青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

友達を愛せる人

夫や子ども、親兄弟を愛せる人は多いですが、友達をきちんと愛せる人はどれくらいいるでしょうか。 逆に言うなら、友達を愛することができるようになるということは、すなわち他人を愛せるということでもあり、究極の形である「無償の愛」に一歩近づいたこと…

自己投資の本当の意味

最近、よく聞く言葉に「自己投資」というものがあります。 これは、お稽古ごとに通ったり、ずっと夢だった留学をするなどして、自己成長を促すことをさす言葉ですが、まずは経済的に可能かどうかが先決です。 それを考えずに無理をしすぎると、自己投資のつ…

親離れ、子離れ

マザコンというと、母親が大好きでなんでも母親の言うとおりに動く男性といったイメージがあると思います。 ただ、母親思いの優しい息子さんといった場合もあるわけですから、マザコン自体が問題とは言えません。要は程度の問題。異常なまでの依存心が問題に…

熟年夫婦の絆

夫婦として長年、一緒に生活していると、遠慮がなくなったり、恥じらいがなくなったり、あるいは、今まで我慢してきたことが我慢できなくなってくることが少なからずあります。 長い年月の中で育まれた馴れ合いの関係によって歯止めを忘れ、マンネリ化する中…

怒りの感情をコントロールする方法

怒りの感情は、人との間に摩擦を引き起こしてしまうばかりで、諍いしか生み出しません。ですから、怒りにまかせて感情的になるのではなく、なるべく冷静さを失わないようにする必要があります。 怒りをうまくコントロールするために、分析してみましょう。 …

心の中で葛藤する善と悪

誰でも「素直に生きられたら楽なのに……」と思ったことがあると思います。 子どものように自分の気持ちに正直でいられたら、毎日は楽しいものになるでしょう。 ですが、“素直” とはいったいどんなものなのでしょうか? 大人は往々にして、自分の行動、時には…

“幸せの種” を発芽させる方法

何度も生まれ変わりを続ける輪廻転生の中、前世において自らが犯した間違った行いや思いなどに気づき、ひとつひとつ直していくことが、この世に生を受けた者の定めであり目的ですから、生きていくうえで苦しいこと、つらいこと、悲しいことがあって当たり前…

「いじめ」の問題

昨今の子育てに関する悩みの中でも、とりわけ深刻になっていることのひとつに、いじめの問題があります。 私のところにも、いじめ問題に関わるさまざまな立場の人が、全国各地から相談におみえになります。 この拝殿の中で、いじめの現場の生の声を、日々、…

子どもが親に反発する理由 

この仕事をするようになって、「私たち親もまた子どもたちからたくさん愛情をもらっている」ということがよくわかるようになりました。 仕事一辺倒で、子どもたちの相談にも乗ってあげられず、母親として何もしてあげられないダメ親であった私が、子どもたち…

人との相性

「あの人とは相性が悪い……」といったように、私たち人間はよく人との相性を気にします。 私のところでも、たとえば結婚しようとしている人との相性を知りたいといったようなご相談が多くあります。 人との相性というのは、非常に難しいもので、最初は性格が…

“慣れ” への過信

「長年連れ添った夫婦は似てくる」と言います。 同じものを食べ、同じものを見て、同じものを感じ、同じ時を過ごしていくのですから、それも当然のことかもしれません。 人は環境に合わせ自分を変化させていくものです。長い時をかけて夫婦が同質化していく…

「霊障」の真実

たとえどんなに医療が発達したとはいえ、ガンの宣告を実際に受ければ、普段は冷静な人でも気が動転してしまうでしょう。 また、体の具合が悪くて日々の生活にも支障をきたしているのに、病院に行っても原因がわからない、病名がつかないから治療法もわからな…

現代の子育ての落とし穴

私たち人間の血縁関係というものには独特のものがあり、親類縁者、親兄弟といった関係にある人とは、それだけで強い絆で結ばれているという感覚があるように思います。 ひとつ屋根の下で暮らす「家族」に対しては、そういった中でも、もっとも強い絆で結ばれ…

まぐまぐ大賞2021

みなさんこんにちは。今年も残すところ約1ヶ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、もうかれこれ10年以上続けているメールマガジンですが、本のように書店に並ぶものではありませんし、一般的メルマガという媒体がメジャーではない(?)のも…

嫉妬をコントロールする方法

私たちは、無意識のうちに他人と自分を比べてしまうものです。そこから生まれる嫉妬は、怒りへと発展するものです。 「人と比べても意味がない」ということは大昔から言われ続けてきたことですが、今の時代になってもやめることができずに、私たち人間は苦悩…