青森の神様 木村藤子の公式ブログ 日々の暮らしから得る気づき

透視人生30年以上のキャリアで培ってきた、誰しもが幸福になる生き方、考え方をお伝えします。

2021-01-01から1年間の記事一覧

先祖の祟り?

ここ青森には、「先祖の祟り(たたり)かもしれない」と相談にやってくる方があとを絶ちません。 先祖の祟りで病気かもしれない。 先祖の祟りで結婚できない。 先祖の祟りで人生がうまくいかない。 自分の不幸の原因を先祖のせいにしてしまう方が現代でもた…

不幸の種を取り除く方法

自分の欠点、不足に気づかないとどうなるのか、そして、人生のシナリオを新たに書き加えるには何が必要かについて、いくつか具体的な事例をあげながらみなさんによくお考えいただければと思います。 これまで、相談者の方々が来られるたびに、「あなたが気づ…

はじめの一歩をあなたから 

「妻との溝がいつの間にか広がって、最近は何を話してもことごとく喧嘩になるようになりました。喧嘩ばかりでは子どもの教育にもよくないので、こんなことなら離婚したほうがいいのではないかとも思うのですが、離婚は妻が承諾しません。この生活を改善する…

悪い連鎖を直せない理由

幅広い知識を得ることによって、それまでの習慣を他と比べて「おかしい」と気づけば、連鎖は直すことができますが、何も知らず、また気づかず、疑問に思わなければ、連鎖はその後もずっと続いていきます。 なぜなら、その「習慣」に対して、他から見えないそ…

運命のシナリオを書き換える方法

運命のシナリオに記されている逆境や試練といった人生の壁。 そんな壁に直面した時でも、幸せを得るための新たなシナリオを書き加えることができます。 そのためにはどうすればいいのか? メールマガジンに執筆しました。よろしければご購読いただけますと幸…

親子ゲンカは気づきのチャンス

人が生きて行く上で他人と関われば、意見の対立が起きるのは当たり前のこと。それは縁を結んだ親しい間柄の人であっても、変ることはありません。 だからといって、意見の食い違いがすべて悪いことだというわけではありません。 似通ったカルマを持って生ま…

動物との触れ合い

孤独を感じている現代人も多く、動物との触れ合いが生きがいという人も増えています。 ただし、動物もいずれは死を迎えることになるので、それなりに覚悟が必要です。 相談に来られる人の中にも、ペットを亡くしたショックを抱えた方々もたくさんいらっしゃ…

人間がこの世に生まれる目的

前世から持ってきた自分の性格の中に、「すぐに飽きる」「目立ちたい」「人から称賛されたい」「人を見下す」「名誉がほしい」といった傾向が潜んでいないかどうかを、まずよく見てみること。 こうした性格傾向により、自分の周りの人々を小馬鹿にしたり、他…

「見えない世界」の誤った知識

人生の荒波を決死の覚悟で乗り越えようと地道に努力されている方々がいる一方で、「先祖霊のやっていること」などといっては悩める人や信者から利益を得ている一部の宗教家もいます。 神がどんな気持ちで私達を見ているかなど考えることもなく、「自分自身が…

「気づけない理由」と「気づく方法」

「気づき」と言葉で言うのは簡単ですが、なかなか気づけるものではありません。 気づけない理由のひとつになっているのが、「自分の感情へのとらわれ」です。 感情的になって一方的に相手を責めたり、被害者意識に陥ったりしていると、自分の感情を正しくコ…

カルマ・グループのご縁

カルマ・グループとは、同じような欠点、短所を改めるという課題を背負っている仲間、グループのことですが、それがどんな欠点であっても、共通しているのは、自己中心的な考え、傲慢さ、わがまま、つまり我欲と、知識・常識不足です。 人からよく見られたい…

気づくためのきっかけ

誰もがカルマがあるゆえの人生です。 カルマとは前世の業です。業というのは善い行い悪い行いのすべてです。 現世には、前世でやり残した課題を持ち越してきます。 個々のカルマの持つ運命にあう両親のお腹を借りて、前世の記憶を消し、まるですべてを忘れて…

子どもに交際相手ができたときの接し方

「娘が二十代半ばになって交際相手ができたらしく、毎日のように夜遅く帰ってくるようになりました。父親としては心配なのでつい叱ってしまいます。どう接すればいいですか?」と。 気になるのはその交際相手で、どんなお相手かによりけりですが、親御さんは…

神との関わり

「神を守るとは、自分が大切に思っている神仏に、周りの神仏に対し、“恥ずかしい思い” をさせないこと」です。 それは、人が嫌がることや困ること、人を貶めるようなことをせず、保身のために嘘をついたり、我を通したり、人を妬んだり羨んだりしないこと。 …

親が過ちに気づいて変われば子どもも変わる

親が自らの過ちに気づいて変われば、必ず子どもも変わっていきます。 「人としてどうあるべきか」「自分には何が欠けていたのか」、その心の大切さに親が気づけば、写し鏡のように子どもにもそれが伝わるのです。 ですから、子どもに変わってほしければ、ま…

