうことがあるのです。それを、運命のいたずらと呼ぶ…

カルマが運命を作る

これまでに出版した書籍でも触れてきましたが、依然として多くの方が「カルマ」と「運命」の違いや正確な意味について理解しきれていないようです。この理解は、自身のカルマに気づき、修正し、幸せな未来に向かうための重要なポイントです。そこで、改めて…

「学歴=知識」ではない

我が子とはいえ、すべて自分の思いどおりにしなければ満足できないという考えは改めるべきです。 我が子といえど、子どもに対していっていいことの限度、また、いってはいけない節度があります。 これも知識です。 なぜ? どうして? あなたはどうしたいの?…

七度契りて親子となり、三度結びて兄弟と生まる

「七度契りて親子となり、三度結びて兄弟と生まる」という古い諺があります。 これは、親子や兄弟の縁は、遥か前世から続くカルマによる因縁からつながっているということを表した言葉ですが、永く繰り返されてきた輪廻転生の中でも、とくに深い絆を持って誕…

原因がない苦しみはない

助け合う関係、支え合う関係、競い合う関係、憎しみ合う関係、傷つけ合う関係、あるいは、見守り見守られる関係、憧れ憧れられる関係、頼り頼られる関係、助け助けられる関係、託し託される関係、永く深い関係、一時期であっても決して忘れ得ぬ関係等々、そ…

魂の向上

人生は、まるで瓢箪の形のように浮き沈みのカーブがあり、うまくいくときもそうでないときもあるものです。 大事なのは、その瓢箪の形がくびれている時期、思うようにいかないときこそ、自分の心を省みることです。 一、夫婦、親子、恋人や知人、職場の人間…