現世の道のりを歩むうえで大事なこと

一時の我が身を守り 罪を隠してみても いずれは返る 我が身の元へ この世の誰もが輪廻転生をくり返している限り、人生というものは、前世(過去世)から現世、そして、来世における生をもすべて含んで、自らの罪を贖う旅。である以上、罪を隠すのは愚かなこ…

同じ過ちをくり返す原因

あの時に気づいて改めていれば、人生を好転させ、幸せに向けての新たなシナリオを書き加えられただろうに……そう思われる事例にこれまでたくさん出会ってきました。 その中から例をあげることで、ぜひみなさんの人生を好転させ、自分の手で幸せをつかむための…

幼児教育の大切さ

お子さんがいる方であれば、子育てに悩み、途方に暮れてしまったことがあるのではないでしょうか。 とくに、幼児のときは手に負えずに振り回されてしまい、精神的に疲れてしまう方も少なくありません。また、子どもは無力な存在ですから、将来を考えると「こ…

夫婦間の意外な落とし穴

男性が女性のことをよく理解しないまま、男性のわがままを女性に押しつけていることもよくある相談です。 例えば、女性の生理を知らない男性。女性はある年代になって生理が終わると、ホルモンの関係で男性と関係を持ちたくなくなることが一般的によくありま…

「心の知識」の大切さ

日々さまざまな相談に応じていると、多くの人は自分の抱えている問題の根本的な原因、すなわち自分の心の不足に気づいていないことがあまりにも多いことがわかります。「心の不足」という言葉の意味さえ理解できずにいる場合も多く、また、考えようともしな…

あなたの人生のシナリオ

自分らしい花を咲かせる場所、自分の才能や長所を活かして輝ける場……。 実のところ、それはその人自身の魂が決めてきています。 私たちは輪廻転生をくり返す中で、誰もがカルマを積み重ねています。 カルマがあるがゆえに再びこの世に生まれ変わることを決意…

人生で一番大切なものとは?

私が神からご利益をいただいてしばらく経った二十四歳の時。不思議な縁があって主人と結婚することになりました。 その後、男の子と女の子、ふたりの子どもにも恵まれました。 途中、苦しい時期もありましたが、つつが無く暮らしてこられたこと、そして今も…

上辺だけで判断する人の共通点

相手の気持ちが響かない、想像力が働かない人は、何を見ても、何をしていても上辺だけしか見ず、それゆえ理解力や判断力も養われないまま、軽薄な発言をしたり平気で非常識な態度を取ってしまいます。 例えば、レストランに入って、テーブルの上にきれいに並…

子どもに対して罪を重ねてしまう親

問題が起きても、気づかなくてはいけないことに気づけない親は、子どもに対して罪を重ねてしまう。 ここで反面教師として一つの事例をあげます。 両親と高校生の息子さんが親子で相談に来られました。 父親は銀行員、母親は幼稚園の教員の夫婦共働き。息子さ…

自分の歴史を豊かにするためには

カルマを歴史に置き変えて考えてみてください。 人間、誰もがそれぞれに歴史があるように、この世を去っても輪廻転生をくり返しながらまた新たな歴史(カルマ)をつくっていきます。 自分の歴史を豊かにするためには、他人の歴史に学ぶことが大切です。 昔の…

金の切れ目が縁の切れ目

私の地元、むつ市内で行方不明になったニシキヘビを透視によって見つけだした騒動で、マスコミの取材攻勢が相次ぎ、それと同時に相談者の範囲が広がり出しました。 私の名前が全国に広まると、「どんな株が儲かるのか?」「どこで宝くじを買えば当るのか?」…

子どものニート問題

疲れ切った青ざめた顔で、私のところに助けを求めてきた中年女性がいました。 相談の内容は、大学を卒業してさほど経っていない一人息子がニートになり、部屋からほとんど出てこなくなって困っているというのです。 彼女のように神殿に来られる方で、最近に…

ご先祖と子孫の関係

守護神と守護霊は別で、守護霊は本人の人格に応じて変わっていくことができます。 守護神は「守護する神」であり、守護霊は「守護する霊(ご先祖)」と考えてください。 守護霊は、すでに亡くなっている親族の魂たち=先祖霊ですが、子孫の人格が高いと霊格…

心の修行

幅広い知識がない人ほど、不幸を招いた源を人のせいにしがちです。 例えば、自分の忘れていた過去の出来事を、相手は忘れていなかったこともあるように、根底の原因もわからないままでは、当然、物事を良く考えたうえで自分が解決すべきこととは思いもしない…

自分の心の在り方を見つめてみる

戦後の日本人は復興の名のもと、がむしゃらに、ひたすらに頑張って働いてきました。明治・大正・昭和生まれの先人たちのお陰もあって驚くべき早さで国は立ち直り、世界の大国と肩を並べるまでになりました。 そんな活力に満ちていた時代。人々の悩みは自然災